ポケモンXYの序盤からゲットでき、他と比べて進化が早いポケモンの代表に、ビオラさんが使うポケモンでもあるビビヨンがいる。

アニメでも『いいんじゃない?いいんじゃないの!』という事にみあうような強さを持ち、それは原作にも現れている。

私もひそかにゲーム序盤は、このビビヨンに救われている。

気がついたらフォッコちゃんよりもレベルが上がっていたというほどビビヨンは大活躍できるポケモンだった。

私は、ビビヨンをフォッコちゃんやルチャブルさんのようにメインストーリーのレギュラーにしている。

おそらく虫タイプのポケモンをレギュラーメンバーにしたのはビビヨンが初めてと言えよう。

もちろん、ルチャブルさんのように本格バトルのためのビビヨンもデビューさせるのも予定している。





そんなビビヨンだが、ビビヨンには他のポケモンにはない、そしてそんな容易にできない特徴がある。

それは『羽根の模様』である。

ビビヨンは、今のところ18種類の模様が確認されているそうだ。

しかも、その模様は地方や方角のような今までとは違い、現実世界に合わせた形で分けられているのである。

本体に設定された場所によってビビヨンの羽根模様がそれぞれ違うという今までにない特徴の違いがある初めてのポケモン、それがビビヨンというわけなのである。

羽根模様は遺伝せず、生まれる時は本体の設定場所の羽根模様になるというのもビビヨンの特徴が今までと違う事を象徴している。

公式イラストのビビヨンはカロス地方の元ネタであるフランスに場所を設定している時にこの模様になる。

公式イラストは元の場所を現実に合わせて象徴しているというわけだ。





ビビヨンの存在は、『ポケモンが世界規模で広がっている』という事を一番象徴していると言っていいかもしれない。

さらに具体的に言うなら、『ポケモンはもはや日本だけの存在じゃない』という事である。

今までのポケモンは、世界規模で通信ができるまでには発展してはいたものの、その現れは、『ポケモンの名前が外国語表現』にとどまっていたと言っていい。

ポケモンが世界規模になっている事の象徴が、名前だけにとどまっており、ただ言語表現が違うだけにとどまっていたのである。



そんな中で、ビビヨンの存在は『実際この場所じゃないと出会えない』という現実における世界の象徴を特徴を通して表している。

違った模様をゲットするためには、それこそグローバルリンクにて世界の各地の人々と交換しなければならない。

今までは、誰かがその元となるポケモンをゲットすれば(色違いでさえも)それを量産するような形でわざわざそうしなくてもできていたが、ビビヨンの場合はそのやり方が通用しなくなったのである。



そして、それは同時にポケモンならではの魅力である『ポケモンを交換して世界を広げる』という事を象徴しているとも言えるのである。

身近な人や同じ国にいる人にとどまらず、実際違う国にいる人に視野を広げてその人と交換するという形でポケモンの行動範囲を世界規模に広げる。

ビビヨンの特徴は、まさしくこの目的を達成するための一番の象徴になっているのである。



ポケモンが世界規模の存在となった今、ポケモンはただ日本にとどまらない世界となっている。

それは、ポケモン界の地方にとどまらず、私達の世界においてもそうなのだ。

ビビヨンの存在は、今までのポケモンが成さなかった『世界の広がり』を自らの姿と共に象徴しているのである。





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ビビヨンもポケパルレから見るとなかなかかわいいものである。





ビビヨンの存在のようにこれからも、ポケモンの世界がさらに広がっていけますように…
今回のアニメもルチャブルさんの回だった。

前回の話にもルチャブルさんは出演していたが、どうやら世界の影響でかなりのヘタレキャラになってしまったようである。

登場したのルチャブルさん本人であるがゆえに本人はどう思ってるだろうか…



今回の話は、コルニさんとの戦いに向けたダブルバトルトレーニングとその中で起きた出来事だった。

コルニさんとの戦いでは、どうやらケロマツくんとルチャブルさんを使うようだ。

コルニさんとの戦いではルチャブルさん同士のミラーマッチになったりはしないのかな?



