顧問CFO川井隆史のブログ -272ページ目

見える化 -ホワイト企業の危険性と牧場

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


ホワイト企業の怖いところは規制産業などの守られた


中で仕事をしていると、いざ競争が始まると対応で


きないということです。少し極端ですがこんな感じです。



 会社は柵で囲われている牧場です。あなたはその中で


与えられた牧草を食べて牛乳(仕事の成果)をだします。


柵は電流が通っているのであなたが柵の外に出ること


はないですし、野生動物が荒らすこともありません。


こういうまさに牧歌的な状況です。


 しかし、競争が始まると柵は取り去られ、野生の


すばしっこい動物がすべていい牧草は食べてしまいます。


与えられた牧草を食べているだけの社畜は野生動物


的な人間に駆逐されてしまうわけです。

 

追い出し部屋がその典型でしょう。自分でえさを探


せる野生動物的人間は転職や独立してしまいます。


しかし、社内で飼いならされてしまうとそのような


能力は身につかず、しがみつくしかなくなります。


ホワイト企業にいると人間の性として、なんとなく


な毎日に埋没しやすいそんなリスクがあります。


自分をみてもなんとなく努力しなくてもうまく


いっているとついつい怠けてしまう傾向があります。


ただ、ホワイト企業にいるわけではないので


すぐに鉄槌が下されるところが違います。実は


長い目では鉄槌には感謝しなくてはいけません。

見える化 -ホワイト企業に入れば一生安泰か?

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


ホワイト企業(いわゆる新卒離職率が低い会社)がすべて


良くないわけではありませんが、危ない側面はあります。


わかりやすいのが日本航空です。ご存じのとおり10年前


くらいまで航空産業は実質規制業種でした。つい最近まで


日本航空は就職人気企業で私も就職の際、両親が


「日本航空とか入社できるといいよね」などと言っていたのを


思い出します。当時、自分は大学の成績も悪く、英語も苦手で


したので、資料請求さえしませんでした。


 規制緩和で、国際線では外資系と、国内線でも新規参入


が現れ、ご存じのとおり会社更生法申請で私の世代で会社


を去らねばならなかった少なくとも入社時は優秀だった


方々は少なからずいたと思います。


 会社員であったころ、どこでも通用する能力を磨いていた


「野生動物」系であればよいですがその会社でしか通用


しない「社畜」であると結局かえって苦労する気がします。

見える化 -ホワイト企業に入社すれば安心?

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


昨日子供と鬼ごっこをした途端、ふくらはぎの軽い


肉離れを起こしてしまいました。整骨院にすぐに向かって


テーピングしてもらいましたが歩くのも大変です。


昨日はその後やる気ない病になってしまい、ボーとしていて


今日もなんとなくその気分が続いています。さて、気を取り直して・・


 利益を出している理由が絶え間ない企業努力であれば


社員に求めるものもそれなりに厳しいものがでてきます。


一方それが規制などの現在の企業努力とは関係ない


参入障壁であれば違うでしょう。社員に対し求めるものが


厳しければある程度の離職率はあってもおかしくありません。


また、起業したり留学したりなどキャリアチェンジする人間が


普通若い世代にはいます。入社3年目に100%残っている


会社のイメージはこんな感じではないでしょうか・・・・続く