顧問CFO川井隆史のブログ -302ページ目

見える化 -経営理念研修会

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


前回以前おこなったあるハイテク企業での研修の続き


です。この研修ではその会社の経営理念を理解してもらう


ために様々なジレンマのケースを話し合ってもらいます。


 たとえばその会社は製品の高品質性について重視して


います。そこに大きな受注があったのですが、コスト的な


要求が厳しくて品質のスペックを落とさざるを得ないような


ケースです。ここに正解はありません。ただXはあります。


本当に品質を重視していてれば、品質のスペックの


低下がこの会社の品質要求水準を満たしていなければ


これはXでしょう。理念とは収益に優先するもののはずですから


こうして喧々諤々と議論してもらって社長にもオブザーバー


として参加してもらいました。





見える化 -経営理念なんて従業員は興味ない

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


やや矛盾しているように聞こえるかもれませんが、経営理念


を文書化してホームページや社長室に貼ったら社員が


理解して社長の思うように動いてくれる・・・なんて普通は


ありません。特に伸び盛りの会社だったりすると日々は


戦場、経営理念なんてかったるいことはいってられない・・


が現実です。ただ、放置していると確実にどこかで限界が


来ることがあります。ではどうするか。


 一つは研修です。以前あるハイテク企業から経営理念


を社員が意識せず不祥事が多発しているという相談を


受けその会社の人事部と幹部研修を企画したことが


ありました。その会社のビジネスシーンにあったケース


スタディを作成するわけです。そこで注目したのはジレンマ


があるケースです。経営理念を通すと会社の収益機会を


逃してしまうようなケースです。続きます。






 

見える化 -経営理念の見える化

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


いままで経営理念の大切さを話してきました。経営


理念を創りだすことも大切なのですが運用はもっと


大事です。コンサルタントや本などで読んで経営理念


をホームページや社長室の額に張っている社長さん


は少なからずいますがきちんと運用している方になると


随分少なくなります。


 少なくとも経営理念に反した行動をとる社員はどんなに


業績が素晴らしくても昇進や昇給をしてはなりません。


現実中小企業で素晴らしい業績を上げているが理念に


反する行動をとる人が営業部長だったりすると大変だと


思います。しかしその際はじっくり時間をかけながらも


彼を改めさせるか辞めてもらうかよく考えていくことが


大事です。決して目の前の数字にとらわれて「まぁいいや」


とすると徐々に会社は荒廃していきます。