顧問CFO川井隆史のブログ -366ページ目

見える化 -あまり書籍などでは勧められない話 事業再生 その14 

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。指名解雇


はダメならば通常どんなことをやっているかというと希望退職


面接です。ただ、事前にA、B、C、Dの4ランクができています。


Aの人は会社に残ってほしいので実は引き止めです。希望退職


に応募しないように、場合によっては社長を含むマネージメント


の人間が説得します。Bもできれば残ってほしい人で、Aほどでは


ないですが応募しないように話をします。Cはやめてほしい人で


応募するよう説得します。Dは別に事業再生でなくてもやめてほしい


人なのでいかに残っているよりも応募したほうが良いかを訴える


事となります。


  なんだか陰湿で、書籍に書けるような内容ではありませんよね。


ただ、C、Dランクの人との面接は弁護士の先生と想定問答を


作成し、あとあと問題にならないように練り上げます。間違っても


「首にするぞ」とか脅しのようなものは禁句です。











見える化 -指名解雇について 事業再生 その13

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。休み中


に気管支炎になってしまい、咳で仕事がしにくい状態です。


体もだるい、悪魔が「今日はキャンセルしちゃえ!」と言って


います。


  さて解雇の基準及びその適用(被解雇者の選定)が


合理的であることという整理解雇の4原則その3ですが要は


原則指名解雇は許されないということです。業務成績に


よって低いものだけ選抜して解雇というのは合理的かというと


裁判で負けた判例があるようです。ただ、どうせだったら


良い人は残したいというのが経営側の人情です。そこで現場では


このようなことが行われています。自分もあまり正面切って


お勧めできないのですが・・続きます。

 


見える化 -訴訟のリスク 事業再生その12

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。風邪気味な


こともあり、久しぶりに土日をオフにしました。しかし、その間に


買い物(衣服から車まで)をしたので結構疲れました。特にモール


などは凄い人ですね。


 さて、今まで人員削減をして訴えられたことはないかというと、


労基(厚労省労働基準監督署)や弁護士に相談に行った方は


何人かいらっしゃいました。その際、きちんとこちら側も弁護士


に相談しながらやっていると、やはり相手側の対応も全く


違います。会社の姿勢を見せるためにもきちんと弁護士と相談


しながらやった方がいいと思います。


 逆に、ある会社で一方的な首切りをやってしまい、「労働局から


呼び出しが来ました、どうしましょう」と連絡されてきた社長さんが


いたことがありました。知人の弁護士にも応援をもらって最小限の


支出で済んだと思いますが、やはり思い切った手は必要ですが


「細心かつ大胆に」です。