社員を単なる固定費とみるべきか?
おはようごいざます。今日は区役所の支所で一日確定申告相談
です。所得税はひととおりはやっていますが、年に1回ですし
自分はほとんど個人のお客様は持っていないので慣れない感
は、まだありますね。他の先生に迷惑かけずにちゃんと貢献
していきたいとは思います。
さて、社員は固定費だから削れば利益が増えると考える
人は少なからずいます。確かにお役所的な贅肉のように
人が多くなった組織には当てはまる可能性はあります。
しかし、一般的な中小企業だと、あまりそんな組織
はないような気がします。確かに売上ー費用=利益
なので人を減らせば最初は利益が増えます。
ところが多いのは売上が少しずつ減ってきて、結局
利益は減っています(または損失は拡大)。下手な
人員削減はボディブローのように効いてきて、売上に
確実にきてきてしまうのです。なぜでしょうか?
小売業における正社員化
おはようごいざます。昨日自分の確定申告準備を
していました。お客様の分は仕事だと思って一生懸命
やるのですが自分の分は面倒で仕方がありません。
不思議なものです。とりあえずあとは申告するだけ
になったので一安心です。
さて、固定費を変動費化することにより売上の変化
に柔軟に対応しようという話がある一方で逆に
小売業などで正社員化が動きとしてでてきたという話を
しました。経営に数字は大切なのですが数字だけでは
測れないものがやはりあるということは認識しないと
いけないと思います。人の気持ちというものです。
人はやる気を出すか否かでずいぶんアウトプットがちがって
きます。特に優秀な人は正社員にしてできるだけ囲い込ん
で行こうというのが一つの動きです。正社員=固定費
という考えから一歩踏み込んでいるわけです。
固定費を変動費化するとは
おはようごいざます。雪もずいぶん解けて歩きやすく
なりました。そろそろ春の訪れが待ち遠しくなってきました。
さて、売上の変動が大きい異業種などで固定費の
変動費化ということがしばしばいわれます。売上が減少
しても変動費が多いと費用も減るので、いわゆる打たれ
強い体質にしていくわけです。わかりやすい例が社員の
パート化、派遣化なわけで、売上が伸びてくれば雇い
落ちてくれば辞めてもらって費用を下げるわけです。
企業の経営上は一定の合理性のある判断だと
思います。しかし、一方で社員化という逆の傾向が
小売業などを中心に広がっています。このあたりは
なぜなのでしょうか?