5月の新月と、旧暦「卯月」の由来と呼び名✨ | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 

5月8日は、新月ですね 😊

 

新月の日は、

物事を始めるのに

良いタイミングだと言われています。

 

 

新月の晩は、

月はほとんど見えません。

 

その分、夜空は暗く、

星々がきれいに輝きます✨✨✨

 

 


 

 

 

ですから、新月の日には、

まだ形になっていないような

小さな望みを掘り起こし、

 

光を当ててあげるといいんです 😊

 

 

あなたの内側にある

「希望」や「夢」という原石を、

 

しっかり見つめて、掬い上げて…

 

 

 

 

 

そしてぜひ、

それを言語化してみましょう。

 

望み事を紙に書いたり、

神社でお願い事をするのも

いいですね。

 

これから膨らんでゆく月とともに

あなたの望みを

エネルギーに乗せていきましょう。

 

 

8日の新月は 12:22 です。

素敵な時間をお過ごしください 💖

 

 

 

 

 

 

本来でしたら、この新月から
旧暦5月「皐月(さつき)」が
始まりますが…
 
昨年は、2月が2回ある
「旧暦閏年(うるうどし)」だったため、

 

旧暦4月「卯月(うづき)」が

始まります。

 

 

くわしくは、こちら。
↓↓↓

 
 
 
ところで、
なぜ旧暦4月を
「卯月」というのでしょう?
 
 
卯月は
「卯花月(うのはなつき)」
とも呼ばれ、
 
卯の花が咲く月であることから
名づけられました。
 
 
 
 
 
 
卯の花は、
うつぎ(空木・卯木)に咲く花で、
ちょうど今の時期に開花します。
 
 
豆腐のしぼりかす(おから)を
卯の花と呼ぶのは、
 
この小さな白い花を
連想させるからなんですね 😊
 
 
 
 
 
 
また、「卯(う)」は、
十二支の4番目。
 
朝日が昇り、
ものごとが姿を表す時で、
 
「初(うい)」や「産(うぶ)」
というエネルギーを持ちます。
 
 
そのことから「卯月」は、
農耕の始まりの季節であることが
由来ともされていますが、
 
日本が、世界でも数少ない
4月を新年度として
国を発展させてきたのも、
 
この言霊の後押しが
あったからじゃないかな~と
マルーは考えています 😊
 
 
 
 
 
 
ほかにも、卯月を示す言葉は、
こんなにあります!
 
 
🌿  種月(うづき)
🌿  植月(うえつき)
🌿  木葉採月(このはとりつき)
🌿  花残月(はなのこりづき)
🌿  鳥待月(とりまちづき)
🌿  初夏月(なつはづき)
🌿  麦秋(ばくしゅう)
🌿  乾月(けんげつ)
🌿  建巳月(けんしげつ)
 
 
皆さんは、
どの名前がお好きですか?

 

 

 

 
 
 
新月と満月のリズムで
旧暦を意識した生活を✨