6月5日は、
二十四節気の9番目にあたる
「 芒種(ぼうしゅ)」
「 芒のある植物の種を蒔く頃 」
という意味です。
芒(のぎ)とは、
イネ科の植物の穂先にある、
針のような突起のこと。
コメは もちろん、
ムギ、アワ、ヒエ、キビ類など、
昔の主食になっていた穀物に
多く見られます。
前回の二十四節気
「小満(しょうまん)」で、
お百姓さんは、
麦の成長に満足し、刈り取って、
今回の「芒種(ぼうしゅ)」で、
次の主食となる
穀物の種を蒔いたんですね。
実りの秋に、
たわわに実る収穫を目指して・・・
実際は、
イネ科の種を蒔く時期は、
もう少し早いのですが 😊
そして、6月の梅雨が
穀物の成長を助けます。
西日本では、梅雨入りの頃。
沖縄では、ちょうど
小満から芒種が
梅雨の時期に当たるため、
梅雨のことを、沖縄の方言で
「 小満芒種(すーまんぼーすー)」
と呼ぶそうです。
まさに、
伸びよ育てよの慈雨の月✨
皆さんは、この秋、
どんな収穫があったら嬉しいですか?
種を蒔かなければ
花が咲くことはありません。
成長しなければ、
実がなることもありません。
それは、運氣も同じこと 💖
この秋の、
最大の収穫を目指して、
最後の種蒔きチャンスと、
これまで蒔いてきた種の成長に、
エネルギーを注ぎましょう 😊✨
芒種の中の、5日間の暦です。
参考になさってください。
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