効率良い冷却で省エネに!

エンジンはなぜ冷却する必要があるのか?

それは温度が上がり過ぎるとエンジンが壊れる。焼き付きを起こしたり、オーバーヒートしてしまいます。

また、燃焼室の温度が上がり過ぎると異常燃焼、デートネーションが起こってしまいます。

そうならないようにエンジンの温度を一定の範囲に収める。その為の冷却なのです。

 

オートバイで空冷エンジンばかりだった時代、夏になるとオーバーヒート状態になり、一度エンジンを切ると熱ダレでかからなくなる事もあります。

随分前から小排気量でも水冷化が進みましたから、このような事象を体験している人は減っていますが、実はこのような経験も除電チューニングをする上で役立っているのです。

空冷エンジンでオーバーヒートになったら、霧吹きで少しずつ水を吹きかけたりしていました。

 

オフロード車ではマフラーを上に持って来る事があるので、マフラーを逃がす為にシリンダーヘッドを非対称にせざるを得ない場合があります。

2ストロークの空冷エンジンはフィンが長いので、マフラーと干渉しないようにカットしている車両があります。

そうすると、左右非対称になりますから、放熱も均一でなくなります。そのような状態で長時間走行すると、シリンダーヘッドが熱変形してクラックが入る事がある。

それでクラックを防止する目的で、シリンダーヘッドのカットされている側にアルゴン盛りをして補強しておく。

転ばぬ先の杖なのですが、教えてもやる人は殆どいないですね。見栄えの為にはお金をかけるのですが…。

 

昭和の時代に、エンジンの冷却フィンにアルミ製の洗濯ばさみをたくさん付けて、表面積を増やして冷却効果を高めるという都市伝説(笑)がありましたが、これをやっているライダーは当時でも笑われていました。

最近それをやっているのがSNSで流れて来て、「思ったように冷えない」と書いてありましたが、未だにやっていた人がいたなんて。令和の時代ですよ。

素人考えとは実に恐ろしいものです。これは自己流の除電をしている人と似ています。

除電の理論も知らずに人の真似をしている‥。でも、大元の人も除電の事など分かっていないのです。分かっていない人の真似を分かっていない人がする、結果は考えなくても分かります。

はっきり言ってノーマルに戻した方が賢明です。

 

昭和のバイク雑誌に洗濯ばさみが取り上げられましたが、冷却フィンは空気の流れを考えて、より多くの空気が流れるように角度やピッチ、長さが計算されている。

そこに洗濯ばさみを付けると気流が変わって、余計に冷えなくなると書いてありました。

結局、空冷で冷えが足りなければ休み休み乗るしかない。それが昭和でも常識で、安定したエンジン温度を保てる液冷(水冷・油冷)に移行していきました。

 

平成の途中位から、自分で考える事が苦手な人が増えたと感じています。余りにも安易、うわべだけしか考えられない。そのような人が、特許を真似れば同じ効果があると勘違いするのでしょうね。

どれだけ考えて研究し、苦労して作っているかなんて想像もつかないのでしょう。

先日、マジ軽ナットの模倣品を2個入手しました。かなり似せて作られていて、素人では判別出来ないかも知れません。

それでどの位放電しているのか測定すると、全く放電出来ていませんでした…。

それは当たり前です、市販の部品で作られているからです。今後は一般人も含めて法的処置を取っていきます。

何度も書いている通り、除電の理論を知らないと除電パーツなど作れませんし、それは門外不出ですから、記事にする事も話す事もありません。

 

特許解説では毎回、難解なオリジナルの文献は青太文字にして、その下に解説を書いています。たまにマジ軽ナットとの考え方の違いを書く事もあります。
今では除電を目的としたパーツはたくさん売られています。では、それを真似したら効果があるのか?と言うとそれは違います。
主にトヨタ自動車の特許をメインに解説していますが、同じ除電パーツでも物が違えば取り付ける場所や手法も違います。
つまり、除電する理論が違うという事です。他社の理論の全ては知り得ませんが、長く除電をやっているとある程度までは分かるのです。
除電の理論を知らずに除電パーツもどきを付けても意味はありませんので、止めた方が良いです。悪影響しかありませんので。
 
【0023】
  この場合、自己放電式除電器10により薄肉壁9の表面の除電が行われるときの除電メカニズムについては明らかではないが、おそらく自己放電式除電器10からの正の電荷の放電作用によって自己放電式除電器10の設置箇所周りの薄肉壁9の表面の除電作用が行われているものと推測される。次に、薄肉壁9の拡大断面図を示す図9Aと、図9Aに示す自己放電式除電器10の端部の拡大図を示す図9Bを参照しつつ、薄肉壁9の表面において行われていると推測される除電メカニズムについて説明する。
この場合、自己放電式除電器(トヨタの除電方式の名称)により、プレート表面の除電が行われれている時のメカニズムは明らかではない、と書かれています。「そうだったのですか?」と思ってしまいました。
この特許が出願されたのは2014年の12月ですが、その時点では「除電メカニズムについては明らかではない」状態で出願していたというのに驚きました。
トヨタの特許とは違いますが、マジ軽ナットが出来る以前から除電のメカニズムは分かっていました。2012年の事です。
 
【0024】
  前述したように、薄肉壁9は非導電性の合成樹脂材料から形成されている。このように薄肉壁9が非導電性の合成樹脂材料から形成されていると、薄肉壁9の内部には電荷が帯電せず、薄肉壁9の表面に電荷が帯電する。なお、前述したように、図1に示されるファンカバー1やラジエータ2のタンク2a の表面には正の電荷が帯電することが確かめられている。本発明による実施例では、ラジエータ2等を除電するためにファンカバー1等の表面の一部を除電するようにしており、従ってファンカバー1等の表面の一部を除電する場合を想定して、図9Aには、薄肉壁9の表面に正の電荷が帯電している場合が示されている。一方、前述したように、自己放電式除電器10は、導電性接着剤12により薄肉壁9の表面に接着された金属箔11からなる。金属箔11および導電性接着剤12は共に導電性であり、従って、金属箔11の内部、即ち自己放電式除電器10の内部には正の電荷が帯電することになる。
プレートは合成樹脂(プラスチック)で形成されている。すると、プレート内部には静電気は帯電せず、その表面に帯電する。
  前述したように、図1に示されるファンカバー(1)やラジエータ(2)のタンク(2a )の表面には正の電荷が帯電する。
この発明の除電の実施例では、ファンカバーの表面の一部を除電する事を想定していてり、その例としを図9Aで図解している。
自己放電式除電器(10)は、金属箔を導電性接着剤で薄肉壁9の表面に接着されている。金属箔(11)および導電性接着剤は共に導電性であり、従って、金属箔の内部、には正の電荷が帯電する。
ここもマジ軽ナットシリーズと根本的に違う点です。市販されていない特殊な導電性接着剤とはいえ、電気抵抗はあるのです。
トライスターズテックでは、トヨタがこの特許を出願する以前から、ラジエターのプラスチック部分に除電ワックスを塗布して全面で除電しています。
この効果は耳で分かります。プラスチック表面に静電気が帯電すると空気との摩擦が増えます。空気との摩擦が増えるので風切音が大きくなりますが、除電ワックスを塗布するとその音が明らかに低減するのです。
夏になって扇風機を分解して掃除した際に、羽根や保護カバーに除電ワックスをぬりました。音が静かになった事に家内は驚いていました。
除電ワックスは自動車レースでボディーに塗布しています。ワックスですからね。
すると空気抵抗が減って最高速が伸びる事も確認されています。
ラジエターはクーラントを循環させて冷却していますから、クーラントを除電して循環の抵抗を減らせば冷えも良くなります。
それだけではなく、エンジン車ではウォーターポンプを駆動するパワーが少なくて済むので、その分が走る方に上乗せ出来るのです。
つまり、今までよりも少しアクセルを開けなくても同じように走る事が出来る。つまり省エネです。

【0025】
  ところで、自己放電式除電器10の電圧は自己放電式除電器10の周りの薄肉壁9の表面の電圧とほぼ等しくなっており、従って自己放電式除電器10の電圧はかなり高くなっている。一方、前述したように、空気は正に帯電する傾向があり、従って空気の一部は正の空気イオン(丸内に+で表示)となっている。この場合、空気イオンの電位と自己放電式除電器10の電位とを比べると、自己放電式除電器10の電位の方が空気イオンの電位に比べてかなり高くなっている。従って、空気イオンが図9Bに示されるように、例えば自己放電式除電器10の角部13に近づくと、空気イオンと自己放電式除電器10の角部13間の電界強度が高くなり、その結果、空気イオンと自己放電式除電器10の角部13間で放電が生ずることになる。
自己放電式除電器の電圧はその周りのプレート表面の電圧とほぼ等しくなり、電圧はかなり高くなっている。空気の特性として正に帯電する傾向があり、図解では空気の一部は正の空気イオンとして⊕で表示)している。
この場合、空気イオンの電位と自己放電式除電器の電位を比較すると、自己放電式除電器の電位の方が空気イオンの電位に比べてかなり高くなっている。これは、プレートに帯電していた静電気が自己放電式除電器に移っているという事です。
その結果、図9Bの図解のように自己放電式除電器の角部に近づくと、空気イオンと自己放電式除電器の電界強度が高くなり、放電現象が発生する。
 
今回の解説はここまでです。難解な文献を翻訳するのは大変なのです。
特許を模倣している皆さん、あなたの取り付けた物は電界強度が高くなっていますか?電界強度が高くならなければ放電現象は起こらないのですよ。
この特許解説は真似を幇助する目的ではありません。静電気の除電には科学的根拠があり、それを日本国が確認して認めている事を知らしめる目的です。
特許を読んで真似をしたつもりでも、核心の部分は特許には書きません。
特許は「科学的根拠に基づき、このような特許を取得したので真似しないで下さいね。真似をすると特許権の侵害で犯罪になりますから」という、真似させない為の法律です。お間違えないように。
 
この文献には「推測される」という記述があります。起きた現象は確認出来たものの、何故そうなったのかが科学的な根拠に基づいて理論的に証明出来ない事は珍しくありません。これは例えばノーベル化学賞や物理学賞でもよくあります。
日本人が物理学賞を取った、青色発光ダイオード 。数限りない実験をする中で、偶然、窒化ガリウムを生成する炉の調子が悪かった。温度が上がらなかった事で高純度の結晶が出来た訳です。
 
偶然と言えば偶然ですが、長い間研究をした学者が、ある程度絞り込んで実験を繰り返した結果です。そこを勘違いすると素人さんの自称除電のようになってしまいます。
特許を真似てむやみやたらに取り付ける、そこには理論も研究もありません。
本物の除電チューニングは、はっきりと効果が体感出来ます。だから「次はどこをやったら良いですか?」となるのです。
 
ネットショップでは販売していませんが、大きなタイヤ向けのマジ軽ナットがあります。これは、混合する元素と後処理を変更して、除電量を大幅に増やしたタイプですが、乗用車では除電量が多すぎて過除電になってしまいます。
それで除電量を減らす工夫を繰り返して、自分の車に取り付けてテスト中です。
明日開催が決まったエクスチェンジマートに来店されれば、除電の理論のもう少し奥の部分もご説明しています。
 
タイヤを除電すると転がり抵抗が減るので、少ない力で回転します。だからEcoモードでも走り出しが楽になります。
会場にいらっしゃれない方はネットショップをご活用下さい。日本最大のネットショップBASEはセキュリティーも万全。コンビニ払いも可能です。
発送は実費で追跡可能郵便、ポスト投函なので不在でも受け取れます。

自動車用・オートバイ用はメルカリでも販売をしています。

出店のお知らせ

9月27日(日)午前6時より、神奈川県清川村 宮ケ瀬で開催されるエクスチェンジマートに出店します。
特注のマジ軽ナットシリーズをご注文の方はご用意出来ています。
出店ではブログに掲載しない科学的根拠や踏み込んだ説明を行っています。
尚、掲示物の撮影はお断りしております。
エクスチェンジマートの詳細は以下からアクセスしてご確認下さい。

http://exchangemart.hypermart.net/

 

エクスチェンジマートのSNSのスクリーンショットです。
宮ケ瀬、清川村周辺では様々な機器を用いた取り締まりが行われています。

白バイによる摘発も行われていますので、法令を遵守して走行して下さい。 

 

 

 

 

研究所は変人だらけ?

9月20日開催予定だったエクスチェンジマートは、台風接近により早々と延期が決定しました。9月27日(日)午前6時からの開催予定に変更となりました。

日本中が台風の影響で気分が盛り下がっていると思うので、自動車研究所時代の面白い逸話を記事にします。

 

研究所といっても様々ですが、自動車メーカーの研究所は自由度が多いと思います。

大学や電機メーカーの研究所はマニアではあるかも知れませんが、自由度は余り無いような気がします。

通勤の幹線道路ではもの凄い渋滞になります。僅か数百メートル進むのに数十分、余りの渋滞で割り込みする車もあって、とてもイライラします。

そこで頼りになるのが機動性の高いオートバイです。

テストドライバーの交代勤務の時に、同僚が革ツナギを着てCB750Fで出勤。テスト走行では走行モード(決められた走行)を厳格に守らないといけないので、ストレスが溜まる。「せめて通勤時だけでも楽しみたかった」のだとか。

 

「そうか、そうだよね!」と同意して、冬でもあるので夜勤の時に革ツナギを着て、当時足に使っていたヤマハ JOGで出勤しました。

革ツナギを着ると「これから乗るぞ!」と気合が入ります。センタースタンドを擦りながらコーナリングしていました。

職場に着くと「おお、本当に着て来たんだね!」と場が盛り上がりました。

夜は真っ暗だから目立たなかったのですが、帰りは一般の出勤時間帯です。原付バイク、それもスクーターに革ツナギで乗っているという不自然さが露呈。恥ずかしい思いをしながら帰宅しました。

 

研究所一の変人の噂は何度も耳にしていました。「迷彩服を着てバイクに乗っている」、「M16を背負っている」等、耳を疑う噂です。

研究所では自動車開発の部門別に、例えば「一研」と言っていました。部署名は第一研究所ですが、略称でそう呼んでいます。

職場で「今朝、〇研の△△さん見たよ」という証言を聞くと、「本当にM16背負っていた?」、「うん、背負っていた」。

通常勤務(日勤)にしてもらったのに、なかなか見かけるタイミングが合いません。

 

遂にその日がやって来ました。渋滞で車が停まっている間をすり抜けて来た一台のオートバイが目に入りました。

今回、初めて生成AIを使った画像を使用していて、なかなか記憶通りの画にはならないのですが、このようなイメージです。

噂は何度も耳にしていましたが、実際に目にすると驚きますね。「目を疑う」とはこの事です。

 

