野心のすすめ
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
先日、林真理子さんの「野心のすすめ」を読みました。
直木賞作家ということは知っていますが作品を読んだ
ことはありません。正直言って20年前くらい前によく
テレビに出ていたバブリーな女性で、よく似合わない
ブランドモノをたくさん買っているなどバッシングされて
いた記憶があります。ネットの書評などでは自慢話の
オンパレードなどと書かれた例もありますが、自分は
そのようには思いませんでした。
ここでいう「野心」とは英語でいうとambision
(Boys, be ambisious=少年よ大志を抱け)に近い
意味です。多分それなりに傷つくこともあったと思う
のですが、バッシングをエネルギーの肥やしにしてい
く話がされており、その前向きな姿勢には共感を
覚えました。自分がかつて一緒に働いた人の中にも
有名になった人は何人かいますが、ネットなどで悪口を
書かれているのを見ると、正直言って「あまり有名になる
のもなぁ」と思ってしまいます。彼女はネットなどでバッシ
ングする人間を野心を無理やり抑えて、やたら他人を
ねたむ人たちといった表現をしていますがその通りだ
と思います。他人をねたむ暇があったら、妄想でも
何でもいいのでひたすらそれに向かって努力してみる
というのは重要だと思います。自分もあまり野心が
なくてそこそこのところで満足してしまう傾向がある
のであまり偉そうには言うのは恐縮ですが、日本人は
もう少し自分の野心に忠実にガンガン行くべきでしょう。
中国のように拝金主義になってしまうのは少し問題
ですが、そのエネルギーからは学ぶものは多いと思います。
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