顧問CFO川井隆史のブログ -387ページ目

見える化 -予算分捕り合戦

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。最近


多少ましになってきましたが、いまだに年度末になると道路工事が


増えてうっとおしいことこの上ないです。会社でも予算の時期になると


既得権益のようにやたらと予算をとりたがる部門長が多い会社


少なからず見かけます。このような会社だと政府の予算作成の


ように、概算だとか復活折衝だとか、政治家ならぬ役員介入が


あったり大変みたいです。


  時間的にも経営資源的にも無駄なことこの上ないです。


戦略と予算に整合性が求められなければこのようにパワーゲーム


になってしまう典型的な例です。また、予算の硬直性にも


由来しますね。(詳しくはローリング予算の話をみてくださいね

見える化 -儲かる仕組みができることの罠

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。これが会社員


時代の話です。多分、みなさんも儲かる仕組みを構築し、チャリン


チャリンとお金が入ってくるのは素晴らしいことだと思われるで


しょう。これ自体は確かに素晴らしいのですが、陥りがちな罠が


あります。黙っていてもお金が入ってくるのでだんだん、


利益を生む仕組みを新たにつくったり、より発展させることよりも、


出た利益に対し、いかに自分が貢献しているかのプレゼン合戦に


なってしまうことです。つまり、パイを大きくすることより


パイの分捕り合戦に夢中になってしまうことです。


果敢にもチャレンジしてよりパイを大きくすると、ドンドン関係ない


人間が割り込んできますし、失敗すると戦犯さがしで押し付け


合いになってしまいます。成功した後の衰退というものの始まりを


見た気がしました

見える化 -なんでもコンフィデンシャル(秘密事項)の会社

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。ある企業で


管理会計の仕組みを構築していた時の話です。その企業ではとに


かくこれはコンフィデンシャル(秘密事項)なのでということで話を


していても途中で終わってしまいます。確かに、画期的な新製品の


情報や社員の個人情報などはわかりますが、必ずしもそのような


部分ではありません。わかってきたのは各部門の部門長が情報を


囲い込んで部門間のパワーゲームに勝ち抜くためであることが


わかりました。つまり他部門は競争相手なわけです。したがって、


似たようなプロジェクトを隣どおしでやっていたり非常に残念な


状況でした。


  これでは見える化への道は遠いです。ある程度


仕組みはできたのですが仏作って魂込めずという状況で


心残りのあるしごとでした。