ここでは政治の話をしてもイデオロギーもどきの話(トイレを見せびらかす趣味はありません)はしない方針なので、(ブログランキング引き上げのため)最近話題の鳩山邦夫自民党離党問題について描いてみたいと思います
例によって独断と偏見です。
まず、政治をめぐる外部環境を見てみたいと思います。
09年八月の衆議院選挙で大勝した民主党、実は多くの国民は民主党を支持していたのではなく、政権交代を伴う二大政党制を支持していたという構図があります。
データとして、不適切なのは承知していますが、05年の総選挙時点では「二大政党制が必要」と答えた人が66パーセントいたということです。http://www2.asahi.com/senkyo2005/special/TKY200509130385.html
また、良くある「自民党不振、野党跳躍」な見解も社民党は共産党は変わらず、国民新党の議席が落ちたことからも否定的です。
何が、言いたいかって?つまりは、多くの国民は二大政党制を望んでいる以上、現状の民主党の躍進は望ましくないと考え、長期的には自民党と民主党が拮抗する形になっていく、ということです。
さて、ここからが本題、2大政党制が根付けば当然、それ以外の政党が埋没したり、2大政党間での駆け引きが過熱することが考えられます。
そうなれば、引き抜き、造反、合従連合が盛んになるとも推測されます。
こういう環境において、求められる人材、素養とは何か?それは異なった立場の人間とコンタクトできる人脈をもつ人間です。
さて、鳩山邦夫氏ですが、自民党にも一定の影響力を持ちつつ、民主党のトップにも顔が聞く(何しろ元首相の兄弟です)わけで、こういう人材は貴重だといえます。
こういう人材の価値は各政党理解している以上、さまざまな手を使い彼を引き抜こうと考えるでしょう、また、二大政党からはぐれた人間が意志を貫くにはほかに方法がありません。
つまり、結論として考えると鳩山氏は自分とその人脈を高く売り込むための活動である、といえそうです。
もちろんここで描いたのは自分の「独断と偏見」です、しかし、こんな考え方もあっていいのでは?とも思います。