ルチャブルさんとケロマツくんの合体奥義『スーパーフライングいあいぎり』を完成させて二人の絆を築くためにサトシくんは二人を特訓させていた。(そのネーミングはどうかと思うけど…ま、いっか)

かつて技を完成させるために戦った同士、今回は二人の合体奥義を完成させるための共闘である。

それでもなかなか合わずまたも二人の仲はいざこざになる始末。

そんなさなか、サトシくんがオーロットにさらわれてしまった。

追跡されないように捕まってしまったルチャブルさんとケロマツくんは残されたサトシくんの帽子からサトシくんが二人を信じている事を思い出した。

『もう争ってる場合じゃない。二人でサトシを助けに行こう。』

『だな。ひとまず、今はそっちが先だ。』

あらためて追跡してようやく追い付いた二人。

ケロマツくんのケロムースでオーロットの目潰しをしてその隙に合体奥義を発動しようとしたが、またも失敗してオーロットに隙を与えてしまった。

ライダーキックで応戦しようとしたルチャブルさんだったが、ゴーストタイプ複合のためにからぶって自滅してしまった。

ケロマツくんの時もそうだったけど、ライダーキックを外してダメージをくらうのはこういう感じなんだね…



…なんて感心してる場合じゃなかった。

その隙をついてオーロットは二人に鬼火をぶつけた。

鬼火をくらって火傷を負い、二人はひるんでしまった。

そこへオーロットはさらに追撃を加えようとした。

その時、サトシくんが二人の前に立ちはだかり、二人の盾になったのだった。

身を挺してポケモンを護るサトシくんらしさが伝わった瞬間だった。

その行いに打たれたのは、ルチャブルさんとケロマツくんだけではなかった。

このサトシくんの身を挺した行いにオーロットは何かに気づいたような反応をした。

『ポケモンの技を自ら…こやつ…もしかすると…』



オーロットは急に戦うのをやめた。

サトシくんもそれに気づき、なぜこんな事をしたのかを聞くと『追いてきてほしい』と言わんばかりにサトシくん達を案内した。

着いた場所はとある森の中。

そこでウソッキーとウソハチが網にとらわれていた。

ウソッキーはオーロットの群れの時に一人だけ混じっているポケモンなのでそういう誼なのだろう。

ウソッキーがカロス地方にもいるのはオーロットの誼なのかな…

この状況で全てを悟ったのだった。

オーロットはとらわれた仲間を助けるために手荒ではあるが、サトシくんを呼んだのである。

ポケモンは一部を除いて基本的に喋れないので時にこうゆう手荒なやり方で助けを求める事がある。

以前の例で言うなら、かの有名な超爽やかスマイルのヤンチャムだろうか…

言葉を話せないのはこうゆう時においては本当辛いものである。

あらためて救出しようとしたが、そのネットには電流が流れており、そのためにオーロットの手では助けられなかった事をサトシくんは身をもって悟ったのだった。

あれ?

でも草タイプは電気タイプの技は今一つなんだからそうでもないんじゃ(それを言ったら話が成り立たなくなるだろうが!!)



