見える化 -ホワイト企業の秘密 その1
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
ブラック企業の話をしましたが、一方で「ホワイト企業」
があるようです。あまり定義は定まっていないようですが
一つとして、新卒離職率の低さがあげられます。
http://toyokeizai.net/articles/-/13467?page=3
少し前に東洋経済で取り上げられたのですが3年後
定着率が100%の会社も結構あります。ただ、
多いのは20~30人程度の採用人数の会社で
このくらいであれば自社文化との適応度など厳選して
採用することにより定着しそうな人員を確保している
可能性はあります。
一方で100人以上も採用しているのにやめる人間が
ほとんどいない会社もあります。四国電力などはなんと
122人採用して3年後離職者ゼロです。3年後離職率が
50%を超えるブラック企業からすると信じられない数字
です。この秘密をみていきたいと思います。
見える化 -ユニクロはブラック企業か その5
見える化経営コンサルタンタントのかわい たかしです。
ユニクロで働いたことにより、仕事人人生における
大きな見返りがあるかというと、「大きな」という部分は
疑問が残ります。店舗で働く人たちは決められたことを
きわめて効率的に行う能力はつくと思われます。しかし
「決められたことを」ですから、確かに便利な人材ですが
会社を引っ張っていくような人財として必要な条件としては
不十分です。
柳井会長の考えを聞いていると、社員を低賃金で長時間
働かせてその分で利潤を出すという、現代的ブラック企業
志向はありません。どちらかというと人材を鍛えて優秀な
人間を創っていく「黒光り企業」的志向です。しかし、現場では
マニュアルで人材を縛って店長(候補)は長時間サービス残業
が常態化している現代ブラック企業的労務管理が感じられます。
この齟齬をどうやっていくのかが課題ではないでしょうか。
見える化 -ユニクロはブラック企業か?その4
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
いろいろユニクロ(ファーストリテイリング)を見てきました
が、現代的ブラック企業のモデルである、厳しい価格競争を
労働者を労働基準法以下の労働条件で安く働かせてのり
こえるという形でないことがわかります。
一方でその根底には外資系コンサルティング型の考え
があるような気がします。いわゆる"Up or Out"(昇進できなけ
れば退職)です。外資系コンサル会社では若手で横並び昇進
などはありません。例えば3年以内に次の段階に昇進できない
人間は去りなさいというのは暗黙の了解だったりします。労働
時間と仕事のプレッシャーはブラック企業を超えるでしょう。
ただ、一方で途中でOutした人間は敗者ではありません。特に
若い時代に一流の仕事の手法を身に着けた人間はどこでも
働けるからです。自分はこのような会社は「黒光り企業」と
思っています。非常に仕事は大変であるがその分輝くような
見返りが働いている人にあるからです。
ではユニクロはそのような黒光り企業でしょうか?