見える化 -グローバル企業にて 自分の例
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
GEの米国本社の経営計画部門で働き始めて気が付いた
ことがありました。基本的には当時37歳だった自分より
5~7歳くらい若い層と自分くらいの年齢層の2つがあること
です。ざっくりいうと若い層は世界中で採用された新卒から
厳しい競争を経て選ばれてきた人たち、自分の層は中途
採用で米国外が多い気がしました。自分の層はどちらかと
いうとローカル(私でいえば日本とアジア)中心のマネージ
メント層、若い人たちはグローバルに出世の階段を
登っていく将来の社長候補の人たちといえそうです。
若い人たちがサッカーのチャンピオンリーグならば
我々はヨーロッパリーグ(チャンピオンリーグには出れなかった
チームで行うリーグ戦)という感じです。
とにかく若い人たちは猛烈に働いて自己主張がつよい
いわゆるアグレッシブな人たちでした。次回はこの「若い人たち」
のキャリアパスについて話します。
見える化 -グローバル企業にて 自分の例
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
前回グローバル企業では世界中から上級幹部候補生
を探しているという話をしました。私もGE時代、本社から
声がかかり米国本社の経営計画部門に属することと
なりました。現社長のジェフイメルト氏はどちらかというと
マーケテイング、営業畑ですが各ビジネスの社長
たちはかなりの人たちがこの経営計画部門出身者です。
この部門は世界中から集まっており、米国人以外は香港、
チェコ、イギリス、フランスなどの出身者がいました。
本社の役員クラスの直接下で仕事をすることも多い
ですし、同僚も優秀な人間が多いので非常に有意義でした。
ただ、働いているとなんとなく2つのタイプの人がこの部門
にいることに気が付きました。続きます。
見える化 -人材の国際化とチャンピオンリーグその2
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
かつて90年代にかけて日本はヨーロッパの主要国
(英国、ドイツ、フランス)の次レベルをグローバル
企業の上級幹部選抜過程でうかがう感じだったのですが
失われた10年間で徐々に力を失いつつあります。
一つにはグローバル企業のアジア太平洋本部が
かつては東京に置かれることが多かったのですが、シンガ
ポール、香港、そして最近は上海や北京に奪われつつ
あります。そして中国の他インドの躍進が目立ちます。
チャンピオンズりーグでいえば決勝トーナメントから
参加していたものが予選3回戦くらいから出てくるように
なった感じです。
次回は自分が実際に見て、体験したグローバル企業
の人材戦略についてお話しします。