2月19日に、二十四節気の
「 雨水（うすい）」を迎えます。
次の二十四節気
「 啓蟄（けいちつ）」までの間を、
さらに 3つに分けた暦を、
「 七十二候 」といいます。
たった 5日間の小さな暦ですが、
季節の細やかな移ろいを意識し、
エネルギーの高い旬の物を戴くことは
タイミング運アップに繋がります。
ぜひ、できる範囲で
活用してみてくださいね 😊
雨水初候 第四候
（ 2月19日～2月23日 ）
土脈潤起
〜 つちのしょううるおいおこる 〜
雪割草（ゆきわりそう）
北陸地方以北の日本海側に自生する｡
春の先触れとして、雪解けとともに
咲き上がってくる色とりどりの花は、
北国に住む人たちの目を楽しませる。
花言葉は、自信・期待・はにかみ屋
春キャベツ
春から初夏にかけて収穫される品種で､
早いものは 2月下旬から市場に出回る｡
冬キャベツに比べて、巻きが緩めで
葉が柔らかく、みずみずしい。
春飛魚（はるとびうお）
飛魚は、日本近海でも30種ほど生息し
旬の時期は種類によって異なる。
春飛魚は､産卵のため伊豆諸島に来遊し
八丈島で水揚げされる春を告げる魚。
魴鮄（ほうぼう）
水深100〜600mの砂泥底に生息する。
胸ビレの下に脚のような軟条があり、
海底を歩くように移動することから
ほうぼうを歩き回る→ ほうぼう､とも｡
雛人形
雛人形は、厄を移した人形を水に流す
行事に由来するため、水が豊かになる
雨水の頃に飾り始めると、
良縁がもたらされると言われている。
伊勢参り
春の季語。江戸時代には 約60年周期で
数百万人規模のお伊勢参りが3回起こっ
たと言われる。氣候が良い うららかな
春は、参宮が最も盛んな季節だった。
こちらも参考になさってくださいね。
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