見える化 -経営理念が崩れる時(アーサーアンダーセンの消滅その1)
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。自分も
サラリーマンだった時代があるので覚えがあるのですが
特に上級の管理職でもない限り、経営理念などは関係ないと
思って日々の仕事に追われてしまいます。ただ、後から振り返ると
きちんと会社の理念というか方向性を把握して行動している
かどうかというのは成果物に大きな影響を与えると思います。
自分の過去の勤務先にアーサーアンダーセンという世界的な
会計事務所がありました。残念ながらエンロンの不正会計の監査に
おいて加担していたことにより消滅してしまいました。私がいたころは
「クライアントファースト」(顧客第一主義)「トークストレート」(率直に
話しなさい)などの文化を持ち、監査の質についても皆がプライドを
持って真剣に議論しあうような風土でした。下っ端であった私も
最初は目先に追われていましたがこのような文化に感化され
少しずつ変わってきました。このころの同期や前後のメンバーは
勝間和代さんなど以後監査法人を超えて活躍している錚々たる
人材もそろっていた感があります。
パインウッドダービー
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
実は私の週末の日曜日はだいたいボーイスカウト
活動です。私の担当はカブスカウト(小学校2年~5年)
ですが、やはりこの年代の子の好きなことをやっている時の
目の輝きというのは素晴らしいものがあります。
さてパインウッドダービーですが以下のような箱に入って
いる木を削って絵にありような車を作って競争するアメリカの
カブスカウトで確か60年前位前からある行事です。
私のいる東京でも今年からはじまり東京予選を勝ち抜くと
キャンプ座間で米軍基地のカブスカウトたちと競技を
行うことになります。
アメリカ本土ではすごく盛んなようでカブスカウトvsF1技術者
のような競技も行われ1位こそF1技術者(たしかフェラーリ?)でし
たが2位はたのF1技術者を抑え、どこかのカブスカウトだった
そうです。子供の可能性はスゴイですね。
見える化 -「7つの会議」と経営理念
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。先日
池井戸潤さんの「7つの会議」を読みました。この方の著書
を読むと多少誇張はされていますが「こんな嫌な奴いたなぁ」
とサラリーマン時代を思い出すリアルな人物像が素晴らしい
と思います。
内容はある営業課長の左遷からそこに隠された秘密が
暴かれていくという内容です。読んで感じたのは
経営理念なき収益至上主義の暴走の恐ろしさということです。
そして暴走した結果、最後は悲惨な結果になってしまう
ことです。企業は利益を追究すること以上の何かがないと
いけないということを改めて感じさせてくれる本だと思います。
- 七つの会議/日本経済新聞出版社
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
