見える化 -ブラック企業の見分け方 その10
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
ブラック企業の社員は皆不幸に感じているかというと
そうではありません。また、企画部門のようにブラック企業的
労務管理(上意下達なマニュアル的作業を強いられる)の範疇
から外れている部署もあります。
問題なのは前者です。研修やいろいろな社内の刷り込みで
カルト宗教のように滅私奉公が快感に感じるように操作されて
います。ただ、これも永遠には続きません。いつかは
疲弊しておかしくなります。その時には「言われたことをそのまま
やる」以外のスキルがついていない自分に気がつきます。
見える化 -ブラック企業の見分け方 その9
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
前回お話したように21世紀型ブラック企業は実は
利益至上主義では必ずしもありません。お客様に
きちんとしたものを安い値段で提供しようという情熱を
経営者が持っていたりします。ただ、そのために労働集約
的事業においては人件費を切り詰めなくてはなりません。
その手段としてサービス残業を伴う長時間労働があります。
確信犯的に行う経営者もいますが、「きちんとしたものを
安い値段で提供する」理念のために従業員が滅私奉公
するのは当たり前だ本当に信じている方もいる気がします。
(ワ○ミの渡〇美〇さんなどがこれに当たる気がします)
私もプロフェッショナルは最善な結果を出すために最大の
努力をしなければならないことには同意します。しかし、
それは24時間休まず働くことではありません。続きます。
見える化 -ブラック企業の見分け方 その8
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
いろいろなブラック企業に関する議論を見ていて
思うのは、「伝統的ブラック企業」と「現代的(21世紀型)ブラック
企業」の認識に対する混乱です。従業員にとっては
両方ブラック企業ですが全く違う形態の会社です。
前者はとにかく利益至上主義です。詐欺的な手法でも
何でもいいので高いマージンで製品・サービスを売れば
良いわけです。売れない社員に対しては罵倒、殴る、蹴るの
パワハラの嵐ですが売れる社員は高収入を得ることが
可能です。
しかし、21世紀型ブラック企業は実は利益至上主義では
ありません。逆にだから従業員を絞り取るようなモデル
となります。経営者はきっちり理念と情熱を持っているケース
も多いです。次回はそれをみていきます。