顧問CFO川井隆史のブログ -457ページ目

見える化 見せる化 -買収後は見せる化が大事 企業買収10

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


企業買収の見える化をみています。


前回、買収後は新しい会社の人たちは仲間


ということを話しましたが、当初その人たちは


かなり不安な気持ちでいるのは確かでしょう?


下手をすると仕事が手につかなかったりします。


したがって、大きな変化を伴うものはできるだけ


早めに行い、落ち着いて仕事ができるような


環境においてあげましょう。そして会社の価値観


や方針などは積極的に見せる化をして早めに


慣れてもらうことです。


この段階で、価値観や方針が合わなくてやめて


しまう人がいるかもしれませんがこれは仕方の


ないことです。見えないと何をされるのだろうと


不安でいっぱいなんですよね。


実は私会社の経営陣だったとき、買収する側と


される側(資金援助として傘下に入った形ですが)


が半々でした。買収される側の不安感は


体験して初めてわかりましたがやはり相手が


何を考えているかわからないというのが


一番嫌でしたね。

見える化 見せる化 -一緒になったら仲間です 企業買収の見える化9

見える化経営コンサルティングのかわい たかしです。


見える化見せる化で企業買収をみています。


日本企業の買収で多いのが上下関係が


買収側と被買収側でできてしまうことです。


極端な例は買収側の親会社から派遣されて


きた役員は悪代官のようにパワハラセクハラ


やり放題の好き勝手に強権を振り回したりします。


いったん一緒のグループに入ったら「同じ仲間」なのです。


グループの価値観に背かない限りですが。


グローバル企業ではそのあたりは訓練されていて、


日本板硝子の社長が買収されたピルキントン側


から出たことは記憶に新しいのではないのでしょうか?


新しい会社の人たちを土民のように扱うか、


仲間とするかで今後の成長はずいぶん違うのです。

見える化 見せる化 -ヒトのデュデリ 企業買収の見える化8

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化 見せる化で企業買収をみています。


前回ヒトのデューデリという話をしました。


買収の際に買収後の経営陣をもう決めておくわけです。


引く手あまたの人材であると買収後すぐ


やめてしまうかもしれませんのでデューデリの中で


引き留めにかかる場合もあります。


一方経営陣から排除すべき人間についても、


もう決めておく必要があるでしょう。


能力や人間性に問題がある経営チーム


の人が対象になるかとは思いますが、


もう一つは価値観との問題です。


あなたの会社の価値観と合わない


経営チームの人間は原則排除すべきでしょう


例えばチームワーク重視なのに一匹


オオカミ的な人間は経営チームには


不必要です。これはあなたの会社の価値観


を新しく仲間入りする人たちに対して浸透させる


最初で最大のチャンスです。


のがすと逆にピンチになります。


最初がかんじんなんですよね。