顧問CFO川井隆史のブログ -298ページ目

見える化 -簡単な経営目標の立て方

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


今中学1年生の娘が期末試験の勉強をしていますが


一次関数があまりよくわからないとぼやいています。


 「損益分岐点」など言い出すとなんとなく難しいことのよう


に感じますが基本は中学一年生で習う一次関数


Y=aX-bの世界です。aは粗利益率(厳密には限界利益率)


bは固定費で、Yは利益です。少しだけ違うのはbが事業


規模に応じて増えてしまうことです。小売店で利益を2倍に


しようと思えばもう一店舗増やしたり人をもう少し雇ったり


しなければなりません。人は多少パートなど変動費にできる


(売上に合わせて調整できる)かもしれませんが管理も考えると


多少正社員もおかねばならないかもしれません。


 一般的には目標利益を決めて目標売上を決めていきます。


その中で粗利益率は上げられないだろうかとか、固定費は


増やすか減らすかなどいろいろ考えていくわけです。


ここでは精緻な分析ではなくざっくりとした方向性を


考えることにあります。











見える化 -経営目標の作り方

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


経営目標を設定するという話をしていましたがどん


な目標がよいでしょうか?あるべき論でよく本などに


書かれているのは挑戦的な数字であることが大事だと


書かれています。3年後くらいで売上が2倍とか・・。


急成長しているベンチャー企業などでしたらなかなかいい


と思います。ただ、一つあるのは最終的には利益を上げな


ければならないということです。そして利益を伸ばす


ためには果敢に投資をして利益を上げていくのか現状の


状況で進んでいくのかは明らかにしておいた方がいい


です。


それを知るためにはあなたの会社の変動費と固定費を


知っておかなければなりません。ざっくりいうと


変動費は売上に比例する費用、固定費は売上のいかん


にかかわらず変動しない費用です。ただ、固定費が変


わらないのはある一定の売り上げの間だけです。


たとえば人件費は固定費ですが業容が拡大すれば


人は増やさなければなりません。続きます

見える化 -目標について

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


本日で49歳になりました。いろいろ好き勝手に人生を


過ごしてきたのですが、自分の人生を振り返ってどれだけ


自分の使命を成し遂げたのだろうと思うと焦りを感じます。


織田信長の享年と同じ年になったわけですから。


 さて、個人でもそうですが会社も目標というものが


なくては前にすすみません。目標はX年後の数値です。


X年後は産業によって異なります。プラント業のように


一つのプロジェクトに何年もかかるものは長期的に


なるでしょうし、ITにように動きが速いものは1年くらいで


見ておかないとすぐ陳腐化します。


  一般的には売上高や利益を目標とする会社が多い


ですがスリム化したいということでROE(自己資本利益率)


やROA(総資産利益率)をあげるのも一考です。


  自分もそうですが目標を掲げそれをモニターしていか


ないとすぐ低い方向に流れていきます。次回はその話です。