見える化 -簡単な経営目標の立て方
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
今中学1年生の娘が期末試験の勉強をしていますが
一次関数があまりよくわからないとぼやいています。
「損益分岐点」など言い出すとなんとなく難しいことのよう
に感じますが基本は中学一年生で習う一次関数
Y=aX-bの世界です。aは粗利益率(厳密には限界利益率)
bは固定費で、Yは利益です。少しだけ違うのはbが事業
規模に応じて増えてしまうことです。小売店で利益を2倍に
しようと思えばもう一店舗増やしたり人をもう少し雇ったり
しなければなりません。人は多少パートなど変動費にできる
(売上に合わせて調整できる)かもしれませんが管理も考えると
多少正社員もおかねばならないかもしれません。
一般的には目標利益を決めて目標売上を決めていきます。
その中で粗利益率は上げられないだろうかとか、固定費は
増やすか減らすかなどいろいろ考えていくわけです。
ここでは精緻な分析ではなくざっくりとした方向性を
考えることにあります。
見える化 -経営目標の作り方
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
経営目標を設定するという話をしていましたがどん
な目標がよいでしょうか?あるべき論でよく本などに
書かれているのは挑戦的な数字であることが大事だと
書かれています。3年後くらいで売上が2倍とか・・。
急成長しているベンチャー企業などでしたらなかなかいい
と思います。ただ、一つあるのは最終的には利益を上げな
ければならないということです。そして利益を伸ばす
ためには果敢に投資をして利益を上げていくのか現状の
状況で進んでいくのかは明らかにしておいた方がいい
です。
それを知るためにはあなたの会社の変動費と固定費を
知っておかなければなりません。ざっくりいうと
変動費は売上に比例する費用、固定費は売上のいかん
にかかわらず変動しない費用です。ただ、固定費が変
わらないのはある一定の売り上げの間だけです。
たとえば人件費は固定費ですが業容が拡大すれば
見える化 -目標について
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
本日で49歳になりました。いろいろ好き勝手に人生を
過ごしてきたのですが、自分の人生を振り返ってどれだけ
自分の使命を成し遂げたのだろうと思うと焦りを感じます。
織田信長の享年と同じ年になったわけですから。
さて、個人でもそうですが会社も目標というものが
なくては前にすすみません。目標はX年後の数値です。
X年後は産業によって異なります。プラント業のように
一つのプロジェクトに何年もかかるものは長期的に
なるでしょうし、ITにように動きが速いものは1年くらいで
見ておかないとすぐ陳腐化します。
一般的には売上高や利益を目標とする会社が多い
ですがスリム化したいということでROE(自己資本利益率)
やROA(総資産利益率)をあげるのも一考です。
自分もそうですが目標を掲げそれをモニターしていか
ないとすぐ低い方向に流れていきます。次回はその話です。