顧問CFO川井隆史のブログ -316ページ目

見える化 -無駄を省く(ホワイトカラーの現場にて)

見える化経営コンサルタンントのかわい たかしです。


費用は活動に応じて発生するという話をしました。当然


生産現場ではない、事務現場(ホワイトカラー)の職場でも


同様なことが言えます。たとえば役員会資料を作成するのにも


必要資料を分解してその作業を分析すれば無駄を省くことが


できます。


 しかし、一つ無視できないことがあります。事務作業の場合


生産物(たとえばこの場合役員会資料)自体が無駄なことが


あります。特に大企業の方はお分かりになると思うのですが


「とにかくこんなの必要なのか?」という書面を作っているかと


思います。実は「生産物」自体が無駄なケースが多いです。


 おおむね大企業の偉い方は厚いデータがいっぱいの資料を


みると「ほぉ~なかなか頑張っているなぁ」とあまり目を通さない


わりに喜ぶ傾向があります。コンサルタントとしてはアクション


につながらないデータのられつ資料は単なる無駄にしか思え


ません。ただ、そういう私もお客さんに出す資料はサマリーを


作るとしてもある程度厚いものはつくらざるをえません・・・

 


見える化 -費用は活動で発生する

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。主として


製造業のコンサルタントの方でトヨタ式の改善を提案を


されている方がいらっしゃいます。その基本の一つは


無駄を省くことです。無駄とはなんでしょうか?


 実はすべての活動ではひとつひとつ費用がかかります。


生産現場で少し体を反転させる作業に10秒かかったとすると


その10秒分の費用がかかっているわけです。この反転が


生産に必要不可欠ならばそれは仕方がありませんがたいていは


たんなる生産現場の作り方の問題です。生産に必要不可欠では


ないのでこれは無駄です。生産現場においてはトヨタ方式のような


世界に誇れるような費用管理の仕組みがあります。ただ、


これは生産現場だけではないですよね。


見える化 -旅費交通費は減らせるか その2

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


前回顧客訪問にかかる旅費交通費をどうするかという


話をしました。ここで重要なのは顧客のセグメント化です。


基本的には2割の顧客が8割の利益を運んできます。


以前、ある赤字に悩む会社をお邪魔した時に営業


マンが全国を飛び回っているということでした。しかし、見ると


売上の8割近くが東京圏です。2割程度の顧客のために


この会社は8割近い労力を割いていました。この会社


は首都圏に注力するだけで黒字化しました。


したがって、この2割の顧客以外の顧客については旅費交通費


に限らず顧客にかかわる費用を抜本的に見直す必要があります


費用は売り上げに応じてかからず、作業に応じてかかります。


必ず、作業は多いが売上には貢献しない顧客がいるわけです。