顧問CFO川井隆史のブログ -290ページ目

見える化 -パナソニックの業績不振

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


前回、業績不振企業は過去の成功した製品から抜け出れない


という話をしました。わかりやすい例がパナソニックです。


 2003年から約6000億円をプラズマ製造に投じ、その時は


確かに液晶と拮抗する勢力でした。自分もテレビを買うとき


迷いました。しかし、2005年ごろから液晶の機能が向上し


プラズマの勢いは衰え、日立などは撤退しています。正確に


言うと儲かる製品になる一歩手前で失速した感があります。


社運をかけた中村元社長のメンツに気を使いすぎた


のか、いかんせん唯一エレクトロニクス系の会社で気を


吐いている日立と比べ撤退があまりにも遅かったと思います。


一応撤退はまだと取り消していますが、一部その技術を


どこかに生かすつもりかもしれないですが、撤退は時間の


問題でしょう。












見える化 -業績不振企業の特徴

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


前回製品を以下のように分類してくださいという話を


しました。


①以前の売れすじであったがだんだん売れなくなってきた

②今一番の儲け頭

③売上はまだ大きくないが受注は増えてきている

④新製品でまだまだ売り上げは小さい

⑤発売してしばらくたったが売上は鈍い

⑥売上は大きくないが一部の顧客のヒキは強い



今まで何社か見てきましたが①の製品はあるが②や③


がない会社がほとんどです。①の製品なのに景気が悪いの


で売れない、または価格をたたかれると思っています。


それなのに過去の成功体験が邪魔をして人とモノが


ここに注ぎ込まれています。③が存在していれば③になければ


④を育てていかないとジリ貧の道をたどります。


主に製造業に多い業績不振です。


見える化 -現状分析

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


実抜計画を作成するにあたって、現状を分析する


必要があります。


 まずは需要不振型です。売上が以前より減少して


赤字になっているケースです。ただ、これも製品別


などできちんと分解してみていく必要があります。


以下のように分けてみてください。


①以前の売れすじであったがだんだん売れなくなってきた

②今一番の儲け頭

③売上はまだ大きくないが受注は増えてきている

④新製品でまだまだ売り上げは小さい

⑤発売してしばらくたったが売上は鈍い

⑥売上は大きくないが一部の顧客のヒキは強い


こんな感じです。