ようやく合流した一行。

電気に一番の耐性を持つ電気タイプのピカチュウの協力もあり、ウソッキーとウソハチは事なきを得たのだった。

しかし、その瞬間、今度はピカチュウがとらわれてしまった。

このパターンはもうとっくに気がついていたはずだ。

そう、ロケット団の仕業である。

サトシくんはちょうどいいと言わんばかりに、ルチャブルさんとケロマツくんのコンビネーションアタックを完成させるための実践を始めた。

ケロムースでバケッチャの目潰しをしてそこへルチャブルさんのフライングプレス…と思いきやオーロットの二の舞のようにゴーストタイプで無効にされてしまった。

しかし、サトシくんは、そんな事は百も承知と言わんばかりにケロマツくんの水の波動で追撃した。

ルチャブルさんの技をぶつけたのには狙いがあった。

ルチャブルさんが技をぶつける直前、バケッチャは既にケロムースを振り払っていた。

そのため、バケッチャは技をよける余裕は充分あるような状態だったのだ。

そこでルチャブルさんの技で油断させ、本編であるケロマツくんを技を確実に当てたのである。

これも二人の見事なコンビネーションアタックである。

しかし、生真面目なケロマツくんは『本当に狙ってたのかよ?』と言わんばかりのジト目で見ていたのだった。

ま、マァとにかく結果オーライという事で…

あらためて残りの相手との勝負。

ルチャブルさんの背中にケロマツくんが乗り、マーイーカに突撃した。

マーイーカも応戦してその攻撃はルチャブルさんの上のケロマツくんに直撃した。

しかし、そのケロマツくんはヤヤコマ以来のケロムース身代わりだった。

そのままルチャブルさんのごとく防ぎにくい頭上へ行き、マーイーカにいあいぎりをぶつけた。

そしてそこへルチャブルさんが追撃のフライングプレスをぶつけてフィニッシュとなった。

こうして合体奥義はついに完成したのだった。

ひそかにルチャブルさんがフライングプレスを相殺しない形で決めれたのもこれが初めてだった。



見事合体奥義を完成させた二人。

かっこよさにこだわるルチャブルさんは相変わらず決めポーズを忘れなかった。

その様子を生真面目なケロマツくんは『やれやれ…』とまたもジト目で見ていた。

合体奥義を完成させたサトシくん一行はあらためてシャラシティを目指すのだった。



今回の話は、かつて技を完成させるために戦った者同士がお互いの合体奥義を身に付ける事とオーロットの件を通してお互いの絆を深める内容だった。

今回の世代は、かっこよさが象徴されるポケモンが多いと言っていいかもしれない。

ルチャブルさんがその基本だが、これから先もさらなるかっこよさを見れる事だろう。

そしてこの話で学んだ事が一つある。





フライングプレスってタイプ複合ダメージだけど、ぶつける時は、格闘タイプのままなんだ…(ルチャブルさん気に入ったのに気づかなかったんかーい!)


次回は原作のメインメンバーが登場する。

ともすれば、独特のニックネームでサトシくん達が呼ばれたりするのかな…

傾向からすると、以下のようになる。

ティエルノくん→○○やん、○○っち

サナちゃん→○○タロ

トロバくん→○○P(当初はボカロPみたいに受け止めていたが、要は、山下智久さん→『山P』みたいな感じのようだ)

私だったらどんなニックネーム候補になるかな…




これからもルチャブルさんの活躍同様、XYの展開が楽しみである。

でもルチャブルさんが出演しないとなると(見ようよ、そこは見ようよ!)
2014年8月4日。

今日は私の誕生日である。

そういうわけで、今年度で私は26才となったわけだ。

この年になるともういくつになろうと関係ないかなと心底思うようになったような気がする。

人は年齢が全てじゃないからね。

カルネさんもその年に見合う楽しみをしたいと言ってるのならなおさらだ。

年齢というのは数字で表した今日まで生きている証。

私はこれからも堂々と年齢を名乗る勢いで誕生日を迎えていこうと思う。





26才といえば普通は就職して4~8年である。

私の場合は、いまだに就職という名の就職ができていない中にいる。

昨年度も誕生日らしい誕生日にならなかったのもその表れだというのはわかりきった事だ。

そうである以上、私がすべき事は決まっている。





誕生日を迎える度に私はいつもその事を思っていた。

もちろん、思っているだけじゃいけないというのもわかりきっている。

そして、ただやればいいわけじゃない事もわかりきっている。

今の私は、苦境でありながらも私にとってのこれからを築く過程の中にいる。

物事を成し遂げるのに遅いも早いもない。

もちろん、いつまでも進展しないままではいけない。

新たな年代を迎えた私がすべき事はただ一つ。

私にとってのこれからを築き上げる事だ。

私のこれからは他の人へのこれからにもなる。

そうである以上、私は私自身のこれからを築き上げてみせよう。



技と美学を統合させて自分だけのフライングプレスを完成させたルチャブルさん、そして小さな体にある大きな可能性を活かして新たな力を得たヒノヤコマのように。



今年度の夏も私のこれからを築く時だ。
とある場所で、ポケモンがポケモンの情報サイトを見ていた。


『ついに、この時がやってきた…待ちわびていたぞ…この時を…』







ピリリリピリリリ


『はい、こちらナオキ。』

ナオキは電話に出た。

『あれ、ヨシキ。久しぶりだね。』

電話の相手は、ボーマンダの『ヨシキ』だった。

『え?ポケモンの最新情報見たかって?』

ナオキは少し暇をおいて言った。

『…何かあったの?』

プツッ!

