見える化-部門長の心得
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
経営計画の場において部門長の果たす役割は
大きいと思います。カルロス・ゴーン氏はヴィジョン
という表現を使っていますが「ヴィジョンとは物事を
はっきりさせ、単純化し、優先順位を与え、計画を
作ること」と述べています。私は、今までの関連で行くと
部門の目標+戦略=ヴィジョンに置き換えて考えて
います。
ここで大切なのは単純化と優先順位です。部門
の目標にそって部門戦略をたてる際は単純で
優先順位のはっきりしたものである必要があるという
ことです。自分がまだ中間管理職ぐらいだったとき、
やることてんこ盛りの部門計画を見てげんなりしたことを
逆に思い出してしまいました。メリハリのない計画って
元気がでませんよね。営業でも「とにかく新規も既存も
じゅうたん爆撃でひたすら訪問しろ」(そのような方策を
取らねばならない時も稀にはありますが)などという
プランはなんとんく元気が出ませんよね。
見える化 -全体戦略と部門戦略
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
全社の戦略ができたら今度は部門ごとの戦略が
必要です。そして、部門ごとの戦略にそって、予算が
部門ごとに作成されて、全体の予算になっていく
これがあるべき流れです。
ある会社では経営戦略は極秘事項で上層部以外は
全く知らないということがありましたが、逆で「見える化」
しないとみなバラバラの動きになってしまいます。当然
M&Aや人事関係など特殊な事項のみ極秘事項に
すればよいだけです。
逆に経営戦略については従業員に丁寧に説明する
機会を設けるべきと思っています。ある成功している会社
では経営計画説明会を銀行など外部者まで呼んで行っている
くらいです。
見える化 -戦略との整合性は必要
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
会社全体の戦略を作成したところで、それを数字に
落としていく、それが予算です。結構予算作成の場に
立ち会うとあるのですが、「去年その費用は認められたのに
なぜ今年は減らされるのですか?」という質問です。
当然戦略が変われば費用の使い方は変わります。
特に動きの速いベンチャーなどは去年の予算は
「参考値」にしかすぎません。お役所のように
1%予算を動かすのに大量の労力を費やすような
予算体制は会社の成長の制約ー売り上げの壁
になってしまいます。
戦略を達成するための予算ということを
よく基本的な考え方としていれておかないと
いけませんね。