見える化 -予算分捕り合戦
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。最近
多少ましになってきましたが、いまだに年度末になると道路工事が
増えてうっとおしいことこの上ないです。会社でも予算の時期になると
既得権益のようにやたらと予算をとりたがる部門長が多い会社を
少なからず見かけます。このような会社だと政府の予算作成の
ように、概算だとか復活折衝だとか、政治家ならぬ役員介入が
あったり大変みたいです。
時間的にも経営資源的にも無駄なことこの上ないです。
戦略と予算に整合性が求められなければこのようにパワーゲーム
になってしまう典型的な例です。また、予算の硬直性にも
由来しますね。(詳しくはローリング予算の話をみてくださいね)
見える化 -儲かる仕組みができることの罠
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。これが会社員
時代の話です。多分、みなさんも儲かる仕組みを構築し、チャリン
チャリンとお金が入ってくるのは素晴らしいことだと思われるで
しょう。これ自体は確かに素晴らしいのですが、陥りがちな罠が
あります。黙っていてもお金が入ってくるのでだんだん、
利益を生む仕組みを新たにつくったり、より発展させることよりも、
出た利益に対し、いかに自分が貢献しているかのプレゼン合戦に
なってしまうことです。つまり、パイを大きくすることより
パイの分捕り合戦に夢中になってしまうことです。
果敢にもチャレンジしてよりパイを大きくすると、ドンドン関係ない
人間が割り込んできますし、失敗すると戦犯さがしで押し付け
合いになってしまいます。成功した後の衰退というものの始まりを
見た気がしました。
見える化 -なんでもコンフィデンシャル(秘密事項)の会社
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。ある企業で
管理会計の仕組みを構築していた時の話です。その企業ではとに
かくこれはコンフィデンシャル(秘密事項)なのでということで話を
していても途中で終わってしまいます。確かに、画期的な新製品の
情報や社員の個人情報などはわかりますが、必ずしもそのような
部分ではありません。わかってきたのは各部門の部門長が情報を
囲い込んで部門間のパワーゲームに勝ち抜くためであることが
わかりました。つまり他部門は競争相手なわけです。したがって、
似たようなプロジェクトを隣どおしでやっていたり非常に残念な
状況でした。
これでは見える化への道は遠いです。ある程度
仕組みはできたのですが仏作って魂込めずという状況で
心残りのあるしごとでした。