プープープー…

『あれ?ヨシキ?ヨシキ?』

ヨシキは急に電話を切ってしまった。

『どうしたんだろう…?いつもヨシキからは連絡しないのに…』

その時…





ドスン!

『!?』

足踏みをするような音にナオキはその方向を向いた。

ゴゴゴゴゴゴゴ…

『ひゃあああああああ!!いつもと違う雰囲気のボーマンダがやってきたあああああ!!』

そこにいたのは、一触即発寸前のオーラをむんむんに発しながら完全武装をしたボーマンダだった。

ボーマンダは、口を大きく開いてナオキに襲いかかった。

『オレの事を世代規模で愛用してた癖にオレのホームグラウンドの事に無関心とは何事だ!!ええい、もう許さん!以前みたく丸飲みにしてやる!!』

ナオキはボーマンダが開いた口を両手で掴んでどうにかふせいだ。

『いきなりげきりんを起こすなんて、一体どうしたっていうのさ!誰か、誰か助けて――――――!!』








『マジカルフレイム!』

『マジカルシャイン!!からの…』

『ゴッドバード!!』


ゴオオオオオ!!

シュパ――――――ン!

バゴ――――――ン!!


背後から三つの攻撃がボーマンダを襲った。





『ミッション』

『コンプリート!』

『ナオキ、大丈夫だったか?』

マフォクシーさん、ニンフィアちゃん、ルチャブルさんの順にナオキに言った。

『助かったけど、やりすぎだよ!ヨシキ、しっかりして!ヨシキ!』

弱点を含めた三つの技を食らったボーマンダは、目を回して気絶していた。






ナオキはヨシキの手当てをした。

『…これでよしと…。もう大丈夫だよ、ヨシキ。』

『わりぃな、ナオキ。』

『ごめんね、ヨシキ。その情報を聞かないままでいて』

『いや、オレの方もついいつもの癖で…』

『知らなくてごめんね、ヨシキ。何せ私最近…その…色々忙しくてさ』

『やっぱ就職はチャンピオンになるよりも多忙な事なんだよな』

『いや、ポケモンにおいてだと我々XY世代の遅れを取り戻す事で忙しいらしいぞ』

『ちょ、ルチャブルさん、それは…』





ズーン…

『そうか…オレの事はそっちのけで…新たな世代の…どうせオレは12年忘れられた古い世代のポケモンだよ…』

ヨシキは、ドラゴンポケモンとしての威厳をなくしたようにその場に顔をつっぷした。

ヨシキがつっぷした場所は大量の涙で濡れていた。

『い!?』

『ルチャブルさん…素早さに優れてるとはいえ、話す事においてのかるわざは謹もうよ…』

『す…すまない…(汗)』












『世代は遠いけど、君の活躍は世代規模で続いてるのは事実だよ』

『そうなのか?』

『以前開かれた竜王決定戦でも、君が頻繁に使われたポケモンだったからね。チャンピオンも君を有効活用してたよ。』

春に行われた『竜王決定戦』というイベントで、ゲーム部門でチャンピオンになったプレイヤーはパーティーに入れたドラゴンポケモンでボーマンダを使っていた。

メガクチートとボーマンダのダブルいかくを駆使して攻めを防ぎつつ、攻撃力の高さを活かした攻めを通したりとボーマンダらしいタクティクスで見事チャンピオンの座に輝いたのだった。

