顧問CFO川井隆史のブログ -304ページ目

見える化 -社長が気に入らないと辞めさせられる

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。いよいよ


確定申告のシーズンがやってきました。自分の場合はコンサル


が主で法人がほとんどですが一応税理士なので個人の申告


も多少やっています。日々が少しあわただしくなってきます。


 さて、価値観に合わない社員はやめてもらっても良いのでは


ないかという話をしましたが、一方で「うちの社長はワンマンで


気に入らないやつは片っ端からやめるか辞めさせられる」と


言う話をよく聞きます。これは同じことでしょうか?


 「気に入らない」というのはもしかすると社長の価値観に


反する社員だったのかもしれません。しかし、その価値観を


社員に「見える化」して社員に浸透させていなければ単なる


好き嫌いで社員を評価したりやめさせたりするわがままな


ワンマン社長に思われるだけです。


 特に会社が少しずつ大きくなってきたら社長の理念を文書化して


かつ社員に浸透させなければなりません。それができていれば


社員が辞めたり辞めさせられても、他の社員は「やっぱりな」と


納得感があるわけです。



見える化 -価値観(Value)と外資系金融の強欲

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。会社の


存在理由に加えて価値観の話です。価値観(Value)とは社員に


どういう価値観を持ってほしいかということです。長く続いて


いる企業はこれを大切にして、たとえば短期的には収益を


上げていてもこの価値観に反する人間はやめてもらうといった


ことを実行しています。


 リーマンショックの時、欧米の金融機関の強欲さがピックアップ


されたと思います。当時彼らの価値観は「金を稼ぐやつが偉い


ー法に触れない範囲で」でした。ですから、サブプライムローン


の金融商品を作ったり、そのようなハイリスクな商品を金融に


疎い事業会社に販売していたりしていました。本当に


顧客本位の価値観が浸透していれば絶対ないはずですよね。


 自分も昔外資系金融機関のCFOの声がかかったことが


あります。年収も2000万を優に超えますし、金銭的には


魅力的ですがお断りしました。なぜなら、CFOは金を稼がない人


なので事業会社とは違い非常に実質的な地位が低いからです。


外資系金融機関の監査をしていた時、CFOがトレーダーに怒鳴


られている姿を見てなんとなく感じました。リーマンショック後


状況が変わったかどうかはよくわからないですが・・・


見える化 -経営理念とはいったい何か -存在理由

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


ではいったい経営理念とは何でしょうか?これはいろいろな


概念がありますが、私は会社の存在理由と価値観だと思って


います。創業当時はとにかくお金を稼がないとつぶれてしまう


わけですからただひたすら必死にやってきた社長さんも


多いとは思います。しかし、お金は会社が存続するために必要


な空気や水であってそれが目的ではないはずです。それを超えた


存在理由は必ずあるわけです。手前味噌ですが、自分の場合は


見える化をとおして元気な会社を創りだして、なんとか日本を


元気にしたいと思っています。まず、そのような存在理由は


何か社内で共有化していく必要があるでしょう。別に美しい


言葉でなくてもいいと思いますし、表現方法は別に変えていっても


根本が変わらないものだったらいいのではないでしょうか。