顧問CFO川井隆史のブログ -301ページ目

見える化 -経営理念が崩れる時(アーサーアンダーセンの消滅その1)

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。自分も


サラリーマンだった時代があるので覚えがあるのですが


特に上級の管理職でもない限り、経営理念などは関係ないと


思って日々の仕事に追われてしまいます。ただ、後から振り返ると


きちんと会社の理念というか方向性を把握して行動している


かどうかというのは成果物に大きな影響を与えると思います。


 自分の過去の勤務先にアーサーアンダーセンという世界的な


会計事務所がありました。残念ながらエンロンの不正会計の監査に


おいて加担していたことにより消滅してしまいました。私がいたころは


「クライアントファースト」(顧客第一主義)「トークストレート」(率直に


話しなさい)などの文化を持ち、監査の質についても皆がプライドを


持って真剣に議論しあうような風土でした。下っ端であった私も


最初は目先に追われていましたがこのような文化に感化され


少しずつ変わってきました。このころの同期や前後のメンバーは


勝間和代さんなど以後監査法人を超えて活躍している錚々たる


人材もそろっていた感があります。


パインウッドダービー

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


実は私の週末の日曜日はだいたいボーイスカウト


活動です。私の担当はカブスカウト(小学校2年~5年)


ですが、やはりこの年代の子の好きなことをやっている時の


目の輝きというのは素晴らしいものがあります。


  さてパインウッドダービーですが以下のような箱に入って


いる木を削って絵にありような車を作って競争するアメリカの


カブスカウトで確か60年前位前からある行事です。


見える化経営コンサルタントのブログ-パインウッド


私のいる東京でも今年からはじまり東京予選を勝ち抜くと


キャンプ座間で米軍基地のカブスカウトたちと競技を


行うことになります。


 アメリカ本土ではすごく盛んなようでカブスカウトvsF1技術者


のような競技も行われ1位こそF1技術者(たしかフェラーリ?)でし


たが2位はたのF1技術者を抑え、どこかのカブスカウトだった


そうです。子供の可能性はスゴイですね。




見える化 -「7つの会議」と経営理念

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。先日


池井戸潤さんの「7つの会議」を読みました。この方の著書


を読むと多少誇張はされていますが「こんな嫌な奴いたなぁ」


とサラリーマン時代を思い出すリアルな人物像が素晴らしい


と思います。


 内容はある営業課長の左遷からそこに隠された秘密が


暴かれていくという内容です。読んで感じたのは


経営理念なき収益至上主義の暴走の恐ろしさということです。


そして暴走した結果、最後は悲惨な結果になってしまう


ことです。企業は利益を追究すること以上の何かがないと


いけないということを改めて感じさせてくれる本だと思います。


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