実際にはこれを斜め後ろから見たのですが、AIで上手く行かないので車を取り去るとこのような画でした。

「おお、〇研の△△さんだ!M16を背負ってるぞ!」と、やっと実物が見られたので嬉しくなりました。

 

背負っている銃はもちろんモデルガンです。当時はまだM16のガスガン(フロンガスでプラスチックのBB弾を発射するトイガン)は無かったと思うので、MGCかコクサイのモデルガンだと思います。

M16とは、米軍が正式採用した自動小銃(アサルトライフル)で、口径は5.56㎜。

開発・販売したのは米国のアーマライト社で、それをコルト社が権利を買って製造販売し、コルト社での名称はCOLT AR-15。それにフルオート機構を組み込んだ米軍の正式名称はM16-A1/A2。

ボディーは当時は画期的で、軽量なジュラルミンのアルマイト処理。軽量化の為に各部にプラスチックを使用していて、半世紀以上使われ続けている名銃です。

 

それをベトナム戦争で使い始めたところ、実戦では機関部に泥や埃が入り込み、ボルトが動かなくなるトラブルが発生。そうすると射撃出来ないので、フォワードアシストを足してボルトを強制的に動かして射撃出来るように改善しました。

矢印がそのフォワードアシストで、これで締まり切れなかったボルトとカートリッジ(弾薬)を強制的に薬室に叩きこんで、射撃出来るようにする改良です。

M16シリーズは、ジュラルミンとプラスチックを使用していますからとても軽量で、その分弾薬を多く携行出来る、射撃の反動も少ないというメリットがありました。

プラスチック製のモデルガンが販売される前は、MGCもコクサイも亜鉛合金製ですから、実銃よりもモデルガンの方が重量が重いという逆転現象でした。

 

話を戻して、会社で「朝、〇研の△△さんだ見たよ!本当にM16を背負っていた!」と報告しました。

会社に迷彩服を着た上に、モデルガンとはいえ、実銃そっくりのM16を背負って出勤する必要はありませんが、これで守衛を通過して職場のロッカーまで行くのです。

これを認めているのですから、懐が広いのは間違いないでしょう。

 

私自身も「変わっている」と言われた事はありますが、社会生活の中でなるべく人様の迷惑にならないよう、目立ち過ぎないように生きて来たつもりですが、この方はそんな事にはお構いなしだったのでしょう。

他にも変わった人はたくさんいましたが、この人は飛び抜けていました。

この記事を読まれた同じ研究所勤務だった人は、「ああ、△△さんか」と懐かしんでくれるでしょう。

 

今回は自動車研究所の変人の記事でしたがいかがだったでしょうか?

初めてAIで画像を生成してみましたが、A!はネットにある様々な情報を集めて文章を作ったり、質問に答えたり、画像を生成するのですが、ネット上には間違った情報もあるので、A!に聞けば何でも正しい答えが得られる訳ではありません。

静電気の除電の情報の殆どは「思い込み」や「インチキ」な情報なので、除電技術については今後もAIを使う事はありません。

 

トライスターズテックの除電は本物、つまり誰でも体感出来る程の除電量があるパーツです。逆に言えば静電気(留電気)が、体感する位物の動きを悪くしているという事。

除電技術では研究所での自動車開発の経験はもちろん、前述の銃器の知識も活かされていますし、それだけでもありません。

なぜ体感出来る程なのかには、いくつもの秘密があり、ブログで紹介しているのはその半分位で、残りは私の頭の中だけにあります。

 

先日、毎月マジ軽ナットシリーズをお買い上げ頂いているタクシー会社から、面白い報告がありました。

この会社では、経費節減の目的で除電チューニングを採用しています。部品が少ない力で軽く動くと効率が良くなるので、エネルギーが節約出来て部品が長持ちする。

結果的に運用コストが節約出来るからです。

タクシーの様々な箇所に除電パーツを取り付けている訳ですが、何十台も取り付けされているので、勘どころが分かったのでしょう。

 

タクシーは多くがLPGガスなのですが、「ここに静電気が帯電しているのではないか?」と思い、エンジンにガスを送る際のガス漏れ防止のレギュレーターを除電したのだそうです。

会社に(間違いなく車好きな)タクシー乗務員さんがいらっしゃる(それも素晴らしい)そうで、どこに何を付けたのかは言わずに、作業した事だけは伝えたそうです。

そうしたら、翌朝にその乗務員さんが、「エンジンの吹けが全然違う」と嬉しそうに言って来たのだそうです。

これだけ喜んだ乗務員さんならば、「いい会社に就職して良かった」と思われたでしょう。

 

LPGタクシーのエンジンルームを見た事はあるので、液化ガスを気化させる装置やレギュレーターが付いているのは知っていましたが、まだ除電の研究をする以前で静電気は頭にはありませんでした。

「まだそこがあったのか」というのが正直な気持ちです。またお客さんから学ぶ事が出来ました。

毎日長距離を乗務するタクシー車両ですから、乗務員さんは今までの車の状態は体に染みついていますし、すでにある程度除電している状態です。

 

気体の流れでも静電気は発生するので、適度に除電してあげると燃焼効率が良くなる。これは次世代エネルギーを目指している水素エンジンにも応用出来ますね。

それでもまだ体感出来る程、静電気が悪影響を及ぼしている場所がある。やはり除電は「地産地消」でなくてはダメですし、とにかく多く取り付けるのは論外。

蕎麦打ちと同じで、しょせん素人には出来ない技術なのです。

 

本物の除電は体感出来る効果があります。タイヤで体感出来たお客さんで次の除電を進めていいる除電の先輩方もたくさんいらっしゃいます。

電気やガス、水道料金も値上げだそうですし、庶民の味方の発泡酒も10月から値上げだそうです。

今まで以上に生活を切りつめて節約するか、少しお金を出して自動車やオートバイの運用経費を削減して補うかの選択肢は二つ。

何でも我慢ではストレスが溜まるので、楽しみながら節約するのが得策だと思います。

 

タクシーや宅配の業者さんに限らず、一般ドライバーでも性能を良くしながら節約になるのは、静電気の悪影響を減らすからです。

だから自衛隊にも使って貰いたい。安価で性能が向上すれば、安全保障にも貢献出来ます。

陸上自衛隊が採用しカワサキのKLX250でも各部を除電すれば、もっと性能が良く走り易くなります。

マジ軽ナットは日本最大のネットショップ数を誇るBASEで簡単に購入出来ます。

決済のセキュリティーは万全ですが、コンビニ払いも選択可能です。

メルカリではマジ軽ナット自動車用とオートバイ用を販売中。メルカリポイントで購入される方も増えています。

 

出店のお知らせ

台風の影響で9月27日(日)午前6時より神奈川県清川村宮ケ瀬で開催予定のエクスチェンジマートに出店の申し込みをしました。

天候による開催の有無は、開催予定日前日の13時に下記リンクのエクスチェンジマートのホームページで発表となります。

出店ではブログに掲載しない科学的根拠の掲示や踏み込んだ説明を行っています。

尚、掲示物の撮影はお断りしております。

http://exchangemart.hypermart.net/

 

 

お待たせしました、ジムニーマニア!

今回はスズキのジムニー(JB32)の除電チューニングをご紹介します。

出店しているエクスチェンジマートに何度も来店されて、除電の相談を受けると共に、ご自分でも試しながらチューニングを進めてらっしゃるY先生です。

エコランで除電の技術協力をしている工業高校の体育の先生が異動して来て、Y先生に除電チューニングの話が伝わったのです。

「スタビライザーをやったけど、凄いよ」と聞き、興味を持たれた。このような口コミでの広がりは思った通りです。

 

お勧めするところに施工する毎に体感する効果があり、何度か電話も頂きました。

「面白いでしょう?」、「はい、面白いです」。目に見えない静電気とはいえ、それを取るだけではっきり体感出来る効果がある。

車やオートバイに詳しい人ほど、除電沼にはまるようです。

Y先生のジムニーはかなりの改造車なのは分かっていました。改造車の施工は神経質にならざるを得ません。

どの部品がどう替わっているのか、材質は何で出来ているのか等、ノーマルとは別物の作りになっている事を考慮しないといけません。

 

「一度車を見て欲しい」という事で、拝見する運びになりました。

 

ジムニーを見て最初の一言は、「キャンバーが凄いですね」、「4°にしてあります」でした。

 

前からの写真を見ただけでも、かなりの改造がされているのが分かります。

実車を拝見すると思った以上に改造されていました。コンピュータは追加されてフルコン仕様、吸気系から排気、サスペンションの他諸々。相当お金がかかっています。

そこまで改造されているのに、除電チューニングを施工すると次々体感で効果が分かる。

これは、今までとはベクトル違う、除電という分野が残っていた事を意味します。

だから「新たな開拓地」なのです。

 

Y先生はお勧めした箇所の除電はもとより、ご自分で取り付け箇所を替えてベストの箇所を模索されています。

本来は一定程度除電すれば十分な効果があるので、お勧めした箇所に取り付ければ良いのですが、それでは飽き足らなくて場所を替えて効果の検証をしています。

これはもうセッティングの域ですね。レース経験があるからこそ出来る訳で、一般ドライバーでは無理です。

「どこをやったら良いですか?」と言われても、既にあちらこちらにマジ軽ナットシリーズは付いています。

このような場合は、ご本人の希望とすり合わせる事もしています。だた、譲れないのは、除電し過ぎ、取り付け過ぎにならない事。

 

ラジエターの修理で千葉県にある馴染みジムニー専門店に行った時に、マジ軽ナットに似せた形状を磁石で取り付けてある車両を見たそうです。「とにかく、ネジやバンドのところ全部に付いているんじゃないかと思う位、たくさん付いていました」とY先生。

これに付いて一言言わせて下さい。まず、マジ軽ナットの形状は意匠登録もされていますから、似たような形状で除電を意図したパーツは、例えネジが切っていなくても意匠法違反で犯罪です。これは製造・販売している側だけではなく使用者、つまり購入して取り付けている側も犯罪になります。知らなかったでは済まされません。

もちろん、利益を目的としていない素人さんが似たような事をしても同罪になります。

利益を目的としていなくても、形状の模倣を防ぐのが意匠権なのですから。

 

もう一つは、磁石で簡単に取り付けられるのを売り文句にしているのでしょうけれど、これは除電の理論が全く分かっていません。

もし、このパーツで本当に除電されているのであれば、間違いなく除電し過ぎの状態になり、ノーマルより性能は悪くなります。

法律を犯して模倣品を販売している輩を信じるのですか?という、買う側の問題もあります。

 

除電パーツを売る程利益も増えますが、数を多く売るのが目的ではありません。

当ブログを読んでらっしゃるお客さんの中には、「もう、そこまでで十分です。ここで止めましょう」と、打ち止めを言われた方が何人もいらっしゃいます。

完全に静電気を無くすのではなく、刻々と変化する帯電量の範囲内で、体感出来るレベルに収めるのが除電チューニングの神髄であり鉄則です。

当然、それにはパーツだけではなく、自分のパーツの除電能力とコントロールする技術がないと出来ませんよね。

つまり、売る方も売る方だけれど買う方も買う方だ、という事です。

Y先生は「ここにマジ軽ボルトを付けてみたんですが、もっと除電量の多いのを試したい」と指を差しました。

トライスターズテックでは、おそらくどの除電パーツを扱うショップでも出来ない、除電量をコントロールする技を持っています。

 

パワーフィルター的な物も含めて、今後吸気は交換する予定だそうなので、パワーフィルターの除電は行わず、そのサンプルだけお見せしました。

 

まずはジムニーのインテークマニホールドに取り付けてあったマジ軽ボルトを、より除電量の多い物に交換。

「さて、新たな除電ポイントはあるかな?」と取り付けの説明を聞きながら見まわしました。

2サイズ大きいマジ軽バンドをインタークーラーに付け替えたいので、「ここに合うサイズはありますか?」。

来週、スイフトスポーツのダートラ仕様に追加で施工する筈だったのですが、予定が延期となったので合うサイズがありました。

サイズさえ合えば何度も再利用出来る。こんなチューニングパーツは、なかなか無いと思います。

 

この車には、千葉にあるジムニーのチューニングショップ製のイグニッションコイル用のアーシングケーブルが付いていて、お盆休み中にJB64の純正イグニッションコイル+白ボルトに交換したのが一番効果があった。

白ボルトの優秀さを認識されていますから、バッテリーからボディーへのアーシングケーブルの両側の導通を良くする事を提案しました。

アーシングとはマイナスの電気をいかに効率良く流すかなのですが、自動車メーカーのボディーを配線代わりとして使うという手法は昭和と同じなのです。

そこが全く進化していない。だから飯の種になるのですが、全然分かっていない。

アーシングについての記事です。

 

家ではアースを取らないといけない家電をいくつも使っているのに、それより遥かに静電気の発生量が多い自動車で除電が必要だと言うと、「そんなの関係無い」という人がいます。

同じ機械なのに除電の必要性が繋がらない、それが不思議でなりません。

簡単に調べられるようになって、何でも知っていると勘違いする人が増えたのか、それとも教育水準の劣化なのか。

ただ間違いないのは、自分の頭で考えられる人は確実に減っています。

 

ジムニーに戻り、付けてあるアーシングはかなり高価なのだそうです。

アーシングのボディー側の固定ボルトは何らかの表面処理がしてあり、端子側は普通のナット止めでした。

ボディー側のネジ穴には当然タップを通したいのですが、バッテリーが邪魔なので取り外してもらってタップを通します。案の定、錆が出来ていました。

 

もし、アーシングの販売者が、ただ取り付けるだけの説明しかしていなければ、アーシングの意味が分かっていないと思って間違いありません。

前述の通り、「いかに効率良く電気を流すか」という頭があれば、取り付けに関して細かな指示をする筈だからです。

そのようなアーシングに限って、いかにも効果がありそうな「見せる」アーシングになっているのではないでしょうか?

