見える化 -ユニクロはブラック企業か その5
見える化経営コンサルタンタントのかわい たかしです。
ユニクロで働いたことにより、仕事人人生における
大きな見返りがあるかというと、「大きな」という部分は
疑問が残ります。店舗で働く人たちは決められたことを
きわめて効率的に行う能力はつくと思われます。しかし
「決められたことを」ですから、確かに便利な人材ですが
会社を引っ張っていくような人財として必要な条件としては
不十分です。
柳井会長の考えを聞いていると、社員を低賃金で長時間
働かせてその分で利潤を出すという、現代的ブラック企業
志向はありません。どちらかというと人材を鍛えて優秀な
人間を創っていく「黒光り企業」的志向です。しかし、現場では
マニュアルで人材を縛って店長(候補)は長時間サービス残業
が常態化している現代ブラック企業的労務管理が感じられます。
この齟齬をどうやっていくのかが課題ではないでしょうか。