オタまにPhilosophy -4ページ目

うかつに聞けない

クリスタルラジオ

綺麗だな。

かっこいいなー…

と、思っていたのに「誰か」がつぶやいた一言で

見え方ががらりと変わってしまうことがある。

このラジオ、以前紹介したクラリオンのクリスタルラジオのシリーズ。

(もちろん現在入手不可能です)

「良くない?これ」

『目玉だ』

「え?」

『いや、かえるの卵だな』

「…」

あ~あ…かえるの卵にしか見えなくなってしまったよ…


欲しいモノ与えたいモノ

ミニピアノ

もしも家庭をもっていて、子供がいたなら…

誕生日なり、クリスマスにどんなプレゼントをするだろう?

クレヨン50色とか、ミニピアノとかそんなのがいい。

単に今自分が欲しいものが浮かんだだけだったりして(笑)。


『プチでエーテルな夢』なのです

スティルマイン



一昨日ダイソーで買った耳元スピーカーと時計の文字盤を加工して小っさなスピーカーを作ってみた。

自作のポータブル・テルミン(現在故障中)

S-TEALMINE 2003年)と一緒に撮影。

写真は見るのは大好きだけど撮影が苦手。

不勉強ゆえ光を読むのがどうにもヘタクソなんだよなあ…

フォトショで加工してCDジャケット風に。

このスティルマイン(テルミン)のチープな音色を使っていつかささやかな小品集のCD作りたいのです。

『未来予想「物」』

Schroeder

「なにこれ?」と思いますよねえ(笑)

見てすぐわかると思いますが、これはモックアップです。

市販されていません。

もちろん動きません。(音は出ますが)

DTMという言葉が使われるちょっと前の「パソコンミュージック」の時代。

当時、富田勲やYMOやTMネットワークにあこがれて、かなり無理してローン組んでカタログ落ちしたコルグのシンセキーボードを処分特価で買ったものの、まともに弾けない人間がそれ1台持ったところでなーんにも創れないことに気が付いて、悲しい思いをしていた。

少し無理しても買ったらそれ1台ですべての音楽が作れるオールインワンなマシンがあれば…

ファミレスや喫茶店で作業ができたら…(今のノートブック的な使い方ですね)

買ったらすぐマニュアル無しでも直感的に使えれば…(MacOS的発想?)

卒業制作のテーマはこうして決まったのでした。

リサーチが不十分でプレゼンテーションがヘタクソだったために受けが悪く、短期間&低コストで作った『1号機』は工作精度がひどく再提出するハメに…

1号機』の筐体デザインコンセプトは「グランドピアノの未来形」だった。

個人的には『1号機』は最高のデザインだったと今でも思っているので、いつかもう一度なんらかのかたちで作りたいとおもっている。

Photoは作り直した『2号機』

2号機』のデザインコンセプトはアップルがもしもミュージック・インストゥルメントツールをデザインしたなら(フロッグデザイン風味?)

今見るとなんだかでかい任天堂DSみたいだな。

使い方はいたって簡単。

キーをたたいて直接入力するか、本機の最大のセールスポイントである「ツイン・ディスプレィ」に専用ペン型ツールで譜面を書き込むのだ。

そして、音楽データが出来上がったらピーナッツのシュレーダーがオモチャのピアノでベートーベンを奏でるように演奏して歌うのだ!

Neo Music Instrument System Schroeder1989

この作品の名前である。

この作品は現存してない。

数枚の写真が残っているだけだ。

それだけで十分なのである。

☆ワ・タ・シ・ハ、メ(ロ)トロン星人…(爆)

メロトロン


レプリカでもなんでもいいからいつか欲しいと思っているモノがたくさんある。

この楽器もそのひとつ。

メロトロン (Mellotron) 
サンプラーの元祖とも言える1960年代に作られたイギリス製のキーボードで、鍵盤の数だけ音源となるアナログサンプリングされたテープと再生用のヘッドがセットされており、鍵盤をたたくとテープが再生されるというメカニズムのキーボード。

初めてそのシステムを知ったときは驚いたものだが。

気に入っているのはそのシンプルな形状だ。

写真でしかを見たことがないので本体のカラーがクリーム色なのか純白なのかはわからない。

メロトロンという名の楽器が放つ不思議な美しさというか可愛らしさというか、その魅力に今も取り付かれている。

昔のラジカセを12,3台集めれば力わざで簡易メロトロン がつくれるカモ!?

などとおバカな計画をいまだに捨てきれないのだ。

ォタまにラジオを聴くも良し

HR6200A


17日の夜、ロッテマリーンズとソフトバンクホークスのプレーオフ最終第5戦のラジオ放送を聴いていた。

それなりにまともなオーディオがあるのだが、やっぱ野球聴くならトランジスタラジオでしょ(笑)

ラジオを耳元に置いてごろごろしながら「AM放送」を2時間以上聴くなんて久しぶりだった。

いい試合でした。

マリーンズ優勝おめでとう。

でも日本シリーズはゆずれないぜ。

今度こそ日本一だタイガース!

デジタル放送化したら手持ちのラジオはみんな聴けなくなるのだろうか?