 

バッテリーが重いのと日本車ならではの固定方法、先が曲がったL字型の棒の先端を穴に入れ、バッテリー上部のブリッジで固定する方式。

これは穴が見えないからとても入れにくい。このような場合には、穴の真上にマスキングテープで目印を貼っておくと分かり易くなります。

穴位置が分からず、もう一度バッテリーを外しました。車高でとてもやりづらいそうなので、「ちょっと待って下さい」と、梱包用のPPバンドを持って来ました。

バッテリーの中央にPPバンドをぐるっと回して遊びを持たせて、そこを掴む。こうする事で、安全で楽に持ち上げられます。

 

端子側もナットを交換、これで両端ともより電気がより多く流れるようになりました。

吸気系の「付けてみてここが一番良かった」という場所を良く見てみると、「あ、だからか」と納得。

そこにはサイズに合ったマジ軽バンドを取り付け、ご希望通り取り外した物をインタークーラーに移設しました。もちろん、ただ付ければいい訳ではないので、細かなアドバイスをしました。

 

「少し走ってみて下さい」と、とりあえず走って確認走行してもらいました。

10分程でしょうか。一般道で(アクセルを)踏んでいないけれど、フィーリングは良かったそうで、「これでもっと踏んだら‥」と嬉しそうでした。

短い間ではっきり分かった事は、「更に音が低くなった」、「ターボのブースト計の針の振れが少なくなった」との事。

「アーシングが効いていると思う」。今回の施工は4か所ですが、そのうちの一か所はマジ軽バンドを付け替えただけなので、実質3か所になります。

 

吸気系や排気系、エンジンを除電すると、音が静かで低くなります。機械と言うのは力がかかる程作動音は大きくなります。正しく除電をすると、少ない力でも除電前と同じ仕事が出来ます。だから音が静かになる。

少ない力で動くから吹け上りが速くなり音が静かになる、気体の流れる面積が広くなるから音が低くなる。どれも物理の法則通りです。

自己流の除電をしている皆さん、音は低くなっていますか?思い込みでは性能は良くなりませんよ!

 

あるタクシー会社では新車時からタペット音が出ていて、ディーラーに苦情を言ったものの、対応してくれなかったそうです。

そうとは知らずにイグニッションコイル用のマジ軽ボルトを納品したのですが、たったそれだけの除電なのにタペット音が減少したと驚かれ、連絡を頂きました。

もちろん、除電でタペット音が少なくなるのは知っていました。

Y先生は再度こう私に言いました。「デフを除電してから、今まで道路の白線を踏むとロードノイズが出ていたのが、無くなりました」。繰り返し言うのですから、それだけ印象深いのでしょう。

もちろんタイヤには一番最初にマジ軽ナットを付けています。除電の一丁目一番地ですから。

タイヤに加えてデフを除電した事で、デフからタイヤに流れる静電気の量が減った。

デフ自体で除電していますから。

それでタイヤ自体の帯電量が減って、マジ軽ナットがタイヤの除電だけの仕事で済んだのでタイヤの除電が進み、よりロードノイズが静かになった、という事です。

 

取り付けが一段落すると、ご自分で5台チューニングしたというKP61(スターレット)のサーキットでの写真や、チューニングの資料を見せて頂きました。

ご自分でチューニングされた記録の写真もあり、ノートにはバルブタイミングや作業内容、調べ上げた流用出来る部品番号などがぎっしりに書かれています。思わず「手書きが良いですよね」。

私自身、自分のチューニングの記録、アイデア、図解等のノートが何冊もあります。

クラブの会報を書くに当たっても役に立ちました。

 

「これは、マーレーのピストンにH断面のコンロッドです」いきなりこれを聞いて理解出来ない人も多いでしょう。マーレーは世界最大のピストンメーカー、H断面のコンロッドは強度を保ちながら軽量化されているスペシャルパーツ。

その貴重な記録を見せて下さったのです。

昭和の時代にオートバイのワイセコの鍛造ピストンを、おそらく日本で3番目に輸入し、十数年前には国内初かも知れないヴォスナーの鍛造ピストンも輸入。

まだまだ知られていない鍛造ピストンの記事は長く読まれていて、「勉強になりました」との連絡がいくつかありました。

鍛造ピストンの記事はアメブロで6本書いています。7本目も書けるかも知れません。

このような新しい技術を知り、実際に使ってみる。結果的にその知識が除電にも活かされています。

 

H断面のコンロッドはキャリロ製を預入しようかと思いましたが、余りに高価なので諦めた経緯があります。

もちろんクランクはバランス取りされているレース仕様。これは酒のツマミに最高ですね。

Y先生は当ブログの特許解説を全て読まれたそうです。解説を読んでも「初めはよく分からなかったけど、だんだん分かるようになりました」。これは技術と言うのは頭の勉強だけで、分かった気になっていても使えないのです。

だから自動車メーカーは膨大なコストをかけて、人間に運転してもらう。

そして過酷なテスト、つまりレースで問題点を見つけつつ改善を繰り返す。「走る実験室」とは、そういう意味です。

 

翌日に走行テストをされたのかと思い電話をしたら、洗車はしたものの乗っていなかったそうです。このところ長雨が続いていたからでしょう。

それでも一般道での帰路でも、「音が低くなって、エンジンが軽くなった」のを実感されたそうです。

一つ忘れたのは、インジェクションは施工されていたかどうか。話にでなかったので試していないと思います。除電でインジェクションがちゃんと噴射で来ていれば、当然燃焼が良くなるので、今後の確認事項です。

マジ軽ナットでの除電はLED電球のようなもの。少しのお金で貸与の性能が上がり、乗り換えの時には次の車に付け換えられる。たった3分で劇的に変わるチューニング。

アルミテープを貼るよりも、確実に体感出来る。

更にタイヤの摩耗が少なくなる。ハンドリング、コーナリングが改善して振動も低減する。

結果的に元が取れるだけではなく、お金が浮いちゃうチューニングなのです。

マジ軽ナットはメルカリでも購入出来ます。自動車用、オートバイ用のみとなります。

 

出店のお知らせ

9月20日(日)午前6時より神奈川県清川村宮ケ瀬で開催予定のエクスチェンジマートに出店の申し込みをしました。

天候による開催の有無は、開催予定日前日の13時に下記リンクのエクスチェンジマートのホームページで発表となります。

出店ではブログに掲載しない科学的根拠の掲示や踏み込んだ説明を行っています。

尚、掲示物の撮影はお断りしております。

http://exchangemart.hypermart.net/

 

 

 

 冷却系のチューニング

当ブログでは本物の除電チューニングを日本一詳しく書いています。「本物」と言えるには条件があります。

①実際に走行して、プラシーボ効果ではなく、誰もがはっきりと効果が体感出来る

②効果の裏付けとして科学的な根拠や証拠が示せる

この二つはタイヤの両輪で、どちらかが欠けていても本物ではありません。

そして、販売する側の責任として、車やオートバイに取り付ける指導をするのですから、凄く詳しくないといけません。

単に部品名だけではなく、構造や機能、科学の基本、評価出来る運転技術と分析能力、説明出来る能力等。

出店では実に様々な質問があるのですが、質問に対して瞬時にお答えしています。

瞬時に答えるには十分な知識、実際の経験、長い実績が必須です。

 

静電気の除電で燃焼効率が良くなり、完全燃焼させられた。2024年までのCO 0.00% HC 1ppmから更に除電を進め、24年落ちのトランスポーター(バン)で両方ともゼロを達成しました。これも科学的な証拠です。

            

 

マジ軽ナットの模倣品を販売している輩は、当ブログを盗用し、お金は出したくないけどチューニングをしたいという、常識としてある筈の無い事が分からない、「引っかかる人だけを引っ掛ける」悪徳商法をしています。

これは、特殊詐欺に引っかかるご老人と似ています。

「無料で屋根を点検します」、世の中にそんな事をやってくれる気の良い暇な人などいませんが、引っかかる人はいるのです。

模倣品は決して対面販売する事はしません。質問があったら、他人の記事やAIで調べてメールで返せば、「引っかかるような人」ですから、簡単にまるめ込めるのです。

そうですよね、某ネジ屋さん。

 

マジ軽ナットシリーズは、高校生のポケットマネーで買える価格にコストダウンしています。それは形だけ似せようとする模倣品対策なのですが、それでも模倣が後を絶ちません。

長い不況のせいか、平気で人の技術を盗(めませんが)む、著作権や特許権、意匠権を侵害するような国民になり下がってしまいました。

個人、業者を問わず、今後も法的処置をしながら潰していく所存です。

 

頭を切り替えて、効率良く空気を流して冷却効果を向上するトヨタ自動車の特許を中学生でも分かるように解説します。特許には技術の全ては書いてありませんので、真似をしても無駄ですし、犯罪です。

オリジナルの文献を青太文字にして、その下に解説を書きます。

 

【0020】
  このように、薄肉壁9の表面に正の電荷が帯電すると、空気の流れが本来意図していた流れと異なる流れになってしまう。この場合、薄肉壁9の表面に帯電している正の電荷の全部或いは一部を除去し、即ち薄肉壁9の表面を除電し、薄肉壁9の表面の電圧値を低下させると、薄肉壁9の表面に沿う空気の流れを、薄肉壁9の表面に正の電荷が帯電していない場合の空気の流れに戻すことができる。即ち、除電することによって、空気の流れを本来意図していた流れに戻すことができることになる。そこで本発明者は、空気の流れを本来意図していた流れに戻すための簡便な除電方法について検討し、見出したのである。この自己放電式除電器の一例が図7Aから図7Cに示されている。なお、図7Aおよび図7Bは、代表的な自己放電式除電器10の平面図および側面断面図を夫々示しており、図7Cは、別の自己放電式除電器10の側面断面図を示している。
このようにプレートの表面に正の電荷が帯電すると、意図した(理想的な)空気の流れにならない。この場合、帯電しているの電荷の全て、または、一部を除去(除電)して電圧を低下すると、プレートの表面に沿って流れる空気の流れをプレートに帯電していない状態の空気の流れに戻す事が出来る。
本説明者(3名)は空気の流れを本来の流れにする為の除電方法として、自己放電式除電器を用いた除電方法を見出した。
その平面図及び側面断面の図解です。
 
静電気が発生すると周囲に影響を及ぼすのは日常でもよくあります。乾燥した季節にフリースやセーターに静電気が帯電すると、脱ぐのにより力が必要になります。
お子さんでは力が足らず、脱ぐのを助けてあげる事もあります。
そこで帯電防止スプレーを吹きかけると、静電気の量が減って(除電)スッと脱げるようになります。
このように、静電気の帯電が物の動きに大きな影響を与えているのですが、「静電気」という名前が良くない。「静かな電気」だからと軽んじる人が多いのです。
それで「留電気」と名付けました。気体や液体、個体の動きを留めようとする、そうすると無駄にエネルギーを使わないといけません。
動きにくくくなている部品を動かすには、余計に力が必要です。
例えると、自転車でチェーンが錆びていると各コマの動きが悪くなり、スムーズに動きませんから余計に漕がないといけませんね。動きが悪いからガシャガシャ音も出る。つまり効率が悪くなる。

【0021】
  図7Aおよび図7Bに示される例では、この自己放電式除電器10は細長い矩形状の平面形状をなすと共に、薄肉壁9の表面上に導電性接着剤12により接着せしめられる金属箔11からなる。一方、図7Cに示される例では、この自己放電式除電器10は薄肉壁9の表面上に一体的に形成された導電性薄膜からなる。本発明では、この自己放電式除電器10を用いてファンカバー1の一部、ラジエータ2、コンデンサ3およびインバータ、コンバータラジエータ4を除電するようにしている。なお、これらファンカバー1の一部、ラジエータ2、コンデンサ3およびインバータ、コンバータラジエータ4の除電方法について説明を行う前に、本発明による、自己放電式除電器10を用いた基本的な除電の仕方について、自己放電式除電器10により薄肉壁9の表面を除電する場合を例にとって、先に説明する。
上記の  図7A・Bの例では自己放電式除電器は長方形の金属箔で導電性接着剤で取り付けている。図7Cはプレート表面に取り付けた例です。
この発明を用いて、自己放電式除電器をファンカバー(1)、ラジエーター(2)、コンデンサー(3)、インバーター、コンバータラジエーター(4)を除電している。
それらの説明を行う前に、、先に本発明(自己放電式除電器)を用いた基本的な除電の仕方について説明する。

【0022】
  図8Aは、図7Aおよび7Bに示される自己放電式除電器10を薄肉壁9の表面に設置した場合を示している。このように自己放電式除電器10を薄肉壁9の表面に設置すると、図8Bに示されるように、自己放電式除電器10の設置箇所を中心とした破線で示す限られた範囲内の薄肉壁9の表面の帯電電荷量が低下せしめられ、その結果図8Bにおいて破線で示す限られた範囲内の薄肉壁9の表面の電圧が低下せしめられることが確認されている。
  図8Aは、図7A・7Bの図解の自己放電式除電器をプレートの表面に設置した図解でする。このようにすると、図8Bのように自己放電式除電器を中心とした破線で示している一定の範囲内のプレートの表面の帯電電荷量が低下出来て、その範囲内が除電される事が確認されている。
トヨタの除電方式は、絶縁体に金属箔を取り付けるか、塗装するものです。
よく「安いから」とアルミテープを貼っている人がいらっしゃいますが、金属箔はただのアルミではないようです。例え効果が無くても特許権の侵害になりますのでお止め下さい。
どの位の効果があるのか、他社の特許ですから真似した事はありませんので分かりません。
 

つい先日もジムニー乗りのY先生から電話がありました。私のお勧めしたところを試したら、「ターボが効くのが速くなった」そうです。これは、スイフトスポーツでも実績があります。

このジムニーは結構改造してあるのですが、今までの改造でのチューニングとは全く違う、除電による負荷の低減、効率化ですから体感出来る効果があるのです。

Y先生は毎月のようにエクスチェンジマートでの出店に来られていて、改造車は少し難しい部分があるので、控えめにお勧めしていました。

ご自分で色々と試されて、もっと詰めて進めたいと思われたのでしょう。「車を見てもらえませんか?」という連絡でした。

 

元テストドライバーですから、現車を見れば気付く部分が出て来ます。それで今度お車を拝見する事になりました。

当ブログの特許解説も片っ端から読まれたそうで、「最初はよく分からなかったけど、だんだん分かるようになりました」との事。

そう、文章を読んだところで、実際にやりながらでないと理解は難しい。仕事のOJTのように、学びながら進めると「なるほど、そうか!」と理解が進む。

だから真似っこなどしても無駄なのです。

 

Hondaエコマイレッジチャレンジ 本田宗一郎杯に今年もプライベート参戦するN先生。今年のエントリーは、カブ90改50と、ホンダの電動バイクEM1eの2台でエントリーしています。

            

電動バイクは今年からの新カテゴリーですから、すでにリストアップをし終わり、電気の流れを良くする事で消費電力を低減する、負荷を減らして転がり抵抗を少なくして、消費電力を抑制する除電パーツを提供します。

