見える化 -あまり書籍などでは勧められない話 事業再生 その14
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。指名解雇
はダメならば通常どんなことをやっているかというと希望退職
面接です。ただ、事前にA、B、C、Dの4ランクができています。
Aの人は会社に残ってほしいので実は引き止めです。希望退職
に応募しないように、場合によっては社長を含むマネージメント
の人間が説得します。Bもできれば残ってほしい人で、Aほどでは
ないですが応募しないように話をします。Cはやめてほしい人で
応募するよう説得します。Dは別に事業再生でなくてもやめてほしい
人なのでいかに残っているよりも応募したほうが良いかを訴える
事となります。
なんだか陰湿で、書籍に書けるような内容ではありませんよね。
ただ、C、Dランクの人との面接は弁護士の先生と想定問答を
作成し、あとあと問題にならないように練り上げます。間違っても
「首にするぞ」とか脅しのようなものは禁句です。
見える化 -指名解雇について 事業再生 その13
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。休み中
に気管支炎になってしまい、咳で仕事がしにくい状態です。
体もだるい、悪魔が「今日はキャンセルしちゃえ!」と言って
います。
さて解雇の基準及びその適用(被解雇者の選定)が
合理的であることという整理解雇の4原則その3ですが要は
原則指名解雇は許されないということです。業務成績に
よって低いものだけ選抜して解雇というのは合理的かというと
裁判で負けた判例があるようです。ただ、どうせだったら
良い人は残したいというのが経営側の人情です。そこで現場では
このようなことが行われています。自分もあまり正面切って
お勧めできないのですが・・続きます。
見える化 -訴訟のリスク 事業再生その12
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。風邪気味な
こともあり、久しぶりに土日をオフにしました。しかし、その間に
買い物(衣服から車まで)をしたので結構疲れました。特にモール
などは凄い人ですね。
さて、今まで人員削減をして訴えられたことはないかというと、
労基(厚労省労働基準監督署)や弁護士に相談に行った方は
何人かいらっしゃいました。その際、きちんとこちら側も弁護士
に相談しながらやっていると、やはり相手側の対応も全く
違います。会社の姿勢を見せるためにもきちんと弁護士と相談
しながらやった方がいいと思います。
逆に、ある会社で一方的な首切りをやってしまい、「労働局から
呼び出しが来ました、どうしましょう」と連絡されてきた社長さんが
いたことがありました。知人の弁護士にも応援をもらって最小限の
支出で済んだと思いますが、やはり思い切った手は必要ですが
「細心かつ大胆に」です。