見える化 -人材の国際化はすすんでいるか その1
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。自分は
別に人材戦略の専門家だとは思っていませんが、今まで
多国籍企業やコンサルなどでお邪魔した企業などで感じた
事を書いています。
さて、日本企業もどんどん海外進出をしていますが、新聞、雑誌
などでみると、現地法人での現地のマネージメントポジション
への登用がまだまだ話題になっているのに驚きます。大体
20年くらい前には米系企業などでは推し進めていた気がします。
私の入社した当時の日本コカコーラなども当時は米国本社から
来た米国人がほとんど枢要な地位を占め、日本人で上級管理職
に行ける人は本当に少なかった時代がありました。しかし、
本社も現地化を進めようと大量の日本人MBA卒業生を採用して
変わりつつありました。私とともに採用された同僚でハーバード、
コロンビアなど一流大学のMBAがたくさんいて、新規採用
マネジャーで学卒で日本から出たことのないような人間は
私くらいしかおらず当時英語もたどたどしく劣等感を少なか
らず感じた覚えがありました。
見える化 -日経新聞の楽天の記事を読んで
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
今日経の2面で楽天の連載記事があります。そのなかで
英語で役員会をやるという話が出ていました。何度か
話題になっている話で揶揄するようなブログや週刊誌の
記事も見た覚えがあります。
自分も外資系のお客さんが多いので夕方や夜欧米の
本社と英語で電話会議などをよくやりますが100%伝わり
理解しているかは自信がなく、大事なポイントは確認
メールをしたりすることがあります。
たぶん楽天も役員だと英語に堪能な方も多いかとは
思いますが意思疎通はそれなりに大変だなぁと思います。
短期的には害のほうが多いとは思いますがグローバル企業
を目指し、批判されても継続しているところに志の高さを
感じます。個人的には応援していて、成功を祈っています。
さて、グローバル企業の登用で私が感じたことを
次回から書いていきます。
見える化 -無駄を省く(ホワイトカラーの現場にて2)
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
前回本社部門の無駄の話をしました。一般的に大企業
になればなるほど厚い資料を作成するために人手を
かけるようになります。当然たくさんの情報が書いてあるわけ
ですから役員等からの質問される項目も増えるわけですから
それに即時にこたえられるようその3倍くらいの労力が必要
になってしまいます。
自分のイメージでは優れた経営陣が気にする指標は決して
多くありません。ただし、ここが重要なポイントだと考えると
そこは非常に詳細に見ていきます。
要は経営幹部がきちんと重要事項をフォーカスしていれば
それだけで現場の仕事が減ります。でも実際は些細な数字
をつっこんで存在感を出そうとする役員がいたりするのが
大企業で、そのために不必要な仕事がどんどん増えるような
気がします。