もちろん、カブにも提供済みですが、更なるローフリクションを行います。

スポンサードしているので、今年はもてぎに赴いてレースを観戦しながら、除電チューニングに興味のある方には直接ご説明出来れば良いなと、計画を考えています。

 

タイヤメーカー各社は転がり抵抗を減らす為に、様々な特許を取得しています。

「タイヤから路面にいかに多くの静電気を流すか」という特許なのですが、静電気も電気なので、流れる先の物質の影響が大きいのです。現在の技術では除電量は全く足りていません。

マジ軽ナットやトヨタの金属箔は、路面への放電を当てにせずに除電する技術。

その意味では発想は似ていると言えるかも知れません。

 

これも当ブログで解説しているトヨタ自動車のタイヤの除電の特許です。

転がり抵抗と燃費に関係性があるのは、タイヤメーカーはもちろん知っています。

こちらは横浜ゴムのホームページからの引用です。

マジ軽ナットを取り付けると重量のあるオートバイでは、エンジンをかけずに押し引きだけでも転がり抵抗が減って、軽く動くのが分かる。

「走行せずとも効果が分かる。凄いです!」と連絡を下さったお客さんもいらっしゃいます。

走る前から勝負は始まっているのです。

 

タイヤを除電しなくても走る事は出来ますが、マジ軽ナットを取り付けるとタイヤの接地感(路面を捉えている感じ)が上がります。一番多いのは「タイヤがしっとりした」と言う表現、これはゴムの分子の動きが良くなった証。

それだけではなく、ハンドリングやコーナリングも良くなります。

少しお金をかけるだけで走りが楽しく、安全になります。

ご家庭で言えば浄水器のような物だと思います。水道水を飲んでも何も問題はありませんが、性能の良い浄水器は水が美味しいし、料理も一味違います。そして安全性も担保されます。安全をお金で買えるのなら安いものです。

 

少しのポケットマネーで楽しく安全になるのであれば、試してみる価値ありだと思います。

自動車用・オートバイ用はメルカリでも販売をしています。

 

 

空気の流れを良くして冷やす

ラジエターの除電解説に思いの外人気があって驚いています。

チューニングと言えば多くの人は、すぐにエンジンやマフラーに手を付けたくなるのが世の常。

でもチューニングとは「調律」の事なので、車やオートバイを人間が楽しく乗れるようにバランス良く性能をまとめるのが正解なのです。

1950年代後半から1970年代までのレースは、とにかくエンジンパワー至上主義の時代で暴れ馬を乗りこなすような時代でした。

 

お会いした事のあるホンダやカワサキのワークスライダーで活躍された和田将弘氏は、タイヤがパワーにに追い付かず、リアタイヤがスライドしてアクセルを戻したら転倒、ピットに戻り、「もんどりうって倒れた」と言いました。

当時はハイサイドという言葉がなかったからです。

エンジン性能だけでは勝てないと分かり、乗り手が使いやすいように改良されていきました。

 

エンジンでは大量の熱が発生するので適正温度に冷やさないといけません。それで現代の自動車はほぼ全てが水冷、オートバイでも水冷が主流で、一部油冷と小排気量を中心に空冷エンジンがあります。

エンジンを冷却する大切さを考えると、効率良く冷やせる除電は新たな効率化・コスト削減の切り札になります。

 

特許の解説は科学的根拠を解説する事で、巷に溢れるめちゃくちゃな「自称除電チューニング」を駆逐して、本物だけに淘汰する目的があります。

法律で守られている特許を理論も分からぬまま真似をする、特許を真似て偽物で金を儲けようとする。

昨今、日本人の品格がかなり落ちているのを感じています。公開特許を「どうぞ、真似していいですよ」と勘違いしている。除電の記事を盗用して偽物を売っている会社や個人もいます。

 

本物を販売していても儲かる仕事ではないのに、効果も無い偽物を売ってもいくらにもなりません。

特許法、意匠登録、著作権を侵害してまで金が欲しいのでしょうか?ねぇ、ネジ屋さん、オイル屋さん。除電の除の字も分からないのに、知ったかぶりをしている素人さん。日本人として恥ずかしくないですか?それともパクリ大好きの違う国の人でしょうか?

 

特許を取得出来る会社や人は、模倣しか出来ない知能の低い人の数百倍は頭が良いのです。

ですから、特許を取得出来る必要最低限の事しか記述しません。特許を真似て同じ物になるという浅はかな考えは捨てて、模倣は止めるのが賢明です。

それでは参りましょう。トヨタ自動車のオリジナルの文献は青太文字にして、その下に解説を書きます。

 

【0017】
  図6Bは、図6Aにおいて薄肉壁9の表面に沿って流れる空気の主流の流速U∞ と、薄肉壁9の表面から距離Sだけ離れた位置での流速Uとの速度比U/U∞ のX地点(図6A)における実測値を示している。なお、図6Bにおいて黒塗りの菱形で示される各点は、薄肉壁6の表面に正の電荷が帯電していない場合を示しており、図6Bにおいて黒塗りの四角形で示される各点は、薄肉壁9の表面に正の電荷が帯電している場合を示している。

図6Bから、薄肉壁9の表面に正の電荷が帯電している場合には薄肉壁9の表面に正の電荷が帯電していない場合に比べて、速度境界層が薄肉壁9の表面から離れ、従って薄肉壁9の表面に正の電荷が帯電している場合には、図6Aにおいて破線の矢印で示されるように、空気が薄肉壁6の表面から離れるように流れていることがわかる。 

 

上記の図解図6A・Bはプレートの表面に沿って流れる空気に両側とプレートの鏡面から少し離れた(距離S)位置での流速との速度比を示しています。

図6Bの◆型の点はプレートの表面に正の電荷が帯電していない場合。■型は正の電荷が帯電している場合を示している。

プレート表面に静電気が帯電している場合は、帯電していない場合に比較して、速度境界層がプレート表面から離れ、図6Aの破線の矢印のように、空気がプレート表面から離れるように流れる。

これは磁石のN極どうし、S局どうしを近づけると反発して離れるように、同じ+どうしなので反発する斥力が働く為です。

 

【0018】
  上述したように、空気は正に帯電する傾向があり、従って空気の一部は正の空気イオン(丸内に+で表示)となっている。従って、薄肉壁9の表面に正の電荷が帯電していると正の空気イオンと薄肉壁9の表面との間には斥力が作用するために、図6Aにおいて破線の矢印で示されるように、空気は薄肉壁9の表面が下方に向け湾曲したところで、即ち空気流が壁面9の表面から離れやすくなったところで、薄肉壁9の表面から離れるように流れることになる。このように薄肉壁9の表面への正の電荷の帯電により薄肉壁9の表面に沿って流れる空気流が薄肉壁9の表面から離れることは実験により確かめられており、この場合、薄肉壁9の表面の電圧値が高くなるほど、薄肉壁9の表面に沿って流れる空気流が薄肉壁9の表面から離れることがわかっている。

空気の特性として正に帯電し易い傾向があるのでそれを⊕で示している。

プレート表面に正の電荷が帯電していると、前述の通り斥力が作用する為に、図6Aの破線の矢印のように、プレート表面が下に曲がっているところで表面から離れるように流れる。

特許解説は初めて読む文献を都度翻訳しているのですが、【0017 】の解説で反発しあって離れる作用、「斥力」を入れ込んだら、次で斥力という単語が出て来ました。

このような予告的な事は深く除電を知らないとそうはなりません。

プレート表面に帯電している状態で空気が流れると、このように斥力による作用で空気流がプレート表面から離れる現象は実験で確認されており、プレート表面の電圧が高くなる程その作用が強くなる事が分かっている。

例えば、高温・高圧でパイプ等の中を流れるマフラーでも同様に静電気が発生し、それを除電しないと、どんどん電圧が高くなり斥力も強く働く。そうすると、空気の流れが乱れるので車体が不安定となり、走行安定性が悪くなるのです。

それと共にパイプの内径通りに排気流が流れなくなるので、排気効率が悪くなる。

排気流が実測の内径よりも内側しか流れなくなるので、実質パイプの径を細くしたのと同じ状態になるので、音は高くなります。(ノーマルの音)

前回のエクスチェンジマートに来店されたHさんの例のように、同じカワサキW650で同じBEETのキャプトンマフラーなのに、マフラーを除電しているHさんの方が音が低く排圧が高いのは、このような理由です。

 

【0019】
  また、薄肉壁9の表面形状が空気流の剥離を生じやすい形状を有している場合において、薄肉壁9の表面に正の電荷が帯電していないときには空気流の剥離が生じないが、薄肉壁9の表面に正の電荷が帯電すると、空気流の剥離が生じる場合があることが確認されている。

更に、薄肉壁9の表面に正の電荷が帯電している場合には薄肉壁9の表面に正の電荷が帯電していない場合に比べて、空気流の剥離の大きさが増大することも確認されている。このように、薄肉壁9の表面に正の電荷が帯電すると、電気的な反発力に基づいて、空気流が薄肉壁9の表面から離れ、或いは空気が剥離を生じることが確かめられている。

また、プレート表面の形状が空気流が剥離し易い形状の場合は、プレート表面に正の電荷が帯電していない時には空気の剥離は起こらないが、プレート表面に正の電荷が帯電すると空気流の剥離が起こる場合がある事が確認されている。

更にプレート表面に正の電荷が帯電していない場合には、正の電荷が帯電していない場合に比べて空気の剥離の度合いが増大する事も確認されている。

このようにプレート表面に正の電荷が帯電すると、斥力の作用によってプレート表面から空気流が離れる、或いは空気の剥離が起こる事が確かめられている。

自動車の場合は日本の法律では最高でも110km/hしか出せませんが、それでも斥力による空気の不安定化の影響で走行安定性に影響が起こります。

除電チューニングを進めると、「体が疲れにくくなった」という報告をよく受けます。

体が疲れる要因はいくつもありますが、気付いていなくても走行安定性が悪くなると、細かなステアリング操作で修正したり、アクセルで調整するという事を無意識で行っています。

これが長く続く事で、高速走行で無くても積み重ねで疲労が蓄積されて行くのです。

私自身、未公開の秘匿性の高い試作車でのテスト走行では、まだ完成していませんから不安定要素が多く、一台数千万円する車両なので緊張度も加わって疲労し易くなります。

披露する要因のうちの一つか二つを軽減するだけでも、疲労は減りますし疲労が減れば事故の確率も低くなります。安全運転の強化にも繋がるのです。

 

今回の解説はここまでです。

冷却のトラブルとして、前回の解説でオーバーヒートを挙げましたが、そうはならなくてもサーモスタットが開きっぱなし/閉じてしまうというトラブルは今でも良くあります。

最も一般的なサーモスタットは機械式。構造は割愛しますが、エンジンに取って理想に近い一定の温度(85~90℃位)になるまでは弁が閉じていてクーラントが流れない。

 

温度が上昇すると弁が開く事でクーラントが循環し出して、ラジエターに熱くなったクーラントを送って冷やしてエンジンに送る。エンジン車の場合はエンジンの動力を使ってウォーターポンプを回転させて強制的に循環させています。

エンジンの力を使っているという事は、その分パワーを食われているので、除電によってその「食われている分」を減らしてあげる。

簡単な事なのですが、この理屈が分かる人は結構少ないのです。

 

世の中の流れのせいなのでしょうけれど、誰もが「増やして良くする」事しか考えていないように感じています。

一家の収支で言えば、残業を繰り返して収入を増やすのもいいのですが、ご主人のギャンブルを止めさせる、お母さんの電気の点けしっぱなし癖を直す、誰もいない部屋はエアコンは消す等という、ちょっとした事で家計を助ければ、残業しなくても生活出来る。

そうすれば趣味の時間が増えて、子供と遊ぶ時間も取れる。どちらが良いのかはその人次第ですが、平等なのは誰もが一日24時間しかないのです。

 

まだまだ中東情勢は不安定。欧州では新たな侵攻の可能性がましているそうです。

生活防衛の為にもタイヤの消耗を低減して、タイヤ交換のスパンを延ばすと同時に、楽しい走りが出来る。

本物の除電は体感出来るので、賢くて楽しい節約法だと思います。

自動車用・オートバイ用はメルカリでも販売をしています。

 

 

祝、出店4周年!

今回の出店でエクスチェンジマートへの出店は4周年となりました。毎月出店を続けて今回で49回目になります。

「石の上にも三年」という格言がありますが、4年になりました。

大磯ロングビーチ、厚木市、宮ケ瀬と場所が変われど草の根運動を継続しました。

その結果、お客さんの反応は出店当初からとは変化し、マジ軽ナットを知っている、噂は聞いている、友人が使っている等の話をよく耳にするようになりました。

今回も声掛けして下さった方が何人もいらっしゃいます。

 

5:40会場に到着、お隣さんに挨拶してから設営しました。

 

会場が宮ケ瀬になって2回目だからなのでしょうか。かなりの数のお客さんが来場されています。関東では深夜に大きな地震が起こったにも関わらずです。

今回も隣の店番をしていたN先生に写真をお願いしたのですが、教え子がみえて話をしていたり、私がカメラのSDカードを忘れたので、内部メディアだけにしか保存出来ない為写真の枚数は少ないです。

とはいえ、次々とお客さんが来店されて忙しい出店となりました。

 

前回の運営を修正されて、出店側、見学側とも入場での渋滞は無かったようです。

ただ見学者の駐車場と会場が離れている欠点もあります。お客さんが「買いたい」となっても、大きい、重い商品は台車でも無いと駐車場まで持ち帰れないとなると厳しい。

先月は不要なエアーコンプレッサーを「この重さでは駐車場まで持って行けない」と諦めた方がいらっしゃいました。

もし、エクスチェンジマートのスタッフの方が当ブログをご覧になっていましたら、しばらくは仕方ないとしても、見学者駐車場と隣の会場を見つけて欲しいと思います。

もう一つは今回もそうですが、宮ケ瀬は山なので麓とは天候が違う事があります。

まして冬は麓は雪が降っていなくても、山では雪が積もる事も少なくありません。

それを考えると、天候によっては冬の出店を控えざるを得なくなります。

以前は「雨が降るかどうか」だけの心配でしたが、それだけではなく「もし雪が降ったら、あの峠道を無事に走れるかどうか」という心配が加わるのです。

これは主催者に取っても死活問題だと思います。

なので私は出店の予約の際に「別の会場を検討して欲しい」と伝えています。

 

最初のご来店は2か月ぶりの Iさん。急に7月から会場が変わる事になり、「たぶん Iさんは知らないだろうな」と思いました。 Iさんはネットが不得意でスマホの操作の仕方が分からないそうです。

