顧問CFO川井隆史のブログ -194ページ目

社員を単なる固定費とみるべきか?

おはようごいざます。今日は区役所の支所で一日確定申告相談


です。所得税はひととおりはやっていますが、年に1回ですし


自分はほとんど個人のお客様は持っていないので慣れない感


は、まだありますね。他の先生に迷惑かけずにちゃんと貢献


していきたいとは思います。


 さて、社員は固定費だから削れば利益が増えると考える


人は少なからずいます。確かにお役所的な贅肉のように


人が多くなった組織には当てはまる可能性はあります。


 しかし、一般的な中小企業だと、あまりそんな組織


はないような気がします。確かに売上ー費用=利益


なので人を減らせば最初は利益が増えます。


 ところが多いのは売上が少しずつ減ってきて、結局


利益は減っています(または損失は拡大)。下手な


人員削減はボディブローのように効いてきて、売上に


確実にきてきてしまうのです。なぜでしょうか?



小売業における正社員化

おはようごいざます。昨日自分の確定申告準備を


していました。お客様の分は仕事だと思って一生懸命


やるのですが自分の分は面倒で仕方がありません。


不思議なものです。とりあえずあとは申告するだけ


になったので一安心です。


 さて、固定費を変動費化することにより売上の変化


に柔軟に対応しようという話がある一方で逆に


小売業などで正社員化が動きとしてでてきたという話を


しました。経営に数字は大切なのですが数字だけでは


測れないものがやはりあるということは認識しないと


いけないと思います。人の気持ちというものです。


 人はやる気を出すか否かでずいぶんアウトプットがちがって


きます。特に優秀な人は正社員にしてできるだけ囲い込ん


で行こうというのが一つの動きです。正社員=固定費


という考えから一歩踏み込んでいるわけです。

固定費を変動費化するとは

おはようごいざます。雪もずいぶん解けて歩きやすく


なりました。そろそろ春の訪れが待ち遠しくなってきました。


 さて、売上の変動が大きい異業種などで固定費の


変動費化ということがしばしばいわれます。売上が減少


しても変動費が多いと費用も減るので、いわゆる打たれ


強い体質にしていくわけです。わかりやすい例が社員の


パート化、派遣化なわけで、売上が伸びてくれば雇い


落ちてくれば辞めてもらって費用を下げるわけです。


企業の経営上は一定の合理性のある判断だと


思います。しかし、一方で社員化という逆の傾向が


小売業などを中心に広がっています。このあたりは


なぜなのでしょうか?