見える化 -ブラック企業の見分け方 その7
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
さて、今まで話したようなブラック企業で思考停止状態
になると、そこで働いている人はどのようになるでしょうか?
ちょうどカルト宗教にはまっている人のようになっていきます。
一見生き生きしているように見えてしまうのですが憑かれた
ような変なギラギラ感があります。逆にそうならない人は
脱落して、辞めていきます。
学生さんなどのOB訪問などでブラック企業だと、きわめて
がんばってやり遂げた話などを生き生きと話すケースが
ありますが、「がんばった」部分はよくわかるのですが
よくよく考えると「やりとげたもの」が何だかよくわかりません。
要はひたすら言われたことを馬車馬のように処理していただけ
の可能性が高いわけです。
見える化 -ブラック企業の見分け方 その6
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
ブラック企業の特徴で思考停止ということをあげました。
逆に従業員にさまざまな挑戦をさせる「黒光り企業」では
上司は目標点は与えますが、その道筋までは細かく指示
しません。部下は一生懸命どうしたらよいか道筋を考えて
行くわけです。当然回り道もあるので時間もかかり、結果的に
長時間労働も頻繁にあります。このような企業は常に
新しいチャレンジをしているので上司も細かい道筋までは
わからないわけです。逆に思考停止していたら全く前に
進めませんからいろいろ考えるわけです。「思考停止」とは
正反対です。
このような「黒光り企業」では「どうやったらいいんですか?」
「指示いただければやります」のような態度は許されません。
ただ、そのような厳しい環境は確実にどのような環境でも
生きていくような「野生動物」(「社畜」とは正反対)を作り上げていく
わけです。
見える化 -ブラック企業の見分け方 その6
見える化経営コンサルタントのかわいたかしです。
前回ブラック企業における仕事とは百メートルの
決められた長さを100回全力疾走するようなものと
話しをしました。
少し、横道にそれてしまいますがダメなホワ
イト企業ではどんな感じかというとよく空港で見か
けるような歩く歩道に乗っているようなものです。
要はじたばたしなければ自然にゴールについて
しまいます。もうレールはひかれてしまって
いるわけです。これも楽でいいのですが別の意味で
思考停止になってしまいます。その結果、本人に身に
つく能力はきわめて限られてしまいます。
さて、普通の人間はブラック企業のようにひたすらマニュアル
どおりにかつ馬車馬のように働くのは苦痛なはずです。研修は
ひたすら精神論で「会社のために尽くす=自己の成長」のような
ことを植え込みます。そして、いかに社長が素晴らしい人間で
あるか強調した個人崇拝が強要されます。有名な話ですが、
ある居酒屋チェーンなどでは、「顧客に喜んでもらうため
自腹でカクテルを作るためのお酒を買いました」というよう
なことが堂々とウェブサイトに美談として載っていました。
完全に思考停止していることがうかがわれます。その行為に
お酒の種類を増やすべきですよね。