やはり7月も厚木で開催していると思って行かれたそうです。もちろん誰もいなかった。

どうにかスマホでイベントの検索をしたら、「宮ケ瀬って書いてあった。何、宮ケ瀬?宮ケ瀬のどこだ?」と調べていらしたそうです。

「だって、Iさんなら宮ケ瀬や道士、奥多摩の峠を攻めてたじゃないですか?」、「それはそうだけど、こんな空き地があるのは知らなかった」。

 

IさんはヤマハのWR250Fで峠をガンガン攻めていた走り屋。マジ軽ナットでタイヤを除電した後のIさんのインプレッションをパンフレットに掲載しています。

「このコーナー曲がり切れるかなぁと思ったけど、曲がれるんですよ」、これはコーナリングが以前より良くなり無理が効くようになった、それでオーバースピードで突っ込みのですが、タイヤの性能が改善されたので曲がれたという体験談です。

私がエクスチェンジマートに出店する以前から、静電気の除電チューニングを知っていた数少ないお客さんで、市販されている「体感出来ない自称除電パーツ」も体験済み。

だからマジ軽ナットを知って、即購入。その後は意気投合で、都合が付く限り会場に足を運ばれて必ず来店して下さいます。

 

マジ軽ナットファミリーのHさんも顔を出して下さいました。お盆休みにご友人とカワサキW650でツーリングに行かれたそうです。同じW650で同じBEET製のキャブトンマフラーなのに、マフラーを除電しているHさんの方が音が低い。除電が効いている証拠です。

ご友人は不思議だった事でしょう。だって、全く同じオートバイで排気量も同じ、マフラーも同じメーカーのマフラーを付けているのですから…。

「宣伝しておきました」とHさん。

Hさんはタイヤショップ勤務ですからタイヤのプロフェッショナル。だからプロ目線でもマジ軽ナットの凄さから除電道に入り、各部を除電チューニングしています。

新たに除電パーツは購入されなくても、必ず顔を出して下さるのは嬉しい事です。

 

もちろん新規のお客さんも次々来店されます。おそらくは事前に知っていて「マジ軽ナットってどういう物なのだろう?」と少し興味を持たれた方でしょうね。

そのような方には、とりあえずパンフレットやショップカードを持ち帰って頂く。

除電は今までに無いチューニングですから、初見で「これ買います」という人はむしろ少ない。前述の Iさんは別でしたが。

帰宅されてからブログを読んだり、動画を観て確認してみる。除電チューニングだけでも数百本の記事がある、日本一除電について書いているブログです。

本当に除電を知らなければ、これだけの数を書く事は出来ません。そして知識がある程「これが本当だったら、当然そうなるよね」と納得する。

あとは試すかどうかという選択です。

 

SHIMPSONのジャケットを着た方が来店されました。間違いなくライダーです。

出店ではマジ軽ナットシリーズが展示してあります。そしてそれらが取り付けてあるカブ90も展示しています。

百聞は一見に如かずで、実際に取り付けている車両をお見せしながら除電の効果を説明出来るのです。出店の大きなメリットです。

水冷のエンジン車ではウォーターポンプをエンジンの力で回転させ、クーラントを強制循環させています。つまり、エンジンのパワーが目減りしている。

その目減り分を除電で減らしてあげる。今まで無駄に減っていたパワー分が走る方に使えるのです。

この理屈が理解出来る人は多くはないのですが、この方には分かって頂けたようです。

 

このお客さんだったかどうかは忘れましたが、なぜタイヤの除電がコーナリング性能が改善するのかを説明しました。それでパンフレットに書いてあるインプレッションの一つを紹介しました。

「このインプレッションの方(Iさん)、先ほどまでいらしたんですよ」と話したら、ちょうど Iさんが再来店。お帰りの挨拶にみえました。

「あっ、この(インプレッションの)方です」。マジ軽ナットファミリーは律儀な方が多いのです。

 

このようなお客さんもいらっしゃいました。「友達が(マジ軽ナット?を)付けているよ」との事。マジ軽ナットシリーズのサンプルをご覧になって、「これ(サンプル)とは逆に付けていたよ」と。

もしそれが本物のマジ軽ナットであれば、パッケージには図入りで取り付け方法が書いてありますし、マジ軽ナットを取り出すとQRコードがあり、簡単に取り付けの動画を観られるように工夫しています。

ご本人ではありませんから、ご友人に正しい取り付けをお伝え頂くようお願いしました。

 

数年前に比べると、明らかに立ち止まって商品サンプルや展示品を見たり、手に取る方が増えました。何人にもご説明していると、先月に続きY先生がご来店。今回は事前連絡はありませんから驚きました。

先月に続いて飲み物の差し入れを頂きありがたいのですが、どうぞお気遣いなく。

Yさんは工業高校の先生で、かなりのカーマニアです。

除電の技術協力をしている平塚工科高等学校 自動車科の先生だったS先生。異動で別の工業高校に転任されて、Y先生と同僚になりました。車好きなのでS先生から除電チューニングの話を聞いて興味を持たれたのです。

S先生のマツダ ロードスターに除電パーツを追加した記事です。

このように車好きの先生達の異動で除電チューニングが広まるという思わぬ展開になっています。

 

Y先生の愛車はジムニーのJB23。車検に通る範囲でかなり改造されています。タイヤの除電に始まり、施工する度に体感で分かる効果がある。

まさか除電でこのような変化があるとはご存じなかったでしょう。

除電の効果を話で聞くのと、自分の車に施工してみて体感するのはレベルが違います。

タイヤやエアインテーク、ラジエター周りに続き、イグニッションコイルの除電に興味を持たれ、除電量を考慮したマジ軽ボルトをお勧めしました。「除電量を考慮」するのは、既に他社のアーシングケーブルが取り付けてあったからです。

この時は社外の強化イグニッションコイル(中国製)にマジ軽ボルトを取り付けて、もちろん体感出来る効果がありました。

 

その次に興味を持たれたのはアーシング用の白ボルト。取り付けてあったイグニッションコイルのアーシングを固定しているボルトには、特殊な加工がしてあるのだそうです。それを白ボルトと交換したらどうなるか?を試された。

更にどのイグニッションコイルにしたら、一番性能が良くなるのかをお盆休みの間中やっていたのだそうです。「5回交換して試した」そうです。いやぁ、マニアですなぁ。

 

トライスターズテックの通称「白ボルト」は、特殊コーティングにより、電気をスムーズに流す事が出来ます。例えばハイブリッド車やEV車の補助(補機)バッテリーのボルトと交換するだけで、電気の出入りが改善される。

つまり、バッテリーの充・放電効率が良くなる。

これをご自分のハイブリッド車で、補助バッテリーのボルトを白ボルトに交換されたタクシー会社から、充電状態を示す「ハイブリットインジケータの充電速度が早まった」と同時に、「エンジン音が更に静かになりました」と連絡を頂いています。

その結果を受けて、ハイブリッドのタクシー専用車両、Japan TAXI向けに、吸気系その他用のマジ軽バンドと共に、白ボルトも大量に納品しています。

 

電気の流れが良くなると、バッテリーが長持ちします。車の性能も良くなるのはもちろん嬉しいいのですが、たくさんの車両を運用しているのですから、高価なバッテリーの寿命が延びるのは助かります。

こちらの会社では、タクシー車両の運用コストの削減が除電チューニングの目的。

もちろん乗務員の方、特に車好きの乗務員さんは、「エンジンが軽くなった」と伝えて来る方もいらっしゃるそうで、会社も乗務員さんもWinWinなのです。

 

近年はタクシー乗務員の数が需要に追い付いていないそうです。同じ仕事ならば、除電で乗り心地やドライバビリティーが良く、エアコンの効きもバッチリな車両の方が良いに決まっています。

除電で乗務員の方の離職率も抑制出来たら良いなと思っています。

ちなみに、私のトランスポーターのバッテリーは、交換後7年と8か月が過ぎましたが、先日電圧を計測したら12.48Vでしたから、まだまだ使えます。

 

Y先生はJB64の純正コイル、中国製の強化コイル、JB23の純正コイルを交換しながら、どれが一番良いのかを試したそうです。

そのような話をしている場面を撮影されていました。

 

写真を見ると遠巻きに会話を聞かれていた方がいらしたのですね。「興味は湧いたけれどどんなものなのだろう」というような感じなのでしょう。良くある事です。

Y先生は公道を走るのが困難な位に、ご自分でチューニングしたKP61(スターレット)に乗っていた程ですから、さすがでした。確かFISCOも走られていたと思います。

Y先生と飲みながら話したら面白い話がたくさん出て来そうです。

どのようなテスト走行をされたかというと、いきなりアクセルをグワッと開けるのではなく、ゆっくり開けていく。

 

一気にアクセルを開けると違いが分からない、勢いで回転数が一気に上昇するからです。

アクセルを少しずつ開けると、ある回転域で引っかかる事がある。引っかかりがあるという事は、そこで一瞬どこかのスパークプラグが上手く点火していない等の可能性があります。

この検証方法はさながらテストドライバーのようです。

その結果は面白いものでしたが、ここでは書くのは控えます。すぐにパクってパチモンを売るのに使おうとする輩がいるからです。

エンジンの除電で吹け上りが速くスムーズになるのは、エンジンベンチテスターのグラフを見れば明らかです。その為に出店ではグラフを掲示してご説明しています。

 

ちょうど特注のマジ軽バンドを引き取りにいらした Iさんもみえました。 IさんはJA11ジムニーのオーナー。エンジンは違いますが同じジムニーなので、話は弾みます。

Y先生からデフの除電の効果をメールで報告を頂いていたのですが、デフ周りの除電の詳細を聞く事が出来ました。

Y先生が一番驚かれたのは、今までLSDのイニシャル(トルク)はそれほど高くはしていなかったそうです。それなのにデフを除電したら、ステアリングを極切り(ハンドルを目いっぱい切った状態)でも「グッグッグッ」と効くようになった。

今までそんな事は無かったので驚かれたそうです。もちろん通常走行での効きも良くなり、異音は逆に小さくなった。

マニュアルトランスミッションと同じで、ギアが噛み合って作動する部品ですから、作動が良くなるのは当然。

これからデフの除電に取り掛かるI さんへの良い体験談だったと思います。

 

もう一つの逸話も聞く事が出来ました。ラジエターのクーラント漏れが発覚して、ショップで交換したのだそうです。それで作業の邪魔になるマジ軽バンドを取り外したので、除電しない状態で乗ってみた。

そうしたら、「全然違う!」こんなにも静電気が悪さをしているのかと、再確認されたそうです。

はい、そうなのですよ。除電をしていない方はそれが当たり前なのですが…。

 

マジ軽ナットをお買い上げ頂いた方には、「一度取り付けてから、外して比較して下さい」とお伝えしています。

人間は悪い⇒良い状態よりも、良い⇒悪い状態になった方が感じ取り易いのです。

これはテスト走行の際に正しく評価する為にやっていた事の応用です。

ラジエターではさすがに「外してみて下さい」とは言いませんが、偶然それを体験する事になった。外してみると改めてその有難さが分かります。

逆に言えば除電パーツを取り外して走行し、大した変化を感じなければ、それはまがい物だという事になりますね。

 

ジムニーは現在、3名の方がそれぞれ別の機種で除電チューニングに取り組まれていますので、間違わないように神経を使っています。

Y先生はデフの除電を進める追加分、Iさんは受注していたデフ用を2個お買い上げ頂きました。

Y先生から面白い話を聞けたのですが、今回は割愛します。

現在解説中のトヨタ自動車のラジエターの除電特許ですが、ラジエター周辺の除電はトヨタが特許を出願する前からやっています。

性能の良い除電ワックスを使用するのですが、これを塗布するだけでファンや送風音が少なくなります。

 

その話をしたら、Y先生が「気になっていたんだよなぁ」と除電ワックスを追加でご購入。「エアコンにも使って下さい、静電気で吸い寄せられるカビの胞子が減りますから、カビの発生が少なくなりますよ」。

このように「除電は応用範囲が広い」のです。

 

自動車の静粛性を向上する方法には二通りあります。これは私の所属したチームで欧州車の高静粛性の構造を、写真も交えて改善の報告書を役員に提出したので詳しく知っています。

例えばメルセデス ベンツでは車体側とドア側のウェザーストリップ(メーカーにより名称は異なります)をA・Bピラーとの間に挟み込む形で、密閉性を高めている車両があります。

それに加え、ドアのトリムシール(ドア下部)でも密閉性を高める事で、ロードノイズやエンジン音、補器類の作動音、風切り音を車内に入りにくくするという方法です。

 

トライスターズテックでは、静電気を除電する事で作動に必要なエネルギーを少なくする事で、作動音自体を減らす。タイヤのゴム分子の動きを良くしてロードノイズを低減する、ファンやファンシュラウドと空気との摩擦を減らして、発生音自体を少なくしてしまう。

もちろん走行性能は向上しますが、静粛性も高くなる。それが後加工や後付けで出来るのです。

 

開店後3時間足らず、午前9時少し前から細かな雨が降り始めました。

やはり山の天気は変わり易い。Y先生がお帰りになったところで、埼玉県人ですが湘南カブライダーズでマジ軽ナットファミリーのMさん。暇になったので遊びに来ました。

N先生ともすっかり仲良くなり3人で笑い話をしていましたが、雨ではお客さんも減りますから閉店としました。

N先生が参戦するバイクの一台で今後除電チューニングする、ホンダの電動バイクEM1eの話もする事が出来ました。

モビリティーリゾートもてぎで行われるHondaエコマイレッジチャレンジ 全国大会 本田宗一郎杯でサポートするかどうか、検討中です。

ホンダコレクションの特別な場所も見たいですし。

 

山を下っていると雨は全く降っていませんでした。先月同様にRider's Place FROG PITに立ち寄りました。

早仕舞いまいしたのでモーニングの時間帯に間に合いました。朝からトンカツは食べられないので、「かま玉うろん」だったかな。これなら朝食にぴったりです。

卵は近くの養鶏場から仕入れた美味しい卵で、すぐに食べ終わりました。

お腹が空いていたので食べ始めてしまい、写真は撮り忘れました。

「追加でご飯もあるよ(TKG)」との事ですが先月食べられなかった、でかプリンを注文。

久しぶりの美味しいでかプリン、コーヒーも付いて来ます。

ママさんのお父様が染色して作ったというコースターを頂きました。

 

会場が山の上になり、お客さんや出店者はもちろん、スタッフの方々も負担が増えていると思います。やはり平地の会場がいいと思います。

天候的には曇りかうす晴れの後、小雨でした。皆さんお疲れ様でした。

 

出店に来場出来ない方はネットショップBASEでどうぞ。タイヤを除電しない方には他の除電パーツの販売はしておりません。それだけタイヤが重要なのです。

メルカリではマジ軽ナット自動車用・オートバイ用を販売しています。

 

 

 

除電チューニングの実力を見よ!

