私が花粉症をやめた方法をお伝えしています。
ステップ1:原因を見付ける
ステップ2:原因を解消する
ステップ3:新しく意味を付け直す
昨日はステップ1:原因を見付ける、
ということで、
花粉症を発症した時期にどのようなことがあったのか
その時、何を感じ、何を思ったのかを思い出して頂きました。
今日はステップ2:原因を解消する
原因を解消するには、
その時に感じていた感覚、感情、決めてしまったこと(思い込み)を
変化させていくことが大事です。
いろいろな方法がありますが、
今日は決めてしまったこと(思い込み)を変化させる方法の1つを紹介します。
私が花粉症を発症した時期、子供の中学受験があって、
子供の教育ができない私は『母親失格』と烙印を押してしまいました。
『母親失格』
重い言葉です。
私は出来ない自分を責め続けていました。
ここで、意義を唱えていきます。
本当にそうなの?
本当に、本当に、本当にそうなの?
子供の受験と母親失格とどう関係するの?
確かに、中学受験は子供にとって大事な転換点だし
それを支援する母親の役割も大事だけど、
第一志望に落ちたことと、母親失格と関係なくない?
野球選手のピッチャーがホームラン打たれたことと、監督失格と関係ないよね。
むしろ、監督はそこからどう展開していくのか戦術を練ることが大事じゃない?
などなど、例えや例外を挙げながら、思い込みを崩していきます。
私たちは、起きた出来事と自分を重ね合わせて捉えてしまっています。
それを分解していきます。
私は、
子供が第一志望に落ちた = 『母親失格』
という公式が作られていました。
皆さんは、どんな公式がありましたか?