ちょっと心配。

ダイソーの300円ラジオ、買ってみた。思った以上に性能がいい。

創作意欲かきたててくれます。

いろいろなイミで楽しめそうです。

昔、資料として集めたカタログから一品紹介。

カーオーディオのクラリオン、昔こんなファッショナブルな?ラジオも作ってました。

秋葉原で本物見たことあるけど、かっこよかったなあ。

欲しかったなあ…

ラジオ1台に4万エンはビンボ学生にゃ厳し過ぎでした。


R1『 i 』してる

R1i



現在市販されている国産軽乗用車でいちばん小さなボディを持つクルマはたぶんこのスバル「R1」だ。

たまぁに走っているのを見かけるけれど、ヒットした「R2」にくらべたら販売数はかなり少ないだろう。

ワゴンRのヒット以来、経済性や利便性をを重視し規格一杯まで大きくしたワゴンタイプが現在の軽自動車の主流であることは変わりないのだけど、そんな流れに軽本来の持ち味とフォルムを重視したコンセプトのもとに誕生したのが『R2』。

R2』のデザインコンセプトにプライベートパーソナリティをもたせて登場したのが

21世紀版てんとう虫」ともいえる『R1

この『R1』には後(05年7月)新グレードが追加された。

SUBARU R1i

『i』専用のシンプル&クールなモノトーンで統一されたインテリアを見て、てっきり通常の『R1』に動力性能をアップしたスポーツグレードが追加したのだとばかり思い込んでいたのだが、実は販売に苦戦している『R1』をテコ入れするために投入された低価格モデルだったのだ。

主な変更点はエンジンをDOHCからSOHCに、そしてタイヤサイズを15インチから14インチにサイズダウン

を行った点だ。(最近の軽のタイヤサイズはでかすぎて個人的にはどうも好きになれない。)

R1i』はタイヤをサイズダウンすることによってかなりスタイリッシュにかっこよくなった感じがする。

セカンドカーに「21世紀版てんとう虫」、『R1』はいかがですか?




『新ボンドカー』はイタリアン・コンパクト!

新型パンダ


熱烈大ファンではないのだけれど、「007」シリーズの映画が好きだ。

シリーズでいちばん好きなのははティモシー・ダルトンがボンドを演じた「リビング・デイライツ」

A-haが歌った同名タイトル主題歌は大のお気に入り。

…と書いていたらなかなか本題に入れない~ので、以下省略。

来年製作予定の007シリーズの新作「カジノ・ロワイアル」

ピアーズ・ブロスナンに代わってジェームズ・ボンドを演じるのはダニエル・クレイグだそうな。

誰それ?

映画俳優にはとんと、うといものだからピンとこないのだが、ボンドが初めて金髪になるということで話題になりそうだ。

と、これも前置きじゃん…

話題にしたいのは新作の『ボンド・カー』

トヨタ2000GTやロータス・エスプリ、BMW等作品ごとに車種を変えて登場する特殊装備満載のボンド専用スペシャルカー。

『新ボンドカー』は黒いボディカラーの新型

FIAT PANDA

だそうだ。

ほとんどの作品で大排気量のスペシャリティカーが使用されてきたボンドカー。

今回はうってかわって最新型とはいえ1200ccのコンパクトスモールカーである。

それがダメだというのではなくて、スモールカー特有のきびきびとした元気な走りを新ボンドがどう魅せてくれるか。

それが今から非常に楽しみなのだ。

初代パンダは1980年登場以来25年間生産された巨匠ジウジアーロデザインの名車だ。

昨年発売された新型パンダは初めて見たときは少々がっかりしたのだが、いやいや、見慣れてくるとこれは「初代」に続いて名車となるデザインになるかもと、思えてきた。

初めにインパクトの強いデザインってのは意外とすぐ飽きられてしまうものが多いと思う。

今回のパンダは飽きることなく長くつきあっていけるクルマだと感じた。

音質よりもカタチで選びました

101イタリアーノ

このスピーカーがちょっと洒落た美容室等の店舗の天井から吊られた姿をよく見かけせんか?(俺だけ?)

BOSE 101 IT

発売したのがいつごろだったか忘れてしまったけれど、するりとした気持ちいいアールと直線とを取り入れたデザインの筐体にほれて購入したのは12年以上前のこと。

秋葉原へ友人と一緒に買いに行き、文字通り財布の中身を空にして購入したところまではよかったが、その日は銀行がお休みで、帰りの電車賃もない状態。

一緒にいた友人に電車賃千円借金して帰る羽目になりました。

まあそれはいいとして、今もこのスピーカーを使用しているのだけれど、調べたら生産終了していた。

最近のことらしい。

息の長いロングセラーモデルでした。


「ベ」ではなく『ヴェ』

ヴェロッサ2


TOYOTA VEROSSA

2001年に登場してわずか3年程で生産終了してしまったヴェロッサという名の車がある。
イタリアンテイストただよう個性的なデザインを取り入れた車で、トヨタのエンブレムをはずせば知らない人には外国車に見えたりするのではないだろうか。

昆虫顔と言われてしまったりして、好き嫌いが分かれるクルマなのだけど、このフロント周り、特にヘッドライト部の形状が気にいっているのです。

この真っ赤なVEROSSAは見かけたことがないのだけれど、ちょっとローダウンして街に乗り出したら結構目立つだろうなー

女性に運転して欲しい色っぽい車です。