何度か当ブログで紹介しましたカブのレース、京都府の近畿スポーツランドで開催された全日本カブ耐久レースのオープンスプリントB+クラスにマジ軽ナットファミリー(ヘビーユーザー)のOさんが初参戦しました。

 

Oさんが除電チューニングに興味を持たれたのは、空中を飛ぶ飛行機が機体と空気の摩擦(もちろんエンジン等でも)で発生する静電気を空気中に放電させて、機体を除電する為のパーツ「放電索」を知っていたのがきっかけっだそうです。

「飛行機は静電気を除電しているけれど、車やオートバイはどうしているのだろうか?」と素朴な疑問が湧いたのだと思います。

タイヤの静電気を除電するマジ軽ナットをブログで知り、試しにマジ軽ナット オートバイ用を購入。

さすがライディングの本を何冊も出版されているだけあって、ネットショップBASEの商品レビュー投稿に、その変化をプロ目線で克明に書き込んでくれました。

 

昨年9月にひょんな事からスーパーカブ90カスタムが手に入り、その整備や除電チューニングも含めた私なりの記事を公開すると、さすが世界一売れているカブだけあってブログへのアクセス数が大幅に増えました。

Oさんがレース参戦に至ったのは、奈良県にある元GPレーサー 中野真矢氏のショップ、56 design Naraで、全日本カブ耐久レースに参戦している(コーヒー界の)「最速の焙煎士」との思わぬ出会いがきっかけだったそうです。

 

カブのレースですが、基本構造が同じ(OHC、自動遠心クラッチ、チェーン駆動)のヤマハ メイトでも参戦が出来るのを知ったそうです。それで家にメイト90が置きっぱなしになっていたのを思い出し、引っ張り出した。

どのようなレースなのか、5月の全日本カブ耐久レースを観戦したそうです。そうしたら皆さん本気でレースしていて、思っていた3倍位の速さで走っていたとの事。

その中で殆どのカブはリアサスペンションを社外品に交換していて、たった一台ノーマルサスが最後尾だったとの事。

 

90ccで参戦出来るのはオープンスプリントというノーマルのクラス。メイトはカブに比べれば非力、つまり遅い。それだからメイトでもレース参戦も認められているのでしょう。

パワー的に不利な車両で参戦をされるというのを知り、「それならば除電パーツを提供しますよ」と申し出ました。

 

ノーマルクラスですから純正以外の改造はご法度ですが、私のカブで「ノーマルの状態で除電チューニングを施すとどう変わるのか」は実証していますから、基本構造は同じなのでそのまま応用出来る。

Oさんも共感して下さり『限られたパワーを無駄にせず使い切る』のを参戦のテーマの一つとされたそうです。

6周のスプリントなので、除電とローフリクションチューニングをすれば、レース展開で有利になると考えました。

 

サーキットの特性を考慮してハイギアードのセッティングをしていますから、カブならば最高速は最終減速比と車重+体重と空気抵抗でドングリの背比べで、6周のスプリントですから、ストレートでは抜きにくい。

何度もブログに書いている通り、適正に除電をすると各部品が少ない力でスムーズに作動するようになります。だからエンジンが軽く速く吹け上がる。

タイヤの除電で転がり抵抗が減るから出足が良くなり、コーナリングも安定する。

エンジンの吹け上りが速くなるから、最高速に到達するまでの時間が短くなりレース展開を有利に運べるので、除電チューニングに加えてローフリクションチューニングも併用する事を提案しました。

 

ノーマルクラスでの参戦ならば、ノーマル部品の作動を改善するのは問題ない筈。

アドバイスをしながら二人で除電チューニングを進めていきました。

頻繁に連絡を取り合い、手を入れる度に「驚きました」という報告を頂きました。

それはそうです、「体感出来なければ除電じゃない」のですから。

ご参考までに、工業高校自動車科の先生のDAX125に施工した記事です。

 

エントリーが済みゼッケンは99。レースが近づくと主催者から「(レース)出場を認めるのは最初で最後になる」と通達があったのだそうです。

詳細は不明ですが、メイトは全て純正オリジナルです。吸排気も全くのノーマルで、速く走行する為にその足を引っ張っている負荷を、除電とローフリクションで減らしただけなのです。

レギュレーションに抵触しているならば、出走が認められないのは当たり前ですが、車検は問題なく通り、予選へ。

予選では思わぬトラブルがあり、タイムでスプリントB+に振り分けられました。

 

レースにはメカニックとして友人と奥様、従兄弟のマジ軽ナットユーザーとご家族、お店のお客さんも応援に来られたそうです。

そのレースの動画がYoutubeにアップされていました。

考慮にして頂きたいのは、カブのレースですがマシンは非力なメイト90である事、ライダーのOさんは30年ぶりのレース参戦で、初めて走るサーキットというである事、そして他のカブは50ccではあるものの、マフラーやリアサスペンション等を改造している点です。

マフラーを交換していれば最低でもジェット類も変更されている筈なので、それも含めてご覧下さい。

 

作戦ではホールショットを取るのが目標だったそうです。皆さんハイギアードにされていて足で路面を蹴っています。

スタート直後で車体2~3つ分の差が開きホールショットを取り、そのまま2週目までトップを独走しています。

後ろから見てもメイトだというのは分かるでしょうから、後続は「メイトなのに何であんなにスタートが速いんだ?」と思った筈です。

                   出典:カブ研チャンネル ZEEK Japan公式

 

繰り返しますが、カブに比べて非力なメイト90の完全ノーマルである事、30年ぶりのレース参戦で初めて走るサーキットという事を考えたら、それだけでも凄い事だと思います。

次第にカブ50の改造に追い付かれ5位でのフィニッシュというリザルトでした。

 

さっそく、レースの感想をブログにアップされています。

 

「除電チューニングがもたらしてくれるパワフルなエンジンフィーリングとタイヤの安定感、そして低フリクションチューニングの大きな効果はすごいと思います」と感想をお伝え頂きました。

今回はメイトでの初のレース。とりあえずは完走を果たして、次も参戦されるならば反省点を洗い出して改善する。私の得意とするところです。

ところが最初で最後のレースとなってしまいました‥。

 

Oさんご自身もレースの動画を何回も観直して改善点を見つけたそうです。私ももう少し出来た事があるなと思っています。

主催者が参戦を認めない以上はどうしようもありませんが、別のクラスであれば参戦出来る事が判明しました。

Oさんはお仕事のスケジュールを考えながら、次の参戦の機会を伺っているようです。

細かい事は書きませんが、裏話は出店でお伝えする事が出来るでしょう。

 

先日、ジムニーでタイヤの除電の効果を確認された Iさん。

自己流の除電をされていたそうです。除電で効果を生むのは簡単ではありません。

はっきり言って除電パーツを販売している会社でさえ?というのもある位。

Iさんはタイヤの次の除電チューニングに進み、マジ軽バンド発送のお知らせをしたところ返信がありました。

会社の同僚のバイクにマジ軽ナットを取り付けてあげたそうです。

そうしたら「バイクを押す力がかなり軽減され、びっくりしました」、「走行せずとも効果が分かる。凄いです!」との事。

そう、「本物の除電は体感出来る」のです。

 

マジ(で)軽(くなる)ナットだから、マジ軽ナットと命名したのです。

確かBASEのレビューにも、以前、オートバイの「押し引きが軽くなった」というレビューがあったと思います。

レビューだけでもご覧頂けましたら幸いです。

マジ軽ナットはメルカリでも購入出来ます。自動車用、オートバイ用のみとなります。

ジムニーの Iさんもメルカリでマジ軽ナットを購入されてから除電チューニングを進めています。

 

出店のお知らせ

8月23日(日)午前6時より神奈川県清川村宮ケ瀬で開催されるエクスチェンジマートに出店します。

特注のマジ軽ナットシリーズをご注文の方はご用意出来ています。

Hondaエコマイレッジチャレンジ 本田宗一郎杯に参戦するN先生も来店されるそうなので、除電チューニングの話を詰めたいと思います。

出店ではブログに掲載しない科学的根拠や踏み込んだ説明を行っています。

尚、掲示物の撮影はお断りしております。

http://exchangemart.hypermart.net/

エクスチェンジマートのSNSのスクリーンショットです。

宮ケ瀬、清川村周辺では様々な機器を用いた取り締まりが行われています。白バイによる摘発も行われていますので、法令を遵守して走行して下さい。

 

 

静電気の除電で冷却効率アップ !

ラジエターはエンジンを冷やす重要な役割があります。エンジンをチューニングすると発生する熱量が増加するので、大きなラジエターに交換して冷却効果を高めます。

ラジエター自体も高価ですが、それに作業工賃も上乗せになります。

大きなラジエターにするのは良いのですが、ノーマルのラジエターでもフィンの間により多くの空気が流れれば冷却効率を高める事が出来るのです。

 

地味ですが、エンジンを効率良く冷やす事で夏場のトラブルの一つ、オーバーヒートの発生する確率を減らせる。車を作る側からしたら、効率良く冷やせるラジエターがあれば、ラジエターが小さくて済みます。つまり、素材が少なくて済むのでコストダウン出来ると共に、省スペースにもなる。

除電技術はまさに夢の省エネルギー、省コスト技術なのです。

いつものようにオリジナルの特許文献を青太文字にして、その下に解説を書きます。


【発明の効果】
【0007】
  上記自己放電式除電器を、ラジエータ又はコンデンサとファンカバーとを接続する接続部の非導電性壁面上に設置することによりラジエータ又はコンデンサが除電され、それにより冷却効率を向上させることができる。

今まで解説したように、ラジエータとコンデンサ、ファンカバーとを接続する接続部の絶縁体に自己放電式除電器を取り付ける事で、ラジエータとコンデンサを除電する事で、冷却効率を向上させる事が出来る。

スバル インプレッサでは、純正でインタークーラーの冷却効果を高める目的で、バンパーに噴射ノズルを取り付け、室内のスイッチで水を噴射する機種があります。

これは誰でも分かり易い効率アップの手法ですが、これ以外の手法として除電をする事で、フィンの間を流れる空気の量を増やして冷却効果を向上するのがこの特許です。

 

・ラジエータとエアコンコンデンサ等の図面の解説が続くのでそこは飛ばします。

 

【0014】

  さて、車両が走行せしめられると、タイヤの各部が路面に対して接触、剥離を繰り返すことによって静電気が発生し、またエンジンの構成部品やブレーキ装置の構成部品が相対運動することによっても静電気が発生する。また、車両の走行時に空気が車両の外周面上を摩擦接触しつつ流れることによっても静電気が発生する。これらの発生した静電気によって車両のボディー、エンジン等には電荷が帯電し、ファンカバー1、ラジエータ2、コンデンサ3およびインバータ、コンバータラジエータ4にも電荷が帯電する。更に、ファンカバー1により支持されているファン用電機モータ1b が回転すると、それによって静電気が発生する。その結果、非導電性合成樹脂材料からなるファンカバー1の表面上には多量の電荷が帯電することになる。

除電チューニングを否定する人ほど、この文章を何度も読んで貰いたいです。簡単に書き直すと、「車両が走行すると、タイヤが路面と接触、剥離を繰り返すことによって静電気が発生し、またエンジンの部品やブレーキ装置の部品が相対運動することによっても静電気が発生する」。車両の走行時に空気が車両の外側と摩擦する事によっても静電気が発生する。」

小学校の理科の授業で、エボナイト棒と毛皮を擦って静電気を起こす実験をしたように、タイヤと路面、エンジン部品やブレーキの相対(往復)運動や走行時の車体と空気の摩擦でも静電気が発生する。

「それは分かった、でも静電気を取ったからって何なんだ」という人もいます。

そのような人は今までの自分の経験した事でしか物事を認めない人なのではないでしょうか。

 

私も含めて世の中の事の多くは知らない、分かっていないのですよ。もし、「自分は何でも知っている」という自信があるなら、その知識を生かした仕事をしている筈です。何でも知っている稀に見る一財なのですから。

                             NHKの番組より引用

お盆中に酷い雷雨に見舞われている地域がありますが、それを機に思い出して下さい。

写真はNHKの番組中の写真ですが、雷のメカニズムは氷の細かい粒で出来ている雲の中で、氷同士がぶつかる摩擦によって静電気が発生。すると⊕と⊖に分かれて限界に達し、地面のプラスに向かって放電する。これが地面に落雷する雷なのです。

大きな落雷だと地上の電気設備を破壊してしまう程のパワーがあります。

これも小学校の理科で学んだ筈ですが、時が経つと忘れてしまうようです。

このように静電気は実に厄介な事が多いので、製粉、製茶等の粉を製造する工場では静電気が引き金となる粉塵爆発防止で電源を使う除電器で静電気を除電しています。

また、プラスチック製品工場等では、製品に埃が付いたり混入すると製品としての品質が低下するので、ここでも除電器を設置して除電して製品の品質を担保しています。


【0015】
  このようにファンカバー1には多量の電荷が帯電すると、ファンカバー1の表面の電圧値が高くなり、ファンカバー1の表面の電圧値が高くなると、連結器5,6を介してファンカバー1に連結されているラジエータ2の表面の電圧値が高くなる。ラジエータ2の表面の電圧値が高くなると、連結器7を介してラジエータ2に連結されているコンデンサ3およびインバータ、コンバータラジエータ4の表面の電圧値が高くなる。事実、ファンカバー1の表面上、ラジエータ2の表面上、コンデンサ3の表面上、およびインバータ、コンバータラジエータ4の表面上には、正の電荷が帯電することが確認されており、しかもファンカバー1、ラジエータ2、コンデンサ3およびインバータ、コンバータラジエータ4の表面の電圧値は1000(v)以上の高電圧になる場合があることが確認されている。

前述の通りファンカバー(ファンシュラウド)には多量の静電気が帯電すると、表面の電圧値が高くなり連結器(5・6)を介してそれと連結されているラジエターの表面の電圧値も高くなる。

静電気は絶縁体では導通しませんが、行き場がなくなった静電気は流れる事が出来ずにそこに留まるしかない。この現象を「帯電」と言います。

よく「導通」と「帯電」の違いがごっちゃになってしまい、「ゴム(絶縁体)なのに静電気が対戦するのはおかしい」という質問がよくあります。

それで下の記事を書きましたので一読して下さい。

特許の解説に戻り、ファンカバーヤ→ラジエター→コンデンサやインバータというふうに次々と正の電荷が移り電圧値が高くなっていく。蓄積されていく静電気を除電しないとどんどん電圧値が高くなり、何と1000V以上の高電圧になる事が確認されている。

