前回は、七十二候より
季節の植物「八手(やつで)」を
ご紹介しました。
八手は、その形状から
「天狗の羽団扇(はうちわ)」と
呼ばれてるんですよ〜、
と書いたのですが…
…そもそも天狗って
いい者なの?
わる者なの?
小さい頃に見た絵本では
だるまちゃんと仲良くしてたし…
地元・豊橋の奇祭「鬼祭」では
赤鬼をこらしめるクールな存在だし…
天狗がいっぱいいたなぁ…
でも、顔は完全に
妖怪っぽくないですか??🤔
じつは 天狗は、
山神として信仰されたり
妖怪として恐れられたり
良い面と悪い面があるようです。
たとえば、
おとなり静岡県浜松市の
秋葉山に祀られる天狗は、
「三尺坊」と呼ばれる
火防(ひぶせ)の神様。
江戸の町では、その昔、
すべてを焼き尽くす火事が
たいへん恐れられていました。
天狗の団扇は
火を自在に操ることができると
信じられてきたため、
東京都内の秋葉神社の祠には、
八手を持った天狗の彫刻などが
見られるのだそうです。
面白いですね 😊
有名な神社仏閣に行くことも
とても楽しい旅ですが、
身近な植物や、地元の信仰に
氣がつくことは
地盤力アップに繋がります。
全国には、様々な
天狗伝説が残ってるそうですから、
ぜひ皆さんも、お近くの天狗さんを
探してみてくださいね 💖
こちらも参考になさってください。
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