見える化 -パナソニックの業績不振
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
前回、業績不振企業は過去の成功した製品から抜け出れない
という話をしました。わかりやすい例がパナソニックです。
2003年から約6000億円をプラズマ製造に投じ、その時は
確かに液晶と拮抗する勢力でした。自分もテレビを買うとき
迷いました。しかし、2005年ごろから液晶の機能が向上し
プラズマの勢いは衰え、日立などは撤退しています。正確に
言うと儲かる製品になる一歩手前で失速した感があります。
社運をかけた中村元社長のメンツに気を使いすぎた
のか、いかんせん唯一エレクトロニクス系の会社で気を
吐いている日立と比べ撤退があまりにも遅かったと思います。
一応撤退はまだと取り消していますが、一部その技術を
どこかに生かすつもりかもしれないですが、撤退は時間の
問題でしょう。
見える化 -業績不振企業の特徴
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
前回製品を以下のように分類してくださいという話を
しました。
①以前の売れすじであったがだんだん売れなくなってきた
②今一番の儲け頭
③売上はまだ大きくないが受注は増えてきている
④新製品でまだまだ売り上げは小さい
⑤発売してしばらくたったが売上は鈍い
⑥売上は大きくないが一部の顧客のヒキは強い
今まで何社か見てきましたが①の製品はあるが②や③
がない会社がほとんどです。①の製品なのに景気が悪いの
で売れない、または価格をたたかれると思っています。
それなのに過去の成功体験が邪魔をして人とモノが
ここに注ぎ込まれています。③が存在していれば③になければ
④を育てていかないとジリ貧の道をたどります。
主に製造業に多い業績不振です。
見える化 -現状分析
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
実抜計画を作成するにあたって、現状を分析する
必要があります。
まずは需要不振型です。売上が以前より減少して
赤字になっているケースです。ただ、これも製品別
などできちんと分解してみていく必要があります。
以下のように分けてみてください。
①以前の売れすじであったがだんだん売れなくなってきた
②今一番の儲け頭
③売上はまだ大きくないが受注は増えてきている
④新製品でまだまだ売り上げは小さい
⑤発売してしばらくたったが売上は鈍い
⑥売上は大きくないが一部の顧客のヒキは強い
こんな感じです。