見える化 -経理部とFinance
見える化経営コンサルタントのかわいたかしです。よく
会計、予算、経営計画などを行う部署を外資系
ではFinanceと呼び、日本系の会社では財務部、経理部または
財務経理部などとよびますが、随分部署のカラーは違う気が
します。外資系特に欧米系だとFinance出身の社長は結構
多く、CFOの部屋はCEOと並んでいたりします。部署の人間も
MBA出身者や4大会計事務所の人間が半々でビジネスパートナー
と呼ばれたりします。一方日本系だとどちらかというと
気難しい職人の集団で大きな会社では別館にあったりします。
欧米系のようにFinanceの人間がいかにも「自分たちが
会社をひっぱっているのだ」というドヤ顔をしているのは
違和感を覚えます。しかし、日本系の極端な会社のように
営業の人たちが「俺たちが経理部門などを食わせて
やっているんだ」と威張り、経理は細かい書類の不備
などで申請を突っ返すみたいなやり取りも不毛に感じます。
結構美しき中庸は結構さまざまな会社を見てきましたが
あまりない気がしますね。
見える化 -ひたすら細かく厚くなっていく資料
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。自分の会社員
時代、経営会議などで話をすると絶対細かい質問をする方が
いらっしゃいました。決して悪いことではなく自分が見落としていた
大事なポイントがわかることもあったりします。ただ残念ながらそのような
意図よりも何か発言しないとまずいということで本当に枝葉末節な質問を
される方が多い気がします。私は図々しい人間なので枝葉末節な部分
についてもある程度は答えは用意しますが、あまり些末な質問に
ついては「そこまでは把握していません」と平気で返していました。
真面目な上司だったりするとすべての質問に答えられるような
資料を要求するので資料はすさまじく厚くなっていきます。
些末な質問をするのが趣味のような役員や上司がいると
「見えない化」を目指したくなったりします。特に財務資料など
で「その他」(Others)という項目があると必ず質問したがる人は
いるのであえて「その他」(Others)を少し多めに残しておいたり・・・・。
結構姑息なことをやっていて決してほめられたものではありま
せんよね。
見える化 -屠所にひかれる羊のような経営会議
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。ある企業の
経営会議にオブザーバーとして参加させていただいた時の
ことです。経営会議が始まる前の事業部長さんたちの顔が
心なしか暗い気がしていました。始まると理由がよくわかりました。
目標を達成できなかった事業部長はつるし上げ状態です。
達成しなかった理由を探られ事業部長はその言い訳に終始しています。
流れとしては社長が口火を切り、それに同調するように役員たち
ができなかった理由を探し、事業部長はひたすら言い訳を言って
いる感じです。よくある話です。建設的に何か解法を見つける
ことでなく、達成できなかった人間を責める会になってしまって
います。どうしてこうなるのでしょうか?次回に続きます。