見える化 -減価償却の話
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
そおそも減価償却とはどんなものなのでしょうか?
たとえば100万円の機械を購入したとしても当然その機械は
買った年だけではなく、何年かにわたって使用して製品を
作り出します。したがってその収益と対応させようとすると
その費用は機械の使用期間に応じて認識しなければ
おかしいですよね(これを費用配分の原則といいます)
ようは購入費用の按分認識です。100万円をそのまま
費用認識しようとする人は決して少なくないです。
税法とか入り込むと普通の人には非常に細かいので
あまり細部には入り込まず話を勧めたいと思います。
見える化 -外貨建資産と負債(貸借対照表その6)
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
上場しているような大企業は別ですが、結構為替に
鈍感な会社というのは存在していて驚かされます。
外貨建ての資産負債はマッチングしているのが財務上
は望ましいことです。簡単に言うと第一に金額が
通貨ごとに一緒のこと、例えば資産が20万ドルで負債が
20万ドルといった具合です。第二に決済時(円に代わる時)
が同時期なこと、たとえば両方ともに20万ドルで決済日
が翌年の3月末日ならばどんなに為替が動いても怖く
ありません。簡単な表を使って通貨ごと、決済期間ごとに
管理していけばよいと思います。当然大きな企業に
なるとALM(資産負債管理)はシステムを入れないと
できないレベルにはなりますけどね。
見える化 -外貨建ての話(貸借対照表 その5)
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。輸入や
輸出をしている企業にとっては為替差損益はやっかいな
問題です。輸出だとたいてい支払いは円で受取は現地通貨
(ドルとかユーロとか)になりますし、輸入だと逆になります。
今円高になってかなりの企業が苦しんでいます。今まで
60万円で製造し1万ドルで販売していたケースで1ドル100円
だった際は利益は40万円(1万 X100円 -60万)だったのが
1ドル80円になったら20万円と半分になってしまうわけです。
ただ、今は比較的為替が安定しているので(少し最近円安に
ふれましたが)多分1ドル80円を所与のものとして行動している
企業が多いかと思います。これが大きく動くような状況になれば
外貨建ての資産負債の管理はより大切になってきますよね。
つづく・・・