顧問CFO川井隆史のブログ -251ページ目

見える化 -ブラック企業の見分け方 その10

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


ブラック企業の社員は皆不幸に感じているかというと


そうではありません。また、企画部門のようにブラック企業的


労務管理(上意下達なマニュアル的作業を強いられる)の範疇


から外れている部署もあります。


 問題なのは前者です。研修やいろいろな社内の刷り込みで


カルト宗教のように滅私奉公が快感に感じるように操作されて


います。ただ、これも永遠には続きません。いつかは


疲弊しておかしくなります。その時には「言われたことをそのまま


やる」以外のスキルがついていない自分に気がつきます。



見える化 -ブラック企業の見分け方 その9

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


前回お話したように21世紀型ブラック企業は実は


利益至上主義では必ずしもありません。お客様に


きちんとしたものを安い値段で提供しようという情熱を


経営者が持っていたりします。ただ、そのために労働集約


的事業においては人件費を切り詰めなくてはなりません。


その手段としてサービス残業を伴う長時間労働があります。


確信犯的に行う経営者もいますが、「きちんとしたものを


安い値段で提供する」理念のために従業員が滅私奉公


するのは当たり前だ本当に信じている方もいる気がします。


(ワ○ミの渡〇美〇さんなどがこれに当たる気がします)


 私もプロフェッショナルは最善な結果を出すために最大の


努力をしなければならないことには同意します。しかし、


それは24時間休まず働くことではありません。続きます。






見える化 -ブラック企業の見分け方 その8

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


いろいろなブラック企業に関する議論を見ていて


思うのは、「伝統的ブラック企業」と「現代的(21世紀型)ブラック


企業」の認識に対する混乱です。従業員にとっては


両方ブラック企業ですが全く違う形態の会社です。


前者はとにかく利益至上主義です。詐欺的な手法でも


何でもいいので高いマージンで製品・サービスを売れば


良いわけです。売れない社員に対しては罵倒、殴る、蹴るの


パワハラの嵐ですが売れる社員は高収入を得ることが


可能です。


 しかし、21世紀型ブラック企業は実は利益至上主義では


ありません。逆にだから従業員を絞り取るようなモデル


となります。経営者はきっちり理念と情熱を持っているケース


も多いです。次回はそれをみていきます。