3回に渡り、私が花粉症をやめた方法をお伝えしました。

ステップ1:原因を見付ける
ステップ2:原因を解消する
ステップ3:新しく意味を付け直す


ある方からご指摘を受けました。
「“花粉症をやめる”ってどういうことですか?」と。

普通は、「花粉症を治す」と言いますね。
病院へ行って、お薬をもらって治すと。


あえて、“やめる”と言っています。
それはどういうことでしょうか?



それは、

花粉症を治すためには、前提として花粉症でいる必要があります。

花粉症でない人が、花粉症を治すことはできませんよね。

花粉症を治すと言っていると、身体は花粉症を継続してしまいます。

 

 

そして、

“治す”というと、『受け身』なんです。
人(医師)に治してもらう。薬(サプリメント含む)に治してもらう。
自分で治していない。


そして、“やめる”というと『主体的、能動的』になります。
煙草をやめる、お酒をやめる、と同じで、
自分でやめると決めることです。


似ているようですが、全く違います。
ダイエットと同じだともいえます。

 

やめるためにはまず、“やめる”と、自分で決めないといけません。

 

決めた上で、じゃあどうする?という選択が生まれます。

受身でいては、いつまでたってもお薬(サプリメント含む)に頼らなければなりません。

 

 

自分で決めて、自分でやめる

それが本当の意味で、病気をやめるということです。

 

 

 
 

 

 

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野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
愛媛県松山市在住

30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。