発生して溜まり続けると1000V以上の高電圧になるのは、現代の車では当たり前のように付いているエンジン上部のプラスチック製の遮音板でも同様です。こちらもトヨタの特許文献に書いてあります。

 

【0016】
  ところで、非導電性合成樹脂材料からなる薄肉壁の表面の電圧値が高くなると、薄肉壁の表面に沿う空気の流れが変化することが確認されている。そこで、まず初めに、薄肉壁の表面に沿う空気の流れが、薄肉壁の表面の電圧値によってどのように変化するかということについて、本発明者が実験により確認した現象から説明を行う。図6Aは、正の電荷が帯電している薄肉壁9の表面に沿って空気が流れている場合を示している。この場合、空気は正に帯電する傾向にあるので、図6Aは、正に帯電した空気が、正の電荷が帯電している薄肉壁9の表面に沿って流れている場合を示している。さて、図6Aにおいて、実線の矢印は、薄肉壁9の表面の電圧値が低い場合を示しており、この場合には空気は薄肉壁9の表面に沿って流れる。これに対し、破線の矢印は、薄肉壁9の表面の電圧値が高い場合を示しており、この場合には空気は薄肉壁9の表面が下方に向け湾曲したところで、即ち空気流が薄肉壁9の表面から離れやすいところで、薄肉壁9の表面から離れるように流れる。

「非導電性合成樹脂材料からなる薄肉壁」というのは、特許ならではの表現で、分かり易く言えばプラスチックやゴム等の絶縁体の構造物の事です。その絶縁体で作られた構造物の表面の電圧値が高くなると、構造物の表面に沿う空気の流れが変化することが確認されている。

例えば、プラスチック製パイプに静電気が帯電すると、表面に沿う空気の流れが変化すると書いてありますが、内側も表面な訳です。ここでは「非導電性合成樹脂」製と書いてありますが、例え電気が導通する金属でも電気の流れる先が無ければ、絶縁体である吊りゴムに帯電します。

こちらも1000v以上、マフラーへの帯電で走行安定性に悪影響が起こるのを図解を交えて解説しています。

絶縁体構造物の表面に沿う空気の流れが、その表面の電圧値によってどのように変化するかを、発明者が実験により確認した現象から説明をします。

この図解は今までも何度も出て来ていますが、図6Aは、正の電荷が帯電している絶縁体のパネル(9)の表面に沿って、空気が流れている図です。この場合、空気は正に帯電する傾向にあり、正に帯電した空気が、正の電荷が帯電している絶縁体のパネルの表面に沿って流れている。

 

実線の矢印は、パネルの表面の電圧値が低い場合で、空気はパネルの表面に沿って流れる。それに対しパネルの表面の電圧値が高いと破線の矢印のように、湾曲している部分では斥力によってパネルの表面化から離れるように流れる。

正の静電気同士が反発する事によって空気の流れが変わる。これは以前解説したエアフィルターの繊維の間を流れる空気量の変化にも表れています。

下の図解もトヨタの特許文献からですが、帯電によってエアフィルターの繊維の間を通る空気量が変化します。

 

静電気の帯電量が少ない図5Bでは、斥力がほぼ無い為にフィルターの繊維(8)に沿って空気が流れる事が出来るので、多くの空気を吸い込む事が出来ます。帯電量が多いと繊維の近くを場がれる事が出来ないので、繊維間の狭い範囲でしか流れない。

そうなると吸気系では吸気効率が悪くなりますが、ラジエター等のアルミ製コアのフィンの間も同様で、除電時に比べて冷却効率が低下するのです。

 

ラジエターでは自動車では基本的に問題はありませんが、オートバイでは実際に夏に問題が起きています。例えばホンダのVFR800という機種がありますが、ラジエターが2個(下図参照)あります。そして電動ファンを付けてより多くの空気を流す努力をしているのですが、それでも夏だと水温上昇する事があります。

この場合、ラジエターを固定しているボルトをマジ軽ボルトと交換してラジエターを除電する事で、異常な温度上昇は無くなりました。エクスチェンジマートに出店していた際に、カワサキの ZX-14Rのオーナーが「夏場の渋滞で水温計の針が上がり過ぎる」と聞いた事があります。

自動車でもスバルのサンバーのリアエンジンのように、リアで発生した熱を長い距離前に送って冷却するというような、効率の悪い冷却(仕方ありませんが)や、発生熱熱量が多い、渋滞等で放熱量が少ない状況ではオーバーヒートする確率が上昇します。

「FF/FRだから関係無い」と考えるのは車を良く分かってらっしゃらない。近年、何でもゼロか100かで考える傾向が強いのですが、リスクと言うのは緩和する、つまり発生の可能性を低くする事が重要なのです。

 

夏休みの終わりが見えて来たので、自由研究のご提案です。

夏休みの宿題にはいつも頭を悩ませていました。休みが終わりが近づくと「さて、自由研究はどうしようか?」と焦ったものです。

お子さんの自転車でも転がり抵抗が減って、タイヤの転がりが良くなる、ペダルを漕ぐ力が少なくて済むのは体感で分かります。

そこで、もう一度マジ軽ナットを使った自由研究のご提案をします。

過去の記事をお読み下さい。

 

転がり抵抗というのは自動車業界の専門用語なので、先生でもよほど車に詳しくないと知りません。まして静電気の除電で転がり抵抗が低減するなど、高校の自動車科の先生も知りませんでした。だから私が先生に教えて差し上げました。

自転車で試乗するまでは、私を怒らせずに「どう丁重にお断りしようか?」と、その文章をずっと考えてらした工業高校の自動車科の先生が、試乗したら目から鱗でその場でマジ軽ナットがエコランカーに採用され、自動車科の授業で静電気の除電がカリキュラムに組み入れられています。

マジ軽ナットはもちろん、除電の除の字も知らない女性にマジ軽ナットあり/なしで試乗して貰った動画です。もちろんやらせなどする必要はありません。

 

インフレーションが進んでいます。タイヤも年に数回も値上げされたいます。

生活防衛の為にもタイヤの消耗を低減してタイヤ交換のスパンを延ばす。

除電は賢くて楽しい節約法だと思います。

自動車用・オートバイ用はメルカリでも販売をしています。

メルカリで除電の効果を確認されて除電チューニングを進める方も増えています。

 

出店のお知らせ

8月23日(日)午前6時より神奈川県清川村宮ケ瀬で開催予定のエクスチェンジマートに出店の申し込みをしました。

天候による開催の有無は、開催予定日前日の13時に下記リンクのエクスチェンジマートのホームページで発表となります。

※今回に限り、天候不良での順延はありません。

出店ではブログに掲載しない科学的根拠や踏み込んだ説明を行っています。

尚、掲示物の撮影はお断りしております。

http://exchangemart.hypermart.net/

 

 

祝!走行10万km

「スーパーカブ90の除電チューニング 」は、自分の経験を生かした整備も含めた超人気記事なのですが、久しぶりになります。その理由は暑くて作業をする気にはならないからです。

 

先日、待ちに待ったその瞬間がありました。カブ90が、遂に10万kmになりました!

夜に走っていたので、残念ながらオドメーターが00000.0kmになる瞬間は見られませんでしたが、家に着いて確認すると下の写真になっていました。

 

10年近く放置された状態で手に入れましたが、自分で整備すると前のオーナーがどのような整備をしたのかが、手に取るように分かります。

まず、チェーンアジャスターの目盛りが左右で違っている、エンジンオイルのドレンボルトのワッシャーが反っている、これは何度も使い回しし過ぎているからです。

他はミッションの入りが極端に悪い、エンジンの不調等など。

 

カブについては初心者ですが、今回は今まで書いていなかった自分なりの整備をご紹介します。

このような旧車では手を入れる毎に、「これ、交換」、「これ修理」という事ばかりです。まして、配達に使っていたカブで、前述のように手抜き整備であるにも関わらず、何とか走れる。

湘南カブライダーズの重鎮、埼玉のMさんが「カブは過剰品質だよ、壊れない」と言っていた意味が分かりました。

ミッションの入りはオイル交換しても悪いままだったので、チェンジペダルのボルトをマジ軽ボルトに交換。たったそれだけで、走る毎にシフトフォークやギアの動きが良くなって、ミッションの除電後おおよそ250km程位からはギアが入りにくい・入らないという事象は皆無になりました。ボルト交換の作業時間は2~3分です。

 

車両の状態の確認を進め、チェーンとスプロケットをチェックしました、摩耗は問題無しで一安心。ガソリン洗浄だけで対応。

しかし、スイングアームのピボット部に付いているチェーンパッキンがボロボロになっていました。ここでも整備の不十分さが露呈しました。アッパーカバーだけ外せばチェーン全体が確認出来るのに…。

チェーンパッキンは、チェーンが伸びた際にチェーンがバタつき、スイングアームのピボットと擦れるのをガードする物。

材質はジュラコン製ではなくプラスチック製です。それから察するに、そうなった時にこのプラスチック部品とチェーンが接触する事で音を発し、ライダーに知らせるという目的もあるのではないでしょうか。

部品を取って見てみると左右の大きさが違います。つまり向きがあるという事。、

 

ここはカブマニアで、今年もHondaエコマイレッジチャレンジに除電チューニングされたカブとEM1 eでプライベート参戦するN先生に「どちらが前向きですか?」と質問すeると、「気にした事が無い」との返事。

仕方なく形状を見て冷考えました。ドライブスプロケットの方が小さいので当然前部の方が狭くなる筈。

そう見立てを立てて取り付けると正解でした。初めから取り付ければ良かったですね。なにせカブ初心者なものですから。

 

チェーンを調整する時に、皆さんはどうされていますでしょうか。意外とセンタースタンドを立てて「サービスマニュアルやコーションラベルに記載されている基準値内に調整している」、という方が多いかも知れません。

これはライダーが乗車した状態で、メーカー指定の基準値内に調整するのが正解です。メーカーとしては一名乗車(二名乗車ならそれも含め)て決めています。

ホンダの場合は一名=60kgの計算で基準値を設定している筈です。

リアサスペンションを交換していたり、体重によって車体が沈む度合いによってチェーンの張りが変わりますから、走行時に近い状態で調整する必要があるのです。

 

「自分が乗った状態で?手が届かない」という人もいらっしゃるでしょう。私は自分が乗車した状態で、長いエクステンション等を使ってチェーンの張りの状態を見極めています。

正確な数値は測れませんが長くオートバイに乗っていますから、基準値を基に「この位でOK」と分かります。

この程度の事は当たり前なので、写真は掲載しません。

 

カブ90カスタムを手に入れて各部を点検すると、ヘッドライトが点いたり消えたりします。「ああ、たぶんあれだな」とヘッドライトを外すと、案の定ヘッドライトバルブの接点が摩耗していました。矢印の部分がヘッドライトソケット側の接点と接触します。

昔は振動が多いバイクが多くて、接点のハンダが振動で摩耗してウインカーが点灯しなくなるという事がありました。その場合、ハンダを盛って修理したものです。

それを思い出してハンダを盛って、無事点灯しました。

何でも新品を買って交換すれば良いとは考えません。使えるものは長く使うのが私流です。

 

アーシングポイントの確認で左側のクランクケースカバーを外すと、思った通りガスケットがケース側、カバー側に貼り付いて切れてくっついています。

ある程度スクレッパーで取ってオイルストーンをかけますが、面倒な作業です。

場所にもよりますがこの場合なら、ケース側にシリコングリスを塗布して組み戻します。締めるのもほどほどにします。

そうすると、カバー側にガスケットが貼り付いてケース側はきれいに剥がれますから、ガスケットを買わずに済む。前オーナーが交換したのだと思いますが、再度組み付ける事を考えずに、ただ組んだだけなので落第点ですね。

フライホイールのシャフトを延長してクランクサポートベアリング方式にしようかと思いましたが、「ノーマルを除電チューニングでどれだけ性能を高めるか」が目的なので止めました。

 

去年の12月頃にタイヤは外さずに、フロントホイールの横触れだけ取りました。

「そのうちホイールを交換するのだから…」と作業したのですが、まさかメーカー欠品になっているとは知りませんでした。

ダイヤルゲージを用いて横触れの値の差異は0.15㎜まで詰めました。

 

「写真と数値が違う」と揚げ足取りはしないで下さいね。何も基準点を0にしなくても構わないのです。

ホイールを一周回して一定の基準値内に収める。私のバイク仲間の殆どは、自分でホイールの振れを取ります。

 

HA02のビッグドラム(通称デカドラム)用のホイールリムが手に入らず困っていたので、先月エクスチェンジマートに来店された、カブ界のエンスージアスト トモさんに相談したら、つてを当たって下さり入手する事が出来ました。トモさん、改めてありがとうございました。

デカドラム用のスポークセットも届いたので、涼しい季節になったらホイール組みをしようと思います。

ただ、ドラムとドラムパネルが汚いので塗装しないといけません。どなたか、デカドラムをお持ちならば譲って下さい。そうすれば予め塗装して組んでおいて、ホイールを交換するだけで済みます。

カブをほぼ毎日のように発送業務や買い物に使っているので、ホイールごと交換が望ましいのです。

 

自動車とオートバイのタイヤバルブは世界共通の米式バルブ。チューブタイプでも同じです。

ですから、マジ軽ナット 自動車用をお買い上げ頂いた方には「オートバイをお持ちならば、同じ米式バルブなので付け換えて使用して下さい」とお伝えしています。

体は一つしかありませんから、オートバイに乗る時は車に取り付けたマジ軽ナットをささっと外して取り付ければいいのです。

こちらの作業時間はおおよそ2分程、ネジは右に回すと締まる、左に回せば緩まるという事を知っていればOK。

たったそれだけでハンドリングが良くなる、コーナリングも安定する。

自動車とオートバイの両方をお持ちであれば、マジ軽ナット 自動車の購入をご検討下さい。

 

カブに限らず、他のバイクでも自動車でも半信半疑で使ってみたら、「もう、取り外す事は考えられません」という連絡をよく頂戴します。今までに無い技術だから仕方ありませんが、効果が体感で分かる。

だからこそ「一度マジ軽ナットを取り付けてしばらく走ったら、取り外して下さい」とお伝えしています。

いくら除電の理屈を読んだところで、使ってみないと分からない。取り付けて走ってみて初めて、「そうか、こうなるのか!」と体で理解出来る。友人に「おい、これは本物だぞ」と興奮して語った方もいらっしゃいました。

逆に言えばそれだけ留電気(静電気)が動く邪魔をしているのです。

 

ネットショプBASEはお盆休み中も休まず営業しております。

マジ軽ナットはメルカリでも購入出来ます。自動車用、オートバイ用のみとなります。

 

出店のお知らせ

8月23日(日)午前6時より神奈川県清川村宮ケ瀬で開催予定のエクスチェンジマートに出店の申し込みをしました。

天候による開催の有無は、開催予定日前日の13時に下記リンクのエクスチェンジマートのホームページで発表となります。

今回に限り、天候不良での順延はありません。

出店ではブログに掲載しない科学的根拠や踏み込んだ説明を行っています。

尚、掲示物の撮影はお断りしております。

http://exchangemart.hypermart.net/

 

 

 

ラジエターの冷却効率がアップ!

