フェルミ推計 -要するにざっくり
おはようごいざます。寒くて朝に起きるのがなんとなく
大変です。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
さて、前回ざっくりとした数字には一次関数で十分だと
言う話をしました。コンサル業界ではフェルミ推計といい、
なんだか高度な数学的な手法のような気がしますが
使っているのはふつう一次関数までで要はざっくり
と数字を出すことです。
よくシカゴの調律師の人数とか全く想像もつかない
ようなものの数字の例が挙げられていますが、
実際はたとえば顧客からの売り上げの推定などにも
使います。部品メーカーで新規取引先での売り上げを
推定するときを考えましょう。新規取引先をA社
その部品を組み込んだ製品をA、部品をA部品と
しましょう。A社の年商を5億とするとA製品の割合を
20%とします。1台100万円で販売しています。
すると5億 x20%÷100万=100台です。
独占的に受注してA部品が1万とすると
1万 x100台で100万円です。年商とかA製品の
割合などは調べてみないと確かな数字は
わからないかもしれませんが、営業マンでしたら
カン的にわかるはずです。
ざっくりとした数字の作り方 再び
おはようございます。寒い日々が続きますね。ただ、
少し体も寒さに慣れてきたかもしれません。
さて、ざっくりとした数字は結構ビジネスの局面
では必要で「それは調べてデータを集めてみないと
わからない」という「しっかり」とした数字の作り方
とは違うものです。一方よく聞くのは自分は数学が
苦手だっから数字などは全く作れるはずはないと
言う人がいるのですがこれは基本的には関係が
ないはずです。少なくとも一般的な仕事の場で
必要なのはY=aX+bという一次関数程度で因数分解や
微分積分なども使いません。
要はあるアクション Xによってそのような結果Yが
でるか(または出たか)相関関係が認識されていれば
いいわけです。少し、次回例を挙げてみます。
数字は独り歩きする
おはようごいざます。今日は関東地方は雪という予報が
出ていますがまだ降っていないようですね。
さて、ざっくりとした数字の話を前回しましたが、注意
したいのはきちんとどのような仮説でその数字を用意したの
かきちんと残しておくことです。
たまにあるのが、数字の伝言ゲームで知らない間に
ざっくり出した数字がいかにも「しっかり」出した数字
のように取り扱われたり、部署や会社の必達目標自体や
そのベースになったりすることです。その際、どのような
仮説でどのように作成したか説明できないと、適当に
数字を作った人間だと思われてしまいます。
自分も会社員のころざっくり作ってくれと言われて作成
したものが知らないうちに上層部で重要な数字として
扱われ、経営会議などで役員がいるところで説明させられ
冷や汗をかいたことがありました。