優しい人になりたかった
分かってあげられる
そんな人になりたかった
心を預けられる
そんな人になりたかった
僕は理解できなくて
僕は分からなくて
僕は要られなくて
その薄皮一枚繋がった
夢の様な現実が
消えてしまえば良かった
何を期待したって
誰も見てやしない
そんな願望で
僕の頑張りなんて
些細なイレギュラーぐらいで
最後は才能の前に倒れて
僕の事は誰だって
気付きやしないんだ
生きてる事も
呼吸をしてる事も
此処に在る事も
そんな事一つ
関係ないだろうって
僕が笑えないのに
君がどうして泣いてるの?
何一つ変わらない世界が
僕を潰してしまうくらい
そんな事でこんな僕の存在は
別に問題はないんだよ
選ばれなくて
分からなくて
結局最後は皆同じで
僕は優しくはなれない
僕は分からない
僕は何時だって
最後まで笑えないんだ