節税と粉飾の財務諸表
おはようございます。上場企業以外は財務諸表の
正確性は銀行員は疑ってかかっているという話を
前回いたしました。自分は個人事業主として申告
していますが、容認されるていどの節税はして、
利益は余りだそうとはしていません。大きな設備投資
や運転資金のいらない業種などではこれでいいかも
しれません。ただ、一般的には成長のためには
銀行借り入れなども積極的に行っていかなければ
ならずそのためにはしっかりした業績を上げてそれを
外部の銀行などに見せていかなければならないでしょう。
そういった意味では節税と業績というバランスを取っていく
姿勢が必要なのでしょう。当然無駄な税金は払う必要は
ありませんが税金は成長のための必要費用と
思いましょう。
たまに決算用(銀行用)と税務
申告用で違う決算書を作成していると豪語する方が
いらっしゃいますが、担当の目が節穴でない限り
見抜かれて信用を落としています。
きちんと財務報告をつくるということ
おはようございます。昔自分が政府系金融機関に
勤めていたころ、上司から「決算書が正しいと思って
審査なんかしたらダメだ」とよく言われました。
上場企業でもない限り、決算書は適当に細工がして
あるものという理解でした。ただ、プロの目から見ると
100%どこを細工したとまではわかりませんが、大きく
細工が施されている場合はピンときます。
実際に利益が出ていないのに利益を出している場合は
絶対に貸借対照表にその歪みがでてきます。どこか
バランスが悪くなってきます。長い目で見ると銀行などの
第3者の信用を失うこととなってしまうわけです。
ただ、一方節税などで利益を出したくないという経営者の
方もいるかもしれません。どうすればよいのでしょうか?
ブラックボックスをなくそう その2
おはようございます。今日は朝から雨です。
外出する際は嫌ですがこのくらいしっかりふっていると
あきらめもつく感じです。
さて、従業員が少ない中でどうやって不正が起こらないような
仕組みを作っていくかです。従業員が20人以下程度ですと
通常社長と従業員の間の距離は短く気心は知れているという
利点はあります。だから従業員に任せて大丈夫と思う
かもしれませんが、たいてい問題をおこすのは真面目で
ちゃんとしていると思っていた従業員です。人間魔がさすと
いうことは誰しもあるものです。
ポイントは社長がお金の動きに関しては気にかけておく
という点があります。預金通帳や現金の出納帳等に関しては
定期的に目を通してたまに質問をしてみるということです。
非常に単純ですがまかせっきりにしていないという点だけで
結構変な出来心を起こす確率は随分さがります。