顧問CFO川井隆史のブログ -153ページ目

びしびし予算管理をしていく話 その2

おはようございます。ワールドカップも終わり静かな


朝で何となくさびしいですね。祭りの後の・・・・という


感じです。


 さて、前回科目ごとに細かく予算をつくって少しでも


予算を超えたら程度によって承認が必要になるので


経費はばっちり管理できますとおっしゃっていた会社の


お話の続きです。


 ただ、所詮予算などは何か月も前に設定したものです。


当然環境も変われば新たにやらなければならないことも


でてきます。例えば営業部の中でポップをつくっていたとして


その製作費が上がり広告宣伝費をオーバーしたとしましょう。


ある程度、その分他の広告宣伝費を削る努力も必要


かもしれませんが、そのあたり営業部長の裁量で


その分交際費を削ろうでもいいわけです。それを科目


ごとに縛るとそのような裁量ができなくなります。


裁量がなくなると考えるのがめんどくさくなって


言われたことだけをやる組織になりがちです。






びしびし予算管理をしていく話

おはようございます。だんだん雨の日が少なくなって


暑い日が多くなってきました。ぼちぼち梅雨明けも


近いのでしょうか?


 さて、以前ある企業の方とお話しした時、この企業では


以下のような予算管理をしているようでした。部門ごと


細目ごとに予算を設定してオーバーした際には、


どんどん上の人間が承認しなければならない仕組みに


なっているので経費は抑えられるのですよというような


話でした。たとえば営業1課の文房具費は年10万円


ですが、これが予算を超えてしまった際の承認はたとえ


100円でも営業部長の承認が必要です。


 しかし、年間200万の販促費が予算を超えた場合は


営業担当役員の承認が加えて必要になるといった


具合です。


 その方は非常に管理がしかっりしているという自慢


としておっしゃっていて、確かに「管理」という側面だけ


見ればその通りです。ただ、会社の仕事は「管理」する


ことだけではありません。


失敗する固定費削減 -安易な人員削減 その2

おはようございます。昨日は税理士会練馬東・西支部


の麻雀大会に参加していました。学生時代は随分


雀荘にお世話になりましたが社会人になって随分


ご無沙汰です。健闘むなしく三位までの入賞は


かないませんでした。


 さて、確かに計算式上は業績が悪くなれば人員


削減をして、業績が良くなると見込めば人を増やすという


感じでやって行けばいいはずです。


 しかし、現実は単純な足し算・引き算の話では


ありません。安易な人員削減をすれば従業員の


モラルも下がりますし、新たに採用しようとしても


悪いうわさが広まっていい人材がとれなくなってしま


います。私が以前いたあるメディア系多国籍企業


でもやはり採用活動が難しくなってきました。人事の


私の部下も候補者に強く入社を勧められないのが


本心だとこっそりこぼしていました。


確かにそうですよね・・・