顧問CFO川井隆史のブログ -313ページ目

見える化 -グローバル企業にて 自分の例

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


GEの米国本社の経営計画部門で働き始めて気が付いた


ことがありました。基本的には当時37歳だった自分より


5~7歳くらい若い層と自分くらいの年齢層の2つがあること


です。ざっくりいうと若い層は世界中で採用された新卒から


厳しい競争を経て選ばれてきた人たち、自分の層は中途


採用で米国外が多い気がしました。自分の層はどちらかと


いうとローカル(私でいえば日本とアジア)中心のマネージ


メント層、若い人たちはグローバルに出世の階段を


登っていく将来の社長候補の人たちといえそうです。


 若い人たちがサッカーのチャンピオンリーグならば


我々はヨーロッパリーグ(チャンピオンリーグには出れなかった


チームで行うリーグ戦)という感じです。


 とにかく若い人たちは猛烈に働いて自己主張がつよい


いわゆるアグレッシブな人たちでした。次回はこの「若い人たち」


のキャリアパスについて話します。

見える化 -グローバル企業にて 自分の例

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


前回グローバル企業では世界中から上級幹部候補生


を探しているという話をしました。私もGE時代、本社から


声がかかり米国本社の経営計画部門に属することと


なりました。現社長のジェフイメルト氏はどちらかというと


マーケテイング、営業畑ですが各ビジネスの社長


たちはかなりの人たちがこの経営計画部門出身者です。


この部門は世界中から集まっており、米国人以外は香港、


チェコ、イギリス、フランスなどの出身者がいました。


本社の役員クラスの直接下で仕事をすることも多い


ですし、同僚も優秀な人間が多いので非常に有意義でした。


 ただ、働いているとなんとなく2つのタイプの人がこの部門


にいることに気が付きました。続きます。

見える化 -人材の国際化とチャンピオンリーグその2

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


かつて90年代にかけて日本はヨーロッパの主要国


(英国、ドイツ、フランス)の次レベルをグローバル


企業の上級幹部選抜過程でうかがう感じだったのですが


失われた10年間で徐々に力を失いつつあります。


 一つにはグローバル企業のアジア太平洋本部が


かつては東京に置かれることが多かったのですが、シンガ


ポール、香港、そして最近は上海や北京に奪われつつ


あります。そして中国の他インドの躍進が目立ちます。


 チャンピオンズりーグでいえば決勝トーナメントから


参加していたものが予選3回戦くらいから出てくるように


なった感じです。


 次回は自分が実際に見て、体験したグローバル企業


の人材戦略についてお話しします。