顧問CFO川井隆史のブログ -295ページ目

見える化-部門長の心得

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


経営計画の場において部門長の果たす役割は


大きいと思います。カルロス・ゴーン氏はヴィジョン


という表現を使っていますが「ヴィジョンとは物事を


はっきりさせ、単純化し、優先順位を与え、計画を


作ること」と述べています。私は、今までの関連で行くと


部門の目標+戦略=ヴィジョンに置き換えて考えて


います。


 ここで大切なのは単純化と優先順位です。部門


の目標にそって部門戦略をたてる際は単純で


優先順位のはっきりしたものである必要があるという


ことです。自分がまだ中間管理職ぐらいだったとき、


やることてんこ盛りの部門計画を見てげんなりしたことを


逆に思い出してしまいました。メリハリのない計画って


元気がでませんよね。営業でも「とにかく新規も既存も


じゅうたん爆撃でひたすら訪問しろ」(そのような方策を


取らねばならない時も稀にはありますが)などという


プランはなんとんく元気が出ませんよね。

見える化 -全体戦略と部門戦略

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


全社の戦略ができたら今度は部門ごとの戦略が


必要です。そして、部門ごとの戦略にそって、予算が


部門ごとに作成されて、全体の予算になっていく


これがあるべき流れです。


 ある会社では経営戦略は極秘事項で上層部以外は


全く知らないということがありましたが、逆で「見える化」


しないとみなバラバラの動きになってしまいます。当然


M&Aや人事関係など特殊な事項のみ極秘事項に


すればよいだけです。


 逆に経営戦略については従業員に丁寧に説明する


機会を設けるべきと思っています。ある成功している会社


では経営計画説明会を銀行など外部者まで呼んで行っている


くらいです。

見える化 -戦略との整合性は必要

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


会社全体の戦略を作成したところで、それを数字に


落としていく、それが予算です。結構予算作成の場に


立ち会うとあるのですが、「去年その費用は認められたのに


なぜ今年は減らされるのですか?」という質問です。


 当然戦略が変われば費用の使い方は変わります。


特に動きの速いベンチャーなどは去年の予算は


「参考値」にしかすぎません。お役所のように


1%予算を動かすのに大量の労力を費やすような


予算体制は会社の成長の制約ー売り上げの壁


になってしまいます。


 戦略を達成するための予算ということを


よく基本的な考え方としていれておかないと


いけませんね。