今年も猛暑、酷暑が続いています。残念な事に大きな災害が起こり、自動車の中で避難生活を余儀なくされている被災者がいらっしゃいます。

ガソリン等の燃料の供給がままならなくて、エンジンをかけっぱなしに出来ない。

それで、エンジンをかけてカーエアコンで車内が冷えてから寝るのですが、暑さで起きてしまうのだそうです。

自動車は走行するとコンデンサを風が通り抜ける事で冷却効果を高めているのですが、停止状態では空気が流れにくいので冷却効果は低下します。

それでも除電すれば未除電よりは効率良く冷やす事が出来る。転ばぬ先の杖として考えても良いと思います。

家庭用エアコンも除電していますから、設定温度通りに冷えます。毎年設定温度は29~30℃。設定温度通りに冷えますから、薄着ならば十分です。除電でカビの胞子も付着しにくいですから、殆ど汚れません。除電の応用範囲は広いので助かっています。

政府は仮設住宅の設置を急いでいますので、もう少し頑張って下さい。

被災地の一日も早い復興を祈っています。

 

自動車の夏のトラブルで多いのはオーバーヒートです。オーバーヒートはサーモスタットが閉じてしまってクーラントが循環しなくなったり、ウォーターポンプのベアリングや羽根が損傷して、クーラントの循環が悪くなる、ラジエターから水漏れしてクーラントが少なくなるのが原因。

するとエンジンが放熱出来なくなってオーバーヒートしてしまいます。

今回からの特許解説は夏に多いトラブルの一つ、オーバーヒートの予防的な措置で、冷却効果を高める、カーエアコンの冷却効率向上にも使える技術です。

 

トライスターズテック流でこの技術を使うと、嬉しい事もあります。それは、負荷が減るのでウォーターポンプの寿命が延びるという特典も付きます。

水冷エンジンではクーラントの除電をお勧めする事があります。多くの自動車は取り付けは難しくありません。

それだけですが、今までよりもアクセル開度(アクセルを開く度合い)を少なくしても同じように走行出来る、それが体感で分かるのです。

工業高校のY先生はジムニーで一部で除電をしています。それで効果があったそうですが、追加でクーラントを除電したら明らかにトルクが増えた。カーエアコンを使ってもパワーの落ち込みが少なくなったと報告がありました。

当然そうなるのですが、初めてでは驚かれるようです。もちろん、その先の除電チューニングに進まれています。

 

昔取った杵柄で、車の変化は一般ドライバーより敏感に察知する事が出来ます。

運転で五感のうちで使わないのは味覚だけです。

先月、自転車で買い物に行き信号で止まっていると、何か甘い独特の匂いに気が付きました。「これ、クーラントの匂いだ」と周囲を見回すと、軽自動車のフロントバンパーの下に小さな水たまりがありました。

「やっぱりそうだ、この車はクーラントが漏れている」。外に人がいたら「あなたの車からクーラントの匂いがします。漏れていると思うので、まず車屋さんかディーラーに連絡して下さい」と言ったのですが、人影は無し。

ドアホンを押していきなりこんな事を言ったら、変な犯罪と勘違いされても困るので諦めました。

 

当ブログの記事は、真のカー/オートバイマニア向けですが、まずはラジエターの構造を知らないと話になりません。

現代の車の多くは、プラスチック製の上下の長細いタンク部分と、クーラントが流れるアルミ製のパイプとフィンが一体となっているコア部分をカシメて固定しています。

                       出展:協進ラジエター工業(株)

 

図解は一般的なラジエターの構造図です。

パイプの中に液体を流すか、気体を流すのかという違いなので、エアコンのコンデンサ、インタークーラーも構造的には同様ですから、トライスターズテックではどれも対応しています。

アルミ製のパイプの中にクーラントを流して、フィンで表面積を増やして放熱させています。

上記のような故障でなくても、少しずつクーラントが漏れる場合があります。これはステップワゴンで何度か経験があります。レガシーでもありました。

ステップワゴンやレガシーに限った事ではありませんが、走っていたら甘い匂いに気が付きました。

このような場合は車を停止して確認しても良いのですが、空調を「外気導入」にします事でも確認出来る場合があります。

エンジンが運転席より前にある場合は、外気導入にすればエンジンルームの匂いを確認する事が出来ます。高速道路等では停止すると危険な事もありますから。

 

私が経験したのは一般道でしたが漏れているのは間違いないので、オーバーヒートの警告灯に留意しながら戻り、ボンネットを開けて確認すると‥。

                        出展:ナガマツホンダ ブログ

 

匂いを基に確認すると、ラジエーターアッパーホースが差し込んである部分の近くに、写真のような感じで横にクラック(ひび割れ)を発見しました。

何故ここにクラックが入り易いかというと、エンジンの動力で回転させているウォッシャーポンプでの高い圧力が常時かかる事、そしてアッパーホースなのでとても熱い。

圧力と熱でプラスチックが劣化して、一番弱い部分が破損するのです。

 

この場合は、少しクーラントは漏れるのですが、位置的にかなり上なので少しずつは漏れるものの、一応クーラントは循環します。いきなりオーバーヒートでエンジンブローとはなりにくいですが、ラジエターは交換が必要です。

もう一つ良くあるのは、上の図解のように現代の車ではアルミ製のコアがあり、それを上下の細長いプラスチック製のタンクで挟み、カシメています。

もちろん、その間には密着して漏れを防ぐゴム製のラバーリングがあるのですが、熱や経年で劣化していきます。

そうするとシール性が低下して、ほんの僅かずつ漏れる。僅かだから気付きにくい、これは厄介です。

もちろん、パイプ部分の傷や錆の部分から漏るケースもあります。

昭和の頃は真鍮製のラジエターが多く、ディーラーの近くにはラジエター修理専門の店があり、水漏れしているとハンダやロウ付けして修理して再使用したものです。

今よりずっと部品を大切に使っていました。

 

メーカによって他の部分から漏れるというのもあります。私が知っているのは、トヨタやダイハツの一部の車で、ヒーターホースだったと思いますが、ホースをT字形のパイプで分岐している車があります。

そのT字形のパイプがプラスチック製なので、走行距離が進んだり経年で劣化するのです。

整備していていたらT字パイプがポキッと折れた事があります。これは整備をしていた方なら「そうそう、あるよね」となるでしょう。

もちろん交換するしかないのですが、エア抜き作業をしないといけません。部品自体は安いのですが、手間はかかります。

何故大切な部品をプラスチック製にするのだろう。コストの外に目的があったりして‥。

 

自分でオイル交換したり整備出来る人ならならば、早めに気付き易いです。

エンジンルームを覗けば異変に気が付く確率がぐんと上がります。

自動車は重要保安部品以外は本来、自分で整備するものです。その技術が無いならばプロの業者に任せましょう。素人考えではやらない方が良いです。

ディーラーで定期点検しているのであれば、整備士が当然気付きます。これは自社の車なので、どの位の距離でラジエターが水漏れを起こすのか、データを持っているので入念にチェックするからです。

トヨタやダイハツのクーラントの色が赤いのは、こうした僅かな漏れを発見し易くする為だと聞いた事があります。緑よりは赤い方が目に付きやすいですから。

 

これでラジエターの故障の説明と自分の経験談も終わりましたので、本題に行きます。

毎度の通り、トヨタの特許文献のコピーは青太文字で、その下に解説を書きます。

 

【0004】
  上記特許文献に記載されているように、車両に静電気が帯電すること、およびこの車両に帯電した静電気が車両の運転に何らかの影響を与えていることは、従来より知られている。しかしながら、車両に帯電した静電気が具体的にいかなる理由でどのような影響を車両の運転に与えているかはよく分かっていない。このように車両に帯電した静電気が具体的にいかなる理由でどのような影響を車両の運転に与えているかがよく分からないと、車両への静電気の帯電に対して適切に対処することはできない。

  上記特許文献とは、他の会社の特許を引用する形で「車両に静電気が帯電する事で、走行性能に影響を与えている」のを強調しています。このような言い回しは特許文献で良くある事です。

驚くのは「静電気がどのような理由で影響を与えているのかは良く分かっていない」と書いてあります。この特許の出願は2014年12月、マジ軽ナットの特許は出願済みでしたが、いろいろと分かっていました。

「静電気が具体的にいかなる理由でどのような影響を車両の運転に与えているかがよく分からないと、車両への静電気の帯電に対して適切に対処することはできない」のはその通りです。

よくSNSに投稿されている自称除電チューニング。人真似をしたり思い込みで適当に除電パーツと称する物を取り付けているのを見かけますが、そのパーツにどの位の除電能力があって、どの様な理由でどこに取り付けるのか。正しい除電をするには理論が無いと無理です。理論が分かっている除電を施工している人はまずいません。

はっきり言いますが、素人なんだから止めた方が良いです。もし取り付けるパーツに除電能力があるとしたら、除電し過ぎになるとノーマルより性能が悪くなるのですから。

 

【0005】
  そこで、本発明者は,特にラジエータ、コンデンサおよびこれらラジエータおよびコンデンサを冷却するためのファンを備えたファンカバーに注目して、これらラジエータ又はコンデンサに帯電した静電気が具体的にいかなる理由でどのような影響を車両の運転に与えているかを追求した。その追求の結果、本発明者は,ラジエータ又はコンデンサに帯電した静電気が冷却効率に大きな影響を与えていることを見出し、この見出した事実に基づいて、冷却効率を向上させるのに必要な適切な除電手法を見出したのである。

この特許の発明者はラジエターとコンデンサ及びそれらを冷却するファンカバーに注目して、帯電した静電気が車両にどのような影響を及ぼすかを追求した。

その結果、ラジエターとコンデンサに帯電した静電気が例局効果に大きな影響を与えている事を見出し、この事実に基づき冷却効果を向上させる適切な除電手法を見出した。

除電の研究をし始めたのは2012年。この特許の出願より以前の事です。確か2013年には除電ワックスを用いて様々なところの除電を試みていました。

その後マジ軽バンドで体感出来る程の効果を生む事が出来ています。マジ軽バンドでクーラントの除電をされた方ならお分かりですが、一度取り付けたら外す事は考えられません。外せなくなるのです。


【課題を解決するための手段】
【0006】
  即ち、本発明によれば、ラジエータ又はコンデンサの少なくとも一方と、ラジエータ又はコンデンサを冷却するためのファンを備えたファンカバーとを具備しており、ラジエータ、コンデンサおよびファンカバーに正の電荷が帯電する車両の冷却装置において、非導電性壁面上に設置すると設置箇所を中心とした限られた範囲内の非導電性壁面上の帯電電荷量を低下させることのできる自己放電式除電器を備えており、ラジエータ又はコンデンサとファンカバーとを接続する接続部の非導電性壁面上に自己放電式除電器を設置し、それによりラジエータ又はコンデンサを除電するようにしている。

この発明ではラジエターまたはコンデンサの少なくとも一方と、それらのファンカバーに正(⊕)の電荷が帯電する冷却装置において、接続部の非導電性パネル(プラスチック)との自己放電式除電器を取り付ける事で、それを中心とする一定範囲内で除電する事が出来る。

トヨタ自動車の除電の考え方は、導電体である金属部分と絶縁体であるプラスチック等の接合部に自己放電式除電器を取り付けるという場合が多いです。

これは、取り付け場所によっては、高温により自己放電式除電器を接着剤で取り付けると接着が剥がれてしまう事があるからでしょう。

特許にはそのような点の記載はありませんが、エンジンや補器類、マフラー等は高温になる部品である事から、比較的高温になりにくい絶縁体部分に自己放電式除電器を取り付けてそこで除電するというものが多いです。

 

今までの記事でエンジンやマフラーでも金属部分ではなく、それらに付随する絶縁体部品に自己放電式除電器を取り付けて除電する特許を取得しています。

全て読むのは大変かも知れませんが、その特許も解説しています。

 

 

除電の説明をしていると、除電量を0か100かと考える方が多いのに気付きました。

防災に例えると、日本ではいつどこで大きな災害が起こるか分かりません。全ての地域で100%の対応をするのは不可能です。

ではどうするか?これは予め訓練や準備をしていて、いざ災害が起こった際になるべく被害を「緩和」するようにするのが重要です。

除電チューニングにもこの考え方を導入していますが、どこでどの位の帯電量なのかは経験が無いと分かりません。

適当に除電パーツを取り付けれは、それで良いというものでは全くありません。

 

特許解説では初めに全ての文献を読んでいる訳ではありません。今の段階ではトヨタの基本的な除電方法の通り、除電対象物と繋がっている非電動部材に自己放電式除電器を取り付けるという、間接的な除電のようです。

これからの解説でそのあたりが明確になると思います。

 

前述の通りクーラントを「適度に除電」すると、アクセル開度が少なくても済みます。

一般道はもちろん、登坂性能も向上する。ウォーターポンプの強制循環で無駄に捨てていたパワーがタイヤを駆動する事に使える。

無駄をプラスにする事で体験出来る効果がある特許製品は、ネットショップBASEでかんたんに購入出来ます。

各種クレジットカード、コンビニ払い,Amazon payも選択可能です。

自動車用・オートバイ用はメルカリでも販売をしています。

 

出店のお知らせ

8月23日(日)午前6時より神奈川県清川村宮ケ瀬で開催予定のエクスチェンジマートに出店の申し込みをしました。

天候による開催の有無は、開催予定日前日の13時に下記リンクからエクスチェンジマートのホームページで発表となります。

今回に限り、天候不良での順延はありません。

出店ではブログに掲載しない科学的根拠や踏み込んだ説明を行っています。

尚、掲示物の撮影はお断りしております。

http://exchangemart.hypermart.net/