顧問CFO川井隆史のブログ -382ページ目

見える化 -いったん作成したら変えない

見える化経営コンサルタントのかわいたかしです。予算で


経費を必要以上に積み上げてしまう理由の一つに予算が



いったん決まってしまうとそれを最低一年守らなくては


ならないことです。



  よく、顧客先でも聞くことがあることばですが、「XXをやりたい


のですが予算がないのでできません」です。しかし、会社で


財務的に望ましいのは「利益」を増やすことであり、「経費」


をコントロールするのはその手段に過ぎないです。「XX}に対し


経費をかけ、売上が増えて「利益」が増えれば特に問題はない


はずです。どう思われますか?




見える化 -さて積み上げ予算ですが

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。さて、積み上げ


予算を各部門で作成してもらうのですがここにはストーリーが必要


です。いわゆるどのような戦略があり、それに沿って予算が創られ


ているかが重要です。一つとしては原則、各部門の戦略は全体戦略


と整合性がある必要がありますし、予算とも整合性があるかが


重要です。


  私のいたGEなどでは各部門は戦略をプレゼンして、それが


承認されたらそれにしたがって予算を創っていくプロセスでした。


(ある程度同時並行には動いていましたが)ただ、覚えているのが


新規部門で拡大戦略をとって承認されたのですがいざ予算を


作ってみると販売促進費がかかりすぎて赤字転落、徹夜の連続で


修正案を作成した苦い思い出があります。整合性があっても、


いざ積み上げてると全然たたき台と違うものができてしまうと


いうことが特に新規事業などではありますね。

見える化 - 合理化の邪魔、専用伝票

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。あ


る顧客先で見たことで少し頭にきたので書いてみました。


この顧客はERPを導入しており、請求書などは自動的に


打ち出されています。しかし、何社かの顧客からは請求書は


専用伝票というその会社指定の伝票で作成するように言われ


ます。これが厄介でせっかく自動で請求書が出たのに、手書きで


その伝票を書かなくてはなりません。合理化がこれで大きく


妨げられてしまいます。さらに、この専用伝票はその会社から


購入しなくてはなりません。自分の会社の合理化のために下


請けに負担を強いて(大した額ではないですが)お金までとる


のかとあきれてしまいました。結構名だたる一流企業がある


のでなおさらびっくりです。なんとなく、その企業の文化ー


自社さえよければよいーというところが伺われますね。