フェアリータイプが横行した昨今において、ボーマンダの新たな抜け穴をカバーする存在としてクチートを採用したのも見事である。


『ボーマンダの存在は、世代が離れていても活躍できるほどのものなんだよ。だからこそ、君がいた世代はノータッチだった私もメインレギュラーに君を選んだんだからね』

『私はグレイシアほどじゃないドラゴン対策だけど、全てにおいて万能ってわけじゃないわ。』

『私も基本あなたのタイプの弱点をつける技は持ってません。そのため、他のポケモンに補ってもらわなければいけないのです。』

『我が能力はこのメンバーの中では素早さは一番だが、他は平均ほど。そのため、アニメとは違う本編では防御が薄い相手以外には威力を持つメンバーで補ってもらなければならないのだ。それこそボーマンダのようなポケモンにな。もちろん、弱点のタイプをつける技もあるのでそれでサポートもできるぞ。』

『ヨシキ。』

『?』

『ポケモンも人間も一人でできる事は限られてるんだ。君のニックネームの元ネタのYOSHIKIさんだって一人だけでバンドをしてたんじゃなくて、多くのメンバー達との中でバンドをやってるからこそここまでの発展ができたんだよ。』

『…そうなのか…』

『例え世代のブランクが長くても、環境が変わってもそれに適応できる存在と力を合わせれば今までにない発展を遂げる事もできるんだ。もちろん、君に限らずニンフィアちゃん、マフォクシーさん、そしてルチャブルさんもね。』

三人は小さく微笑みながらこくりとうなずいた。

『リメイクにとどまらず、このXYメインレギュラーと一緒に君が活躍する事を君がメガシンカする事と一緒に期待して待ってるよ、ヨシキ。』

『…ああ』

ヨシキは、ドラゴンポケモンとは思えないくらいかわいい爽やかスマイルをしながら言った。
ルチャブルさんの話から一つ飛んで今回も色んな意味で熱い内容だった。

時系列的に言うなら、今回の映画はこの話以降の話となるわけだ。

それはルチャブルさんに限った事ではなかった。






ルチャブルさんをパーティーに加えたサトシくん一行。

たどり着いた場所は、カロスキャニオンというカロス地方でも有名な渓谷だった。

ここは、場所そのものにとどまらず、今回の世代で導入された『スカイバトル』が行われている場所でも著名な場所であった。

せっかくなのでサトシくんはパーティー一同と共にその絶景を堪能する事に。

ケロマツくん、ヤヤコマ、そして前回加わったばかりのルチャブルさんが順に姿を現した。

ルチャブルさんは登場と共に大回転をして見事な着地とポーズを決めて参上した。

その姿にヤヤコマは思わず『わ!誰!?』と反応した。

そういえば、前回の話でヤヤコマだけ唯一ルチャブルさんの存在を知らなかったっけね。

それに合わせ、他の一行のポケモンにも紹介しておく事にした。

シトロンくんのホルビーとハリマロンくん、セレナちゃんのフォッコちゃん、そしてユリーカちゃんのデデンネ。

ルチャブルさんは他の一行にもかっこいいポーズで自己紹介をしたのだった。

あれ?

でも、デデンネは常に外にいるからわざわざ今挨拶する事は(とびひざげりからのほっぺすりすり)





あらためて独特の決めポーズで決めるルチャブルさん。

そこへ…

ハリマロンくんもつられてポーズ。

ルチャブルさん、君のポーズ気に入ってもらえたみたいだよ。



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ポケモンファンでのルチャブルさんのポーズの時もハリマロンくんが真似してたっけね。



そんな中、一行の頭上を何かが通過した。

あれは何だ?

鳥ポケモンだ!

飛行機だ!

スーパーマンだ!

