ぶらぶら街歩き アレキサンドリア ナーセル元大統領の生家をたずねる | エジプトの旅行会社 トライウェイズトラベル

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連休中にアレキサンドリアへ行ってきました。

 

行きたい場所を数か所ピックアップして口笛

1,ナーセル大統領が15歳まで住んだ生家

2,ギリシャの詩人の博物館

3,ある通りを歩く

4、古い建物チェック

5,パエリアが美味しいJeeda'sでランチする

 

一つ目の目的地があると思っていたエリアが、随分離れていて、

土地勘がないため、たどり着けるんだろうか凝視と不安になりました。

乗ったタクシーの運転手が知っていて助かりました!

 

ナーセル大統領の生家は有名な観光地ではないので、

知らない人は知りません。

 

着いてみると、閉まっていて、

親切なタクシーの運転手さんが呼びかけてくれて中から門番が現れ、

そっけなく

「今日は休みだ、明日出直せ。」

チーン

 

外観の写真だけ撮りました。

建物は本で見た面影がなくなっていて、中へ入りたいと思いませんでした不安

現在は図書館として開放されているそうです。

 

私のアレキサンドリアをめぐるガイドブックに、

ナーセル大統領の生家は貧しい人たちのエリアにあると書かれていたのですが、

タクシーの運転手さんも同じことを言いながら、

その車一台通れる細い通りを入って行きました。

 

20年前の本を参考にしているので、

現在との違いが分かるし、変わらないところも面白い。

 

 

ネットで見つけたナーセルの生家の画像

お写真お借りしています。

 

13歳のナーセル、この家にいた頃でしょうか。

ウキペディアより

 

と思っていたけど、ウキペディアを読むと転々としています。

3歳のときにアスユート、5歳のときにモノフィーヤ、8歳のときにカイロ、

そして、アレキサンドリア ふたたびカイロへ

この家にはわずかな期間しかいなかったのかもしれません。

 

倒したムハンマド・アリー朝の旗をバックにしたTIME

 

シィーシィー大統領は自分をナーセルになぞらえたそうでびっくり

 

 

「シシ政権の成立後はナセルの顕彰が許容される雰囲気が高まっており、

2016年8月にはアレクサンドリアの生家が図書館として、

同年10月にはカイロ市内の旧邸宅が歴史博物館として開館」

ウキペディアより

 

 

生家が図書館になっているとは知らず、

こちらのような博物館を期待していました。

 

ウキペディアを読んで知った複雑な幼少期を過ごしたナーセルの面影が

建物の中に残っているのかしら。

きっと家具とかなくなっていそうです真顔