見える化 -パナソニックの業績不振 | 顧問CFO川井隆史のブログ

見える化 -パナソニックの業績不振

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


前回、業績不振企業は過去の成功した製品から抜け出れない


という話をしました。わかりやすい例がパナソニックです。


 2003年から約6000億円をプラズマ製造に投じ、その時は


確かに液晶と拮抗する勢力でした。自分もテレビを買うとき


迷いました。しかし、2005年ごろから液晶の機能が向上し


プラズマの勢いは衰え、日立などは撤退しています。正確に


言うと儲かる製品になる一歩手前で失速した感があります。


社運をかけた中村元社長のメンツに気を使いすぎた


のか、いかんせん唯一エレクトロニクス系の会社で気を


吐いている日立と比べ撤退があまりにも遅かったと思います。


一応撤退はまだと取り消していますが、一部その技術を


どこかに生かすつもりかもしれないですが、撤退は時間の


問題でしょう。