数字を盾として使おう
おはようごいざます。数字は武器として使える一方
盾として使えます。非常に簡単な例ですが、営業で
受注数字が伸びず前年比マイナス10%だったとします。
ここで、「いや~不況で得意先で今はいらないっていう
ところが多いです」では今一つ説得力に欠けます。
「この得意先の業界の売り上げがマイナスX%で、大口
得意先のA社などは経常赤字に転落しています」
など具体的な数字を挙げていけば説得力はまします。
ふくすうの製品を扱っていればターゲットを変えてアタック
していくなど前向きな対策がとれるかもしれません。
ただ、往々にして現場では「それを何とかするのが
お前の仕事だ」などの根性論が幅をきかせがちでは
ありますが・・・・。
抜群に面白い私の履歴書 -小澤征爾さん
おはようごいざいます。日本経済新聞に私の履歴書といって
著名人の簡単な自伝が連載されていて、しばらく指揮者の
小澤征爾さんが連載をされています。大変失礼ですが、小澤
征爾さんのイメージとしてはお金持ちの息子に生まれて、若く
から天才と言われ順調に大指揮者への階段を上って行かれた
と思っていました。しかし、私の履歴書を読むとそんなことは
なく、ご実家は貧乏ではないものの、決してお金持ちでは
ない家でご家族の協力で音楽の勉強をされ、大指揮者への道
でも何度となく、ダメだしをされて挫折を経験されています。
ただ、感じるのは小澤さんが厳しい運命にもまれても淡々と
それを受け止められて、何度もめげずに立ち向かわれている
感じです。すると、不思議なもので誰かが助けてくれるものです。
今日の連載でもシカゴで地元新聞に指揮を酷評されて時でも
シカゴ交響楽団の面々が「シャワー」というめちゃくちゃに演奏する
手法で支持してくれたという話が載っていました。
こんな天才でもこれだけ挫折して這い上がってきているという点では
勇気づけられますね。
数字を武器として使おう
おはようごいざいます。今週決算関係の仕事をしていたので
その他の仕事にほとんど手が回らかったのでなんとか終わ
らせて元気に来週を迎えたいと思います。
さて、やはり数字を使うと話が比較的ロジカルにすすめる
ことができます。まずは数字を武器として使うことを
覚えましょう。たとえば、値上げをお客様にお願いする
のに「うちも苦しいので何とかしてください」では相手側も
なかなか受け入れてくれません。しかし、たとえば
「この製品をつくための燃料費がXX円、電力料金の
値上げでOO円、石油の値上がりで△円上がり、そのうち
30%は自分の企業努力で吸収するので70%は値上げを
飲んでください」と話をすれば少なくとも検討はしてくれます。
あまりおおっぴらには言えませんが、社内の数字なので
燃料費の部分を大目に算定して企業努力で削減部分を
多めに伝えることも可能です。特に相手がサラリーマン
の場合は実質よりもいかに「意思決定者が承認しやすい環境」
を整えてあげるかが大事です。数字は「意思決定者が
承認しやすい環境」を地ならししてくれるわけです。