いや…人だ…(反応薄いゾ、ゴルァ)



一行の頭上を追加したのは、スカイトレーナーだった。

戦っていたのは、エアームドと六文字ポケモンの代表ファイアローだった。

ファイアローは、その素早い動きを駆使した戦略で見事エアームドを倒した。

サトシくんはここで初めてスカイバトルの存在を知る事となったのだった。

バトル好き、そしてその新境地を目の当たりにしたサトシくんは早速スカイバトルに挑戦する事にした。

この話でなぜスカイバトルが限られた場所で行われているのかが氷解した。

カロス地方では、こうゆう渓谷から発生する上昇気流に乗る形でトレーナーも空を飛ぶメカニズムになっている。

あのスーツでどうやって飛ぶのかがわからなかったのだが、つまり上昇気流に乗る形で飛ぶという事だったのだ。

スカイスーツから私は、フウロさんの事を思い出した。

フウロさんがアニメで本格的バトルをした時の登場演出が間違いなくこんな感じの服装だったからだ。

フウロさんって実はカロス地方出身なんじゃないのかな…



先程バトルをしていたファイアローのトレーナー、ナミさんにサトシくんはスカイバトルを申し込まれた。

サトシくんは、ヤヤコマにしようとしたが、ファイアローは『そんなオレの幼少期じゃ話にならねえよ』とその要求を一蹴。

その一蹴にショックを隠せないヤヤコマ。

代わりになぜかスカイバトルに参加できないはずのルチャブルさんを指名した。(もういいわ!)

ヤヤコマを戻そうとした時、ユリーカちゃんがそれを止めた。

ヤヤコマほどではないが、ユリーカちゃんもひそかに同じ扱いを受けていた。

その心境のもと、ヤヤコマと共にルチャブルさんの戦いを見届けてあげようと思ったのだ。

この行いが後にヤヤコマに大きな変化をもたらす事となったのだった。







あらためてタイトル通り、ルチャブルさんとファイアローのスカイバトルがスタートした。

パーティー加入デビュー初のバトルのルチャブルさん。

原作では参加できないスカイバトルでのルチャブルさんの戦いはレアバトルである。

素早さが売りの鳥ポケモン同士のバトルはファイアローが優勢だった。

反撃をしようにも素早さが売りのルチャブルさんの攻撃が全く当たらない。

機転を効かせた反撃もあっさりかわされてしまった。

ルチャブルさんが空を飛ぶのは、エモンガ同様滑空する形で行われるらしい。

そのため、翼を使ってうまく姿勢を整えているルチャブルさんでもこの環境は別次元のようなもののようだった。

その割になんで『空を飛ぶ』は覚えられるんだろうか…



…なんて考えてる場合ではなかった。

スカイバトルは、ファイアローの優勢の中、ルチャブルさんがKOされる形で終わったのだった。

ルチャブルさんもこの戦いを機に世界の広さを痛感した事だろう。

これからのための成長の糧になるなら、負けても悔しくなんかないさ。

ルチャブルさんはきっとこう思っているはずだ。



ルチャブルさんが負けた事によってヤヤコマが戦う事はなくなってしまったかに思われたが、ユリーカちゃんとサトシくんの懇願によりナミさんもファイアローのように一蹴するわけにもいかず『どうしようかな』とふと思った瞬間、その環境に水を差す悪党どもがファイアローをつれさらおうとしていた。

逃げようとするロケット団を飛んで追跡する一行。

飛ぶ事ができる事にロケット団は驚愕していた。

いやいやいやいやいや、ロケット団だってイッシュ時代、これよりも性能のよさそうなもので飛んでたじゃねえかよ!

セレナちゃんのフォッコちゃんであっさり撃墜されて地面に叩きつけられるロケット団。

ファイアローは大丈夫かな…

あらためて悪あがきをするロケット団。

その猛攻をものともせず、ヤヤコマの素早い動きでロケット団のポケモンを倒してさらにはファイアローも救出した。

そして最後は大文字でロケット団もスーツなしで空を飛んで見納めとなったのだった。



そのヤヤコマの様子をファイアローは見逃していなかった。

『さっきは小さくてみくびっていたが、少しはやるようだな』

あらためてヤヤコマはファイアローからバトルの許可をもらったのだった。

真のヤヤコマへの噛ませ犬はロケット団だったみたいだね、ルチャブルさん。





あらためて前々身対最終進化系のスカイバトルがスタートした。

ここでヤヤコマは、ファイアローにばかにされた特徴を活かした戦法に打って出た。

『小さいと小回りが効くのよ!』

遊園地のようにまだ小さいからという理由でスカイバトルに参加できなかったユリーカちゃんは、小さいからという事は悪い事の全てじゃないという事をヤヤコマを通して知っていたのだった。

