ただいま、二十四節気の
「 雨水（うすい）」期間中です。
次の二十四節気
「 啓蟄（けいちつ）」までの間を、
さらに 3つに分けた暦を、
「 七十二候 」といいます。
たった 5日間の小さな暦ですが、
季節の細やかな移ろいを意識し、
エネルギーの高い旬の物を戴くことは
タイミング運アップに繋がります。
ぜひ、できる範囲で
活用してみてくださいね 😊
雨水次候 第五候
（ 2月24日～2月28日 ）
霞始靆
〜 かすみはじめてたなびく 〜
猫柳（ねこやなぎ）
柳の一種である落葉低木。北海道から
九州までの河辺に自生する｡ 他の柳類
より早く開花することから、春の訪れ
を告げる樹木として親しまれている。
花言葉は、自由・率直・解放的
芥子菜（からしな）
アブラナ科の越年草で、弥生時代には
伝来していたと言われる｡ 旬は2〜3月｡
種は和辛子の原料となる｡ 高菜､ 搾菜､
島菜､ わさび菜などは､ 芥子菜の変種｡
鯥（むつ）
北海道以南の深海に生息する大型魚｡
脂っこいを意味する ｢むつっこい｣ が
名前の由来｡ 晩冬から春先の黒鯥には
卵が入っており、関東で珍重される。
越年蜻蛉（おつねんとんぼ）
イトトンボの一種｡ ヤゴの姿ではなく
成虫の姿で越冬する数少ないトンボ｡
北海道から九州の､ 平地や低山地の
水生植物の多い水辺でよく見られる。
野焼き
京都の大原、山口の秋吉台など、
全国で行われる春野の風物詩。
新芽が出ない時期に野山の枯草を焼き､
その灰が肥料となり、害虫を防ぐ。
こちらも参考になさってくださいね。
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