3回に渡り、私が花粉症をやめた方法をお伝えしました。
ステップ1:原因を見付ける
ステップ2:原因を解消する
ステップ3:新しく意味を付け直す
ある方からご指摘を受けました。
「“花粉症をやめる”ってどういうことですか?」と。
普通は、「花粉症を治す」と言いますね。
病院へ行って、お薬をもらって治すと。
あえて、“やめる”と言っています。
それはどういうことでしょうか?
それは、
花粉症を治すためには、前提として花粉症でいる必要があります。
花粉症でない人が、花粉症を治すことはできませんよね。
花粉症を治すと言っていると、身体は花粉症を継続してしまいます。
そして、
“治す”というと、『受け身』なんです。
人(医師)に治してもらう。薬(サプリメント含む)に治してもらう。
自分で治していない。
そして、“やめる”というと『主体的、能動的』になります。
煙草をやめる、お酒をやめる、と同じで、
自分でやめると決めることです。
似ているようですが、全く違います。
ダイエットと同じだともいえます。
やめるためにはまず、“やめる”と、自分で決めないといけません。
決めた上で、じゃあどうする?という選択が生まれます。
受身でいては、いつまでたってもお薬(サプリメント含む)に頼らなければなりません。
自分で決めて、自分でやめる
それが本当の意味で、病気をやめるということです。