コラムなタイム -21ページ目

常設展はたまらない。

 常設展 散歩がてらの 国際便

散歩するのが好きだ。
ときおり地元山形の美術館まで足を伸ばす。
そこの常設展は立派だ。
西洋近代美術の絵画が50点程いつでも見ることができる。
あれだけの名品を見るには世界中を飛び回ってこなければならないだろう。
それが一箇所で見ることができるのだ、しかも一日で。
世界旅行を散歩して行って帰ってきたような、そんな気分。
ちょっと伸ばしすぎた足も帰りの散歩道は何となく足取りが軽い。
散歩するのも絵を見るのも楽しくなる。
常設展はたまらない。

こわれてく

 こわれてく こわれこわれて こわれてく

う~ん、何ともし難い、このカラダ。
目、耳、鼻、歯、髪の毛、腰、膝、肩。
それに中も、大腸に贅肉。そして、脳だ。
少しずつ具合が悪くなってゆく。
医者通いもあっちこっちと忙しい。
金もかかるし、妻ともちぐはぐだ。
病は気からと言われても、壊れていくんだから仕方ない。
過労はないから「加老」なのだろうが、いずれは「過老」となる。
まぁ、見届けてやろうじゃない。

生ききる

 生ききろと 寂聴が言う 代受苦を

90歳になる瀬戸内寂聴師の講演「生ききる」を聞いた。
6つのキーワードが心に残った。
「代受苦」
「慈悲の心を忘れない」
「一人を慎む」
「出家者は人を助けなければいけない」
「何かしなければと思ったら、仕事をしていればそれだけで人のためになる」
「遊行」
どれも当たり前のようで難しい。
作句をして凌いだ次第なのだが…。