顧問CFO川井隆史のブログ -204ページ目

数字の使い方 -ざっくりとしっかりは両方大事

おはようごいざます。新年早々パタパタと忙しい日々が


続き、なんだか非常に疲れて起きた今朝です。


 さて、数字の使い方ですが基本は出した数字が


きちんとその明細と合致していることは大事です。


例えば、今月の売り上げを提出した時、顧客別に


売上を合計してみたら今月の売り上げとあっていない


などということはあってはいけません。わりと、出した数字


と明細があっていないということはよくあって、そうすると


数字の信頼性が一気に下がります。したがって、数字の


基本は「しっかり」です。


 ただ、一方で「しっかり」と数字をつくる方は「ざっくり」


が苦手だったりします。次回は「ざっくり」の話です。

もう少しApple To Apple

昨日の続きです。要するにApple to Appleとは数字


を比べる際に同様の条件で見なさいということでした。


そのためには同条件でないものがあれば取り除いて


挙げる必要があります。特にOne timersと呼ばれるような


一時的な要因は外さなければApple to Orangeになってしまい


ます。


 例をあげると今年の3月の売り上げで特に消費財を


販売している会社は駆け込み需要は少なくとも


ある程度は存在し、逆に4月は多少反動があると思います。


このインパクトを考慮せずに再来年の3月の数字を今年の


3月の数字と比べてもあまり意味がありません。


 しかし、わりときちんとした会社でもこのApple To Apple


は忘れられていて、話がずれてきて困ることがよくあります。




 

Appple to Apple

おはようございます。昨日はPCの調子が悪く、ブログも


更新しませんでした。サポートセンターに電話したら


「修理するので送ってください。3週間はみてください・・」


でした。全くこれでは役に立たないですね。


 さて、数字を取り扱う際によく外資系企業では


「Apple To Apple」という言葉を使います。


要するに同条件でできる限り比べなさいということです。


例えば、営業マンの成績で、大都市担当のAさんと


小地方都市担当のBさんを比べAさんのほうが売上


が高かったとしても、必ずしもAさんのほうが本当の営業


実績をあげたかはわかりません。


 マクロ的なものでも、東日本大震災があった.2011年


と2012年を比べて売上が伸びていても、地震直後の


落ち込みを勘案すると本当に売り上げが伸びたのか


疑問だったりします。


 要は数字の比較をするときは前提条件で異なるもの


がないかよく考えなければならないというのが


Apple to Apple です