顧問CFO川井隆史のブログ -252ページ目

見える化 -ブラック企業の見分け方 その7

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


さて、今まで話したようなブラック企業で思考停止状態


になると、そこで働いている人はどのようになるでしょうか?


ちょうどカルト宗教にはまっている人のようになっていきます。


一見生き生きしているように見えてしまうのですが憑かれた


ような変なギラギラ感があります。逆にそうならない人は


脱落して、辞めていきます。


 学生さんなどのOB訪問などでブラック企業だと、きわめて


がんばってやり遂げた話などを生き生きと話すケースが


ありますが、「がんばった」部分はよくわかるのですが


よくよく考えると「やりとげたもの」が何だかよくわかりません。


要はひたすら言われたことを馬車馬のように処理していただけ


の可能性が高いわけです。


 


 

見える化 -ブラック企業の見分け方 その6

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


ブラック企業の特徴で思考停止ということをあげました。


逆に従業員にさまざまな挑戦をさせる「黒光り企業」では


上司は目標点は与えますが、その道筋までは細かく指示


しません。部下は一生懸命どうしたらよいか道筋を考えて


行くわけです。当然回り道もあるので時間もかかり、結果的に


長時間労働も頻繁にあります。このような企業は常に


新しいチャレンジをしているので上司も細かい道筋までは


わからないわけです。逆に思考停止していたら全く前に


進めませんからいろいろ考えるわけです。「思考停止」とは


正反対です。


 このような「黒光り企業」では「どうやったらいいんですか?」


「指示いただければやります」のような態度は許されません。


ただ、そのような厳しい環境は確実にどのような環境でも


生きていくような「野生動物」(「社畜」とは正反対)を作り上げていく


わけです。

見える化 -ブラック企業の見分け方 その6

見える化経営コンサルタントのかわいたかしです。


前回ブラック企業における仕事とは百メートルの


決められた長さを100回全力疾走するようなものと


話しをしました。


  少し、横道にそれてしまいますがダメなホワ


イト企業ではどんな感じかというとよく空港で見か


けるような歩く歩道に乗っているようなものです。


要はじたばたしなければ自然にゴールについて


しまいます。もうレールはひかれてしまって


いるわけです。これも楽でいいのですが別の意味で


思考停止になってしまいます。その結果、本人に身に


つく能力はきわめて限られてしまいます。

 

 さて、普通の人間はブラック企業のようにひたすらマニュアル


どおりにかつ馬車馬のように働くのは苦痛なはずです。研修は


ひたすら精神論で「会社のために尽くす=自己の成長」のような


ことを植え込みます。そして、いかに社長が素晴らしい人間で


あるか強調した個人崇拝が強要されます。有名な話ですが、


ある居酒屋チェーンなどでは、「顧客に喜んでもらうため


自腹でカクテルを作るためのお酒を買いました」というよう


なことが堂々とウェブサイトに美談として載っていました。


完全に思考停止していることがうかがわれます。その行為に


本当に 合理性があるならば会社が社員の意見を取り入れて


お酒の種類を増やすべきですよね。