行くたびに新たな発見があるエジプト考古学博物館 | エジプトの旅行会社 トライウェイズトラベル

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博物館を入ってすぐの右手側に、

いま私的、旬のグレコローマンな像がラブ

セラピス神 

 

ジョセル王の像はもともとあったけど

バックの青のタイルの展示は新しい

河江先生のyoutubu のサッカラを見ていたから、タイムリーでキューンラブ

思った以上に残っていたアメンエムハト3世像デレデレ

 

なぜ、こちらだけ2階に置かれているのか謎↓

前は中王国時代のコーナーの上の2体の像とともに1階にあった像ですキョロキョロ

 

謎が解けました。

第12王朝のアメンエムハト3世のナイルの神としての像を

第21王朝のプスセンネス1世がアメンエムハト3世にあやかろうと自分の首都タニスに運んだものだから、2階に移されたんだびっくり

 

2階では、もともとはツタンカーメンにまつわる(黄金のマスクを含む)部屋だった場所で、

プスセンネス1世が大きく取り上げられて

こんなの初めて見ました目

その銀製の棺

 

以前あったホルス神の銀製の棺はなくなっていました。

大エジプト博物館へ行ったのでしょうか。

 

いまでも、こんな顔のひとがリアルにそばにいます!

 

あなた、日本から?

 

えらいところに置き去りにされたわ滝汗

と戸惑っている風の人を見つけました。

 

 

2階にあるツタンカーメンにまつわる展示

 

ツタンカーメンの黄金のマスクがある部屋には

あの指輪が2つも並んでいました!!!

目

指輪といっても、

足のサイズが大きな男性の親指が入りそうな大きさで、

思っていた指輪の大きさではなかったのですが、

ミイラにはめられたり、副葬品として埋葬されたものなので納得。

 

でも、上部の細かさは苦心してつくられていることが分かるほど細かかったです。

よく形が保てているものですキョロキョロ

 

ツタンカーメンの部屋は写真を撮ることが出来ないので並んで3回見に行きました。

 

以前は太陽光がはいっていたけど、

暗室のような部屋の中で見るツタンカーメンのマスクは厳かでした。

 

外にあるパネル

黒目が美しいですね。

蛇形記章のウラエウスにかけられた花飾り

 

大エジプト博物館へうつされる厨子が見られました。

裏からパチリ

ツタンカーメンのマスクもそろそろなのでしょうか。。。キョロキョロ

この金箔が張られた厨子は、木製なんですね!

この厨子の中で臓器保存のためのカノㇷ゚ス壷が4ついれられアラバスターで出来た箱が

麻布に包まれた状態で発見されたそうです。

 

これはツタンカーメンのものではありませんが、

カノポス壷の中身ってこれまで見えていたんでしたっけ!?

人間の頭のふた・・・ということは肝臓が入っているポーン

 

あった展示物がなくなっていたり、2階に入れない区画があったり、

展示場所が変わっていたり、

新たに展示されているものがあったり、

要所要所の遺物があることにホッとしたり、

まだまだ大エジプト博物館よりこちらのほうが見応えがありますウインク

 

そして、まだまだいくらでも倉庫から出てきそうで

古代エジプトの持つ膨大なコレクションの数に舌を巻きます爆  笑