顧問CFO川井隆史のブログ -274ページ目

見える化 -ホワイト企業の秘密 その1

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


ブラック企業の話をしましたが、一方で「ホワイト企業」


があるようです。あまり定義は定まっていないようですが


一つとして、新卒離職率の低さがあげられます。


http://toyokeizai.net/articles/-/13467?page=3


少し前に東洋経済で取り上げられたのですが3年後


定着率が100%の会社も結構あります。ただ、


多いのは20~30人程度の採用人数の会社で


このくらいであれば自社文化との適応度など厳選して


採用することにより定着しそうな人員を確保している


可能性はあります。


 一方で100人以上も採用しているのにやめる人間が


ほとんどいない会社もあります。四国電力などはなんと


122人採用して3年後離職者ゼロです。3年後離職率が


50%を超えるブラック企業からすると信じられない数字


です。この秘密をみていきたいと思います。


見える化 -ユニクロはブラック企業か その5

見える化経営コンサルタンタントのかわい たかしです。


ユニクロで働いたことにより、仕事人人生における


大きな見返りがあるかというと、「大きな」という部分は


疑問が残ります。店舗で働く人たちは決められたことを


きわめて効率的に行う能力はつくと思われます。しかし


「決められたことを」ですから、確かに便利な人材ですが


会社を引っ張っていくような人財として必要な条件としては


不十分です。


 柳井会長の考えを聞いていると、社員を低賃金で長時間


働かせてその分で利潤を出すという、現代的ブラック企業


志向はありません。どちらかというと人材を鍛えて優秀な


人間を創っていく「黒光り企業」的志向です。しかし、現場では


マニュアルで人材を縛って店長(候補)は長時間サービス残業


が常態化している現代ブラック企業的労務管理が感じられます。


この齟齬をどうやっていくのかが課題ではないでしょうか。




見える化 -ユニクロはブラック企業か?その4 

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


いろいろユニクロ(ファーストリテイリング)を見てきました


が、現代的ブラック企業のモデルである、厳しい価格競争を


労働者を労働基準法以下の労働条件で安く働かせてのり


こえるという形でないことがわかります。


 一方でその根底には外資系コンサルティング型の考え


があるような気がします。いわゆる"Up or Out"(昇進できなけ


れば退職)です。外資系コンサル会社では若手で横並び昇進


などはありません。例えば3年以内に次の段階に昇進できない


人間は去りなさいというのは暗黙の了解だったりします。労働


時間と仕事のプレッシャーはブラック企業を超えるでしょう。


ただ、一方で途中でOutした人間は敗者ではありません。特に


若い時代に一流の仕事の手法を身に着けた人間はどこでも


働けるからです。自分はこのような会社は「黒光り企業」と


思っています。非常に仕事は大変であるがその分輝くような


見返りが働いている人にあるからです。


 ではユニクロはそのような黒光り企業でしょうか?