『あらゆる事にはそれに見合うよさがある。』

ヤヤコマの強さは、その相手から否定された事を活かした戦いができる事にあったのである。

もちろん、それはルチャブルさんもそうだよ。





ヤヤコマは、ルチャブルさんの戦いを見学してる事にとどまらず、そのバトルの中でひそかにある事に気づいていたのだった。

それは…





ファイアローは追い詰めて技を決める。

つまり、その時に隙ができるという事だった。

ヤヤコマは追い詰められたふりをしてファイアローを隙ができるように誘い込んだのである。

これも小回りの効く素早さを活かしたヤヤコマにしかできない戦法である。

しかし、相手も黙ってはいない。

最終進化系に恥じない素早さを活かしてヤヤコマを追い詰め、とどめの大文字をぶつけた。

火だるまになるヤヤコマ。

その時…



燃え盛る火の中で大きな変化が起きた。

なんと、ヤヤコマがヒノヤコマに進化したのである。

戦いの中、戦い方にとどまらず、自らの姿をさらに発展させたヒノヤコマ。

進化と同時に新たな技『ニトロチャージ』を覚えた。

素早さをさらに上乗せするこの技はファイアローに追い付くのにはうってつけの技である。

持ち前の素早さと新たにてに入れた力と共にヒノヤコマは自らの進化系を見事KOしたのだった。

ルチャブルさん、仇はうったよ。






小さいとばかにされていたヤヤコマがこうしてそれを覆す発展を遂げたから、ユリーカちゃんも将来シトロンくんよりも先に飛べるようになる勢いでスカイバトルできるようになろうね。

そのために今からプチダノンを食べようよ。(おい)

木の実泥棒からジムでの惜敗という苦い経験を乗り越え新たな発展を遂げたヒノヤコマと共にサトシくんはあらためてコルニさんのいるシャラシティを目指すのだった。






今回のルチャブルさんは、デビュー早々黒星を飾る事となる痛いスタートだった。

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『一打も与えられずに負けた…ああ、無力…!』

こうゆう時こそルチャブルさんもこうゆうポーズをしたかもしれない。

ケロマツくんとの戦いでドローになったという事もあればルチャブルさんもそこまで引きずる事はないだろう。

私だってパズバトを通して『失敗や負けは早いうちに経験しておくもの』だという事を胸に刻んでいるのだから。

ヤヤコマもそこから始まったならルチャブルさんも今がその時。

今度はルチャブルさんがヒノヤコマに続くさらなる発展をしていこうよ。

何より、これから先ルチャブルさんがヒノヤコマに負けない活躍をする事を私は知ってるのだから…







私も今、ヤヤコマやルチャブルさんのような環境の中にいる。

けれどもそれと共に私は、ユリーカちゃんとヤヤコマが伝えた『私にしかできない事』ができるようになってみせようという気持ちも抱いている。

今までの私だったら、こうゆう環境になったらすぐに誰かに泣きついたり(すがる事だゾ!)、それによって何もやろうと思わなくなったりしていた。

しかし、今の私はそれに打ち負かされずまだ完全とは言えないが、物事を積極的に行うように変わってきている。

私もユリーカちゃん以上の立場である以上、できる事を精一杯やり、ヒノヤコマやルチャブルさんのように形にしなければならない。

『私をそんな風に見た事を、後悔するなよ!!』

この一言のもと、意味のない捨て台詞でもなく、一時的にしか意味を成さない仕返しでもない『本当の私らしさ』をこれから築き上げてみせる。

今こそ私もそれを築き始める時!!



私も頑張ってやり遂げてみせるよ。

ヒノヤコマ、君がスカイバトルで伝えてくれた『自分らしさ』を築けるように。

そしてもちろん、ルチャブルさんもね。