顧問CFO川井隆史のブログ -253ページ目

見える化 -ブラック企業の見分け方 その5

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


ブラック企業にいると思考停止になるという話を


しました。ブラック企業で求められるのは「量」と


「スピード」です。質はマニュアル通りにやっていれば


ある程度担保されています。変に余計なことを考える間が


あったら手を動かせということです。


 ブラック企業はゴールまでは舗装されたいっぽん道


です。それはたった100メートルかもしれませんが全力疾走


をひたすら求められるということです。「会社のために


全力疾走する」ことがいかに大事かを徹底的に研修で


鍛え上げられます。余計なことは考えない部品になりきれば


いいわけです。


 なんとなくお気づきだとお思いますが、決められたことを


ひたすら大量にこなす仕事をやって、実際にそのヒトに


身につくことは、あまりないですよね。

野心のすすめ

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


先日、林真理子さんの「野心のすすめ」を読みました。


直木賞作家ということは知っていますが作品を読んだ


ことはありません。正直言って20年前くらい前によく


テレビに出ていたバブリーな女性で、よく似合わない


ブランドモノをたくさん買っているなどバッシングされて


いた記憶があります。ネットの書評などでは自慢話の


オンパレードなどと書かれた例もありますが、自分は


そのようには思いませんでした。


ここでいう「野心」とは英語でいうとambision


(Boys, be ambisious=少年よ大志を抱け)に近い


意味です。多分それなりに傷つくこともあったと思う


のですが、バッシングをエネルギーの肥やしにしてい


く話がされており、その前向きな姿勢には共感を


覚えました。自分がかつて一緒に働いた人の中にも


有名になった人は何人かいますが、ネットなどで悪口を


書かれているのを見ると、正直言って「あまり有名になる


のもなぁ」と思ってしまいます。彼女はネットなどでバッシ


ングする人間を野心を無理やり抑えて、やたら他人を


ねたむ人たちといった表現をしていますがその通りだ


と思います。他人をねたむ暇があったら、妄想でも


何でもいいのでひたすらそれに向かって努力してみる


というのは重要だと思います。自分もあまり野心が


なくてそこそこのところで満足してしまう傾向がある


のであまり偉そうには言うのは恐縮ですが、日本人は


もう少し自分の野心に忠実にガンガン行くべきでしょう


中国のように拝金主義になってしまうのは少し問題


ですが、そのエネルギーからは学ぶものは多いと思います。


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見える化 -ブラック企業の見分け方 その4

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


現代的ブラック企業の特徴として、「思考停止した


洗脳」があげられます。カルト宗教の人と話を


して、少しでも組織についてネガティブな話を


すると「そんなはずはない」と完全否定して


まったく他人の話を聞こうともしません。


完全に思考停止して一切の意見を受け付けません。


 現代的ブラック企業においても社長の一方的な


考え方をひたすら植え込まれます。ただ、社員を


野生動物化する「黒光り企業」も社長や会社の


経営哲学を植え込まれるという点では似ています。


わかりやすいのが京セラグループで稲盛さん


の哲学を植え込まれます。京セラのグループ


がブラック企業と言われる一因ですが、大きな


違いがあります。「思考停止」を促しているか


否かです。次は思考停止について話していきます。