不完全な数字…「14」が持つエネルギーとは? | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

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氣学(九星気学風水)講師/鑑定師。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 

早いもので、6月も

2週間が過ぎようとしています。

 

今日は、14日にちなんで

「14」に関するお話しを 😊

 

 

 

 

 

 

先日、

「6」が持ついろんな意味とは? 

の記事で、

 

キリスト教においては、
神が人類を創造した「7」が
聖なる数とされているのに対して、
「6」は不完全な数字とされており、

 

と書きましたが、

 

東洋にも、同じように

「不完全な数字」があるのを

ご存じでしょうか?

 

 

 

 

それが「14」

 

 

東洋では、

「15」という数字を、

 

完成された数字として

捉える思想があります。

 

 

たとえば、

満月をあらわす「十五夜」

元服が行われる「十五歳」

 

成人式も、もともとは

1月15日に行われていましたね。

 

 

 

 

 

 

「15」が

完全な数字とされる一方で、

 

「14」は

一歩及ばない不完全な数字、

とみなされてきました。

 

 

 

 

 

 

京都の龍安寺(りょうあんじ)にある

石庭には、

15個の石が並べてありますが、

 

その石は、

どこから庭を眺めても、

 

必ず1個は、

他の石に隠れて見えないように

設計されています。

 

 

 

 

 

 

これは、

完成を表す15という数字から

1つ少なくすることで、

 

「不完全な美」を

表現しているんですね 😊

 

 

 

氣学(九星気学風水)の世界でも、

 

「陽極まりて陰生ず」

(物事は完成した時点から衰退が始まる)

という考えから、

 

わざと

未完成のままにしておくことで、

 

衰退のエネルギーを

避ける方法があります。

 

 

 

 

 

 

14日は、そんな

不完全のエネルギーを楽しむ日✨

 

 

そういえば、

14才の少年少女を主人公に、

 

思春期特有の情緒を描いた作品は

たくさんありますが、

 

もしかしたら、それも

「まだ成長途中の完全ではない姿」を

イメージさせるためかもしれませんね 🤭

 

 

 

 

 

 

数字の持つエネルギーについては、
こちらも参考になさってください。

 

 

 

 

 
 
 
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