オラクル 完全アンインストール

テーマ:

Oracle 8i 完全アンインストール方法


OS:WindowsXP Professional  SP2

   Oracle8.1.7


※レジストリを削除するときは慎重に行いましょう。

 関係ないものを削除するとコンピュータが起動しなくなる恐れがあります。


手順

1.サービスの停止

  「Oracle・・・・」のサービスを「停止」させる。

  ※コントロールパネルの管理ツールのサービス


  管理ツール


2.「Universal Installer」を使用して、アンインストール

  Oracleの「Universal Installer」を使用して、製品の削除を行う。


3.レジストリの削除

  「ファイル名を指定して実行」にregeditと入力し、レジストリエディタを起動する。

  

  HKEY_CLASSES_ROOT

  「Oracle・・・・やORACL・・・・・」のオラクル関係のものを削除する。


  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE

  「ORACLE」を削除する。


  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ODBC\ODBCINST.INI

  Oracle ODBC Driverがあれば削除する。


  HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentContralSet\Services

  「Oracle・・・・・」を削除する。


  HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentContralSet\Services\EventLog\Application

  「Oracle・・・・・」を削除する。


  HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE

  「Oracle・・・・やORACL・・・・・」のオラクル関係のものを削除する。


  HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\ODBC\ODBCINST.INI

  Oracle ODBC Driverがあれば削除する。

4.パスの削除

  Oracle関係のパスを全て削除する。

  ※Oracleのインストール先をCドライブに設定した場合

  「C:\ORACLE\ORA81\BIN;C:\Program Files\ORACLE\JRE1.1.7\BIN」など

  環境変数から削除する。


5.ファイルの削除

  ※Oracleのインストール先をCドライブに設定した場合

  C:\Program Files\Oracleの削除

  C:\Oracle\adminの削除

C:\Oracle\oradataの削除


6.コンピュータの再起動

 ※Oracleのインストール先をCドライブに設定した場合

   C:\Oracleの削除


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