見える化 -ブラック企業見分け方 その3
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
現代的ブラック企業はマージンが低い労働集約的
業種が多いという話をしました。ここで「現代的」
と呼んでいるのは「伝統的」ブラック企業があるわけで
いわゆるやや強引な反社会的な方法で商品や
サービスを提供する「投資マンション商法」「浄水器
商法」などの会社です。このような会社は逆に
マージンが不当に高く、これをセールスマンやテレアポ
の人間に厳しいアメとムチで管理します。売れる人間は
高収入な一方、売れない人間はつるし上げられたり、
酷い場合は鉄拳制裁を受けたりする、「パワハラ」の
嵐の会社です。ある投資マンションの会社の社員から
聞きましたが、社長は多分暴力団と関係のある人物で
よく血まみれになった社員や怒号が営業会議で聞こえていた
といいます。
摘発されるリスクもありますから早めにがっぽり稼がないと
いけないわけです。あまり企業の永続性などは考えていない
ですよね。
見える化 -ブラック企業を見分ける
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
前回ブラック企業の特徴として低マージンを挙げていました。
例えば、居酒屋チェーンで庄やなどを展開している
大庄という企業があります。実際にブラック企業であるか
どうかはここでは判断しません。営業利益は約22億ですが
従業員(正社員)一人あたりの営業利益は61万円しかありません。
つまり月5.1万円を超えて残業代が増えれば赤字になります。
実際に行っておるかはともかくとしてサービス残業などを
強要したくなる土壌はここにあります。もしかすると
飲食業は人員が多いのでどの会社も同じと思われるかも
しれません。しかし、たとえばスターバックスなどは
従業員(正社員)一人あたりの営業利益は533万です。
高付加価値なサービスで十分なマージンをとれているわけ
で、ブラック化する誘因は低いと思われます。
