五十日(ごとおび)とは?余裕を持って行動したい日✨ | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 
今日は、5月10日。
「ごとおび」という言葉をご存じでしょうか?
 
 
  5日
10日
15日 
20日
25日
30日
 
 
5がつく日が「ご」
10、20、30日が「とお」で、
 
「五十日(ごとおび)」です。
 
 
 
 
 
 
この日は、
納品の〆切りや、給与などの支払日に
設定されることが多いため、

郵便局や銀行、道路などが
混みやすくなるんです。
 
 
暦好きとしましては、
余裕を持って行動したい日、ですね 😊
 
 

 

 

 
 
もともと
「五十日(ごとおび)」は
京都で生まれた言葉で、
 
関西では「ごとび」と言います。
 
 
 
 
 
 
京都市左京区、比叡山のふもとにある
「赤山禅院」には、
 
古くから
「申の日の五日に参拝すると吉運に恵まれる」
という伝えがありました。
 
 
 
 
 

「赤山」と「積算」をかけて、
商売繁盛・掛け寄せ(集金)の神様として
有名になり、

赤山大明神の祭日である
五日講にお参りしてから掛け取りに回ると、
スムーズに集金できると評判になって、
 
江戸時代には
「五十払い(ごとばらい)」の
風習ができたと言われています。
 
 
 
現在でも、赤山禅院では
毎月5日に「五日講」が行われています。
 
赤山禅院の毎月行事

五日 泰山府君 五日講 御縁日
十五日 比叡山大阿闍梨御加持日
二十五日 赤山大明神縁日御加持日
二十八日 雲母不動尊縁日御加持日
 
 
 

 

 
 
また、「5」は、
数をかぞえる時に
とっても便利な数字ですが、
 
人の手の指が5本であることから
五進法が発達したと言われています。
 
 
 
 
 
 
数字は、思っているより ずっと、
私たちの生活を律しているので、
うまく使いこなしていきたいですね 😊
 
 
 
こちらも参考になさってください。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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