顧問CFO川井隆史のブログ -203ページ目

ざっくりとした数字の使い方 ーQuick &Dirty

おはようごいざます。結構年始早々忙しくて連休も


半分くらい仕事でした。さて、ざっくりとした数字の


話です。結構、真面目でしっかり仕事をされる方は


ざっくりとした数字を出すのが苦手だったりします。


ただ、大まかな方針をさっと決めたいときなどは


「ざっくり」が必要なときがあります。これがQuick


&Dirty(ざっくりでも素早く)です。


 このざっくりといえども適当な数字や勘ということでは


ありません。多いケースは仮説をたててそれで数字を


作っていきます。 たとえばよくあげられるのが税務署


の飲食店の売り上げ把握の話です。


飲食店の一か月の売り上げをざっくり推定するのに


店に客として入って客単価、席数、客回転数


を調べます。そうすると客単価 x席数 x客回転数


 x営業日数で大体の売り上げが推定できます。


もう少し、席数の埋まり方など考慮に入れると思いますが


このように仮説を立てて推定していくやり方が「ざっくり」


では使われます。





 

「しっかり」とした数字の作り方

おはようごいざます。昨日は午前中は春出版予定の


著書の校閲をやっていましたが、午後は少し暖かい


風に誘われて小石川後楽園にいってきました。梅の


花がちらほらと開花して、かすかに春の息吹を感じます。


今日はお客様への報告書のチェックを終わらせなければ


なりませんし、夜もあるプロジェクトの打ち合わせで一日


ぎっしりです。ちょっとスポーツクラブで息抜きくらいは


したいと思いますが。





さて、数字をしっかり作るコツですが、きっちり元の資料の


合計と一致していることが第一です。当たり前と思われる


かもしれませんが、割とあっていないことがよくあります。


例えば、今年購入した原材料の金額を「しっかり」


算定してみるとき、材料A、B、Cの3つの原材料を購入


していたとすると当然その金額はA+B+Cの購入材料


明細の合計と合致していなければなりません。しかし、


往々にして返品分を忘れたりして合わないことがあったい


するのです。2つめについては次回に続きます。

数字の話 -ざっくりとしっかり "Quick & Dirty"

おはようごいざます。3連休ですがみなさまいかがお過ごしですか?


我が家では子供たちはスキーに行ってしまい、妻と二人です。


昨日は久しぶりで夫婦で外食、近所のイタリアンで


ゆったりと食事をしました。ただ、連休中は年末やり


残した仕事を片付けたいところです。


 さて、数字の話ですが日本人に多いのですがいつでも


「しっかり」数字をつくってしまう人がいます。決して


これ自体は悪いことではないのですが「数字には


目的」があります。例えば売上上位の顧客にキャンペーン


をするか検討するとき、どんな会社の規模でも円単位の正確性


は求めません。しかし、顧客に売り上げの2%をリベート


でバックしようというときは円単位の正確性が必要です。


前者はざっくり、後者はしっかりなわけです。


 そして前者のような場合、判断を行うための数字なので


多少ざっくりでも早さが求められます。日本語では


ないのですが英語ではよく"Quick &Dirty"といいます。


趣旨を意訳すると「素早くざっくりと」だと思います。