そりゃお金を預かる以上はそこんとこきっちりするのは「当たり前」なんですが・・・
しかし、奥さん(みのも○た風) きっちりするには「手間」と「お金」がかかるんですよ そして銀行ってそこんとこに投資する余裕なんざ持ち合わせておりません
クソJALの債権棒引きする余裕はあってもです(キッパリ)
例えば、皆さんの資産「国債」、かつて(戦後)インフレで事実上の踏み倒しをカマしてくれたにも関わらず未だに高齢者に人気な金融商品です。
一部の人が言う「国債は絶対安心」はデマです、この世に「絶対」なんて聖書やコーランの中だけです。
さてボラタリティ(変動幅、つまりリスク)が少ない国債ですが、値段がやっぱり変動します、つまり場合によっては「元本割れ」を起こします。
金融商品を奨めるには、購入者がしっかりとその商品を理解していないと奨めてはいけない と言うルールがあります
これを「適合性の原則」と言います、金融商品取引法で強化されたのですが、つまりボケた人(能力制限者、昔の準禁治産者)に奨めたらアカンと言う話です。
当たり前といえば当たり前、しかしぶっちゃけ「ボケているかどうかなんて当人すらわからない」んですよ、案外。
んなもん赤の他人の金融機関関係者が何故わかる? ましてソイツが金融商品を「理解している」事をどうやって「理解する?」という話です。
つまり個人向けのリテールとは「ものすごく」人手がいる商売です。
さて本題、IFASです。
こういう話はよく「アメリカの圧力が~」となりがちですが IFASはヨーロッパ系です。
持ち合い株の評価の変更(従来は簿価なんで、株価が上がって再評価するだけで簡単に利益が出た、益出し)なんて結構重要なんでしょうが、此処では債権の管理について
普通債権は「一般債権」「貸倒懸念債権」「破産更正債権」等と分類します(他にも要注意先とか破産懸念先とかあったり)
リスクに応じて貸倒損失を過去の実績から算出し、それを貸倒引当金として債権価格から割り引きます。
つまりリスキーな債権ほど価値が低いんですね。
逆に安定している程価値がでますから 支払い能力のない人に「月1万円でも」となっちゃう訳です、一応の支払い実績を作る為に。
さて2015年以降のIFASでは、債権「1つ1つ」について将来キャッシュフローを評価して価値を認識しなければなりません。
メンドーになりますね
メガバンクはともかく、地方の信用金庫は耐えられるのでしょうか?
金融の再編、或は業務のアウトソーシングの拡大